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2016/12/16

真っ赤なお鼻のトナカイさん

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HOLA!!
トクホのお茶を飲み始めて3カ月、まだ効果を実感できていない東京支店の江國です。

早いもので今年ももうすぐ終わりですね。
年末年始までこのまま平穏無事に過ごしていきたいものです。

しかし年末前には毎年巷で話題の一大イベントがありますね。

そう、クリスマスです。

東京の街は11月の下旬から既にクリスマスに向けての雰囲気づくりが始まっており、デパートなどに行くとよくクリスマスソングが聴こえてきます。

クリスマスソングは色々とありますが、「真っ赤なお鼻の~トナカイさんは~」も定番中の定番ですよね。

しかし、ここで疑問が発生するわけです。

本当にトナカイの鼻は赤いのか!?


早速トナカイの画像を検索してみると、出てきた鼻の色は黒、こげ茶、茶。
鼻が赤い個体は全く出てきません。

所詮は歌の歌詞、期待はずれか~。
と落胆していた其の時、面白い記事を見つけました。

トナカイの鼻は本当に真っ赤だった!|「マイナビウーマン」
記事によると、スウェーデンのとある大学の動物学者が言うには「トナカイの鼻が赤いのは正しい!」ということだそうです。

この動物学者の研究では、赤外線カメラでトナカイを撮影し、トナカイが発する熱を観測するのですが、鼻から発せられる熱が一番多く、鼻の部分が赤く映るそうです。

理由として、トナカイの鼻や口には多くの血管が集中しており、寒い雪の中でも餌を探し、自分が何を食べているかを把握する為だそうです。


確かに、人間でも冷たいものを食べたり飲んだりすると、冷たいのは気持ちが良いけれど、味自体はわからなくなってしまう事ってありますもんね。

ちなみに私は知覚過敏なのでそもそも冷たい食べ物が苦手です!

それでは、アディオス!
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2016/11/28

猿が湯冷めしない理由

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こんにちは。
名古屋営業所 羽根田です。

寒くなってきました~。温泉行きたいです!!

さて先日、サルが沢山いるテーマパークに行ってきました。
おサルさん目当てではなく、隣接している子供向けの遊園地メインで訪れたんですが、時間があったのでサルも見てきました。

まぁ沢山いるもので、そこら辺から「キャッカキャッカ」と声がしていました。
子供がお菓子を持っているのを目ざとく見つけ、立ち上がって手招きしている風景はサルには悪いですが滑稽でした。

寒かったので、サル同士くっついて暖をとっていたようでした。
そろそろテレビでも温泉に入るサルの映像が流れる時期ですね。


思ったんですけど、雪降る中で温泉入るまでは良いけど、「湯冷め」しないの?って思いますね。

実はコレ、以前温泉に入るサルを見に行ったときにガイドが書いてありましてそこに湯冷めしない理由が書いていました。

サルが湯冷めしない理由

サルは毛に覆われています。肌が露出していない為、保温効果が優れており、湯冷めしないとのこと。毛も、体をブルブルとイヌのように震わせれば、はじくようで問題ないんだとか。

また、人間ほど汗をかかない為、気化熱で熱が奪われることも少ないようです。
確かに汗だくのサルを見たことがない・・。

あぁ温泉いきたいな・・・、僕は温泉の時ぐらいしかジックリとお湯につからないんですけど、いつも、意気込みが溢れすぎて何回も入り、湯冷めして風邪引くパターンです。
先祖はサルだっただろうに・・。

温泉ザル、たき火ザルとテレビで映りますが、弊社のヒーターを使ったヒーターザルってのも面白いかも。
おサルさんはあったかいのでメリットあるし、弊社もヒーターザルで一躍有名に!?

なんちゃって。

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2016/05/20

ヘビの特殊能力

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こんにちは。大阪営業所の林田です。

皆さん突然ですが、ピット器官ってご存知ですか?

一部のヘビが持つ、目と鼻の間の穴にある器官で、物体から放射される赤外線を感知出来ます。

この器官を使い、たとえ夜間や暗闇であっても、ヘビは獲物を捕えることが出来るのです。


赤外線がくぼみ状のピット器官内に入り込むと、ピット器官の中にある非常に薄い膜の温度があがります。
この温度変化を神経系に信号として送ります。

この信号は視覚より、触角に近いもので、たとえヘビに目隠しをしたとしても感じ取ることが出来るそうです。

ヘビ凄い!

この信号をヒトに置き換えると、わさびなどの刺激(ツーン)を感知する「ワサビ受容体」と呼ばれるものだそうです。

私たちの取り扱う熱源の温度分布などの測定をする際に、測定対象物から放射された赤外線の強弱を映像化する装置としてサーモグラフィがあります。

サーモグラフィは、応答速度が速く、リアルタイムの測定が可能です。

ヘビはサーモグラフィを体内に仕込んでいるようなものです。


精度も凄い!

調べてみると、マムシなどは0.001~0.003℃の温度差でも感知してしまうほど、高性能なピット器官を持っているそうです。


ヘビは白亜紀には存在していたそうで、そこから現在まで様々な進化をしてきたと思われます。

ヒトも進化すると新しい器官が出来る可能性もありますね!
逆に文明の進化で退化する器官もありそうですが・・・。

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2016/05/11

離島には猫が多い?

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こんにちは、大阪営業所の今西です。

人生初の沖縄!

先日、人生で初めての沖縄に行って来ました。
GW前ということで人も少なく、それほど暑くもなく、かなり快適でした!
連休前後をねらうのはお勧めですね。

で、離島に行ったんですが、やっぱり建物の感じが南国感あって、歩いてるだけでも楽しい。

衝撃だったのは道端でヤギ飼ってたこと。


(こいつが山羊汁になるのか・・・)

自然や食べ物も勿論良いんですが、生活感も違うので、リゾート地だけでなくその辺の街中に入っていくのも楽しいかもです。

沖縄には猫が多かった

あとはやっぱり猫が多かったです。何でか。

写真の子は捨て猫とかではなくて、その辺のダンボールに適当に入ってみた結果寝ちゃったらしい。かわいい。


離島って猫が多いイメージですよね。何でかな・・・と思って調べてみると、野良猫の死因って事故や病気を除くと、衰弱死が多いらしいんですね。
沖縄でも病気や事故はあるんでしょうけど、温かいと衰弱はしづらそうです。

また、離島では食料品を備蓄しておかないといけないんですが、大切な食料をネズミに荒らされない様、猫を飼う習慣があったんだとか。

そういう訳で、沖縄の離島は猫天国になったらしい。


観光客にとってもありがたい歴史ですね。
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2016/05/02

ウサギの快適温度

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こんにちは!名古屋営業所の東方です。

桜の季節も終わって本格的に暖かい日和になってきましたね。

先日天気の良い日を狙って、牛の乳しぼり、カピバラなどへのエサやりに乗馬など、自然の中で、動物達と戯れてきました。

当日は半そででもいけそうなくらいの気候で、同時にチューリップ祭りも開催されていて出かけるにはいい気候ですね!


ウサギが。。。

そんな中、穴の中からふてぶてしい顔?をのぞかせるウサギを発見。。




私は今までうさぎは飼った事がないので、調べながら観察していたのですが、うさぎは発汗で体温の調節ができないので、熱中症などになりやすく18℃~24℃が快適な温度だそうです。

今日は暑いもんなと思いながら、気温を見ると、最高気温は23.7℃…


まだ快適な気温の範囲と違うんかい!と思いながらも、子供たちに穴から引っ張り出され、逃げ出し、さらに穴を掘り、もう一度入る、、、


そんなウサギをみていると、温度だけじゃないのかと納得。


うさぎの種類にもよりますが、ペットうさぎの祖先はアナウサギでアナウサギは地中海沿岸の乾燥した地域で、寒暖差も少なく、昼間は地中で穴倉生活をしており、外気の影響をうけずに暮らしています。
その為、日本の気候は四季折々の変化があり、体調を崩しやすいようです。



暑い季節になってきますので、自分達の体調はもちろんペットまでしっかり体調管理が必要ですね!!

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2016/04/15

猫はコタツで丸く・・・?

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こんにちは!東京支店の木田です。


このところ猫が大ブームでそこらじゅうに猫カフェや猫関連商品が出回っています。
そんな猫好きな私がお勧めするアイテムがコチラ。

FREDY&GLOSTER(フレディ アンド グロスター)の「ダンシングタマプリントTシャツ(Tシャツ・カットソー)」 - WEAR
「Dancing Tama」・・・なんというシュールな響き・・・。


猫は温かい

それはさておき猫を抱っこするととても温かいですね。

猫は体温は平熱で38~39℃と言われているため人間の体温より高く、そのため温かく感じるのです。


さて「猫はこたつで丸くなる~♪」のフレーズはご存知ですね。
このフレーズを聴く限りで猫は寒がりのイメージがあるかと思います。

事実、よくこたつやホットカーペット、暖房に群がる猫の姿をよく見かけますが、実のところ猫は比較的寒さに強いそうです。

逆に暑さには弱く、足の裏にしか汗腺がないので体温調整が難しいのだそうです。

とはいえ猫も個体差があり人間並みに暑がり寒がりの差が大きいのだそうです。

猫を飼っている方、夏場は空調管理に十分気をつけてあげてくださいね。

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2016/03/09

熱感知システム付き動物

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こんにちは!木田です。


よく空港の入国ゲートに設置されているカメラをご存知でしょうか?

海外から伝染病などが国内に入り込まないよう、人の体温を感知する赤外線カメラです。

高感度のカメラでその一部始終を撮影しているわけですが、自然界にはそれを標準装備する動物もいます。

熱感知システム付きの動物とは?

それは・・・

ヘビです。


ヘビの中でもハブやマムシ、ガラガラヘビなどには「ピット器官」と呼ばれる熱が発する赤外線を感知する部位があり、その精度は数十センチ離れていてもなんと0.1℃単位で感知できるのだとか。


また感知するだけでなくその姿まで認識できるほどだそうです。

ヘビはもともと夜行性で暗い中を獲物を探さなければならず、こういった器官が発達したのでしょう。
まだまだ人類のテクノロジーは動物には敵わないのかもしれないですね。

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2016/02/17

オーストラリアの人気者

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大阪営業所の今西です。

この間テレビでオーストラリアの特集が組まれていて、当然と言うべきかコアラの画をこれでもかと推してました。
コアラかわいいですよねコアラ。

コアラはなぜ木にくっついているか


生息域に近い街では、何と街中を普通にコアラが歩いてるんですって。
うらやましい!
野良犬は怖いけど野良コアラは恐くない不思議。

また昨今の環境問題によりユーカリの木が減少した結果、コアラの生息域も狭まりつつある様です。

縄張り争いに敗れたコアラがさ迷う姿も多くなってきたとか・・・

可哀想に・・・。

野良犬が増えようが減ろうが全く興味がわかないのに、野良コアラの増減には一喜一憂してしまう不思議。


ちなみに街灯を木と勘違いして(?)登ってしまい、「あれ?何か違ったわ」とすぐに降りちゃう野良コアラもたびたび目撃されるとか。やっぱりかわいい。



さてそんなコアラですが、木に抱きついている姿が一般的なイメージですよね。
実際、一日のほとんどを木の上で過ごす動物なんですが、なぜ木に抱きつくのか?ご存知でしょうか。

餌がユーカリの葉なんだから当然と考えるかも知れませんが、
それなら枝に寝転んだりしててもいい筈。コアラと言えば決まって木に抱きついている姿で登場します。

答えは、身体を冷やすためだと言われてます。


何とコアラには汗腺がない!


熱中症により死んでしまう個体も多いのだとか。
ひんやりした木の幹に抱きついて体温の上昇を防いでいたのですね。

かわいい姿の裏にはシビアな生存戦略が隠されていた!

・・・まあ酷暑のオーストラリアに住んでいながら汗腺ないんかい!と突っ込みたくなりますけど。
そんな所もかわいいですね。
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2016/02/03

爬虫類の飼育にもヒーターが必要??

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こんにちは。
名古屋営業所 羽根田です。

爬虫類女子?

先日お客様と話しをしていたら、趣味が爬虫類飼育とのことで話しが盛り上がりました。
『爬虫類女子』って言葉もあるぐらいですから、もしかしたら爬虫類を飼育されている方は、もはやメジャーなのかも知れませんね。


お客様はトカゲ、ヘビ等を飼っているようで、犬、猫と同じく、写真を携帯の待ちうけにされていました。

リンダ・・という名前のトカゲだそうです。
「かわいいでしょう~」と言われましたが、個人的には、なかなか「かわいい」とは言えませんでした。
ただ、飼っている方は、子供のようにかわいいんでしょうね。


爬虫類は変温動物。
子供の頃にならいましたね~理科で。

外気温に体温が左右される動物で、飼育する時に温度管理をしなくちゃならないのが爬虫類。

お客様もヒーター、温度計、ヒーター調節のサーモ等々、温度に関する飼育機器を購入して、トカゲの為に、かなりの費用を使っているようです。

好きなこと、大切にしたいものにはお金もかけるって言っていました。
ただ、家族には反対されているようですが・・。


弊社も、お客様の特別な一品、大切にしたいものに使う一品として、付加価値のある商品を発信していきたいと思います。
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2015/12/04

競馬にヒーティング?

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こんにちは!近藤です。

いよいよ冬がやってきました。
みなさん、冬は好きですか?嫌いですか?

僕は寒さは苦手なので、どちらかと言えば、嫌いですね・・・

でも、縁あって、冬の北海道に毎年のように行っていました。
(今年はまだ行っていません。)
行くとやっぱり、楽しいので、冬の北海道は好きです!

北海道ならではの・・こんなところにも

一口に北海道と言っても、東西南北、広いので気候はまったく違うんです。
そんな北海道 十勝のばんえい競馬。

こんな記事を見つけました。

ばんえい十勝では、本走路のヒーティングシステム稼働およびゴール前の砂障害の撤去を実施します。
ヒーティングシステムは、冬期間の本走路の凍結防止のため2015年11月12日(木)に稼働させ、11月14日(土)の開催よりヒーティングシステムが稼働された馬場状態とします。
また、ゴール前砂障害撤去とは高さ0.5mの傾斜を平らな状態に戻す作業で、年度初めの4月より迫力あるレースを提供するためゴール前に砂障害を設置しておりましたが、冬期間の走路凍結防止のため撤去いたします。
撤去工事は11月18日(水)からを予定しており、11月21日(土)の開催より砂障害が撤去された馬場状態とします。
【お知らせ】本走路のヒーティング稼動および砂障害の撤去-ばんえい十勝オフィシャルホームページ

競走馬の走路をヒーティングするんですね!
こんなところにも”熱”が役にたっているとは!

いろんな機器の凍結防止や結露防止に、弊社の”ヒーター”を使っていただいていますが、どんな”熱”が使われているのか?気になる、気になる。


写真は、十勝のばんえい競馬ではなく、2年前に行った旭川の常磐公園です。
雪の中を散歩していて、撮りました。
寒かった~(笑)
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2015/11/16

ふくろうに密着!

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こんにちは!東京支店の堀内です。

先日、友人と一緒にふくろうカフェに行って参りました。
前から行きたかったのですが、念願が叶ってとても幸せでした…!



大きい子から小さい子まで触らせてもらったのですが、
ふわふわほわほわした感触なのですね。

その柔らかさと、思った以上に軽い事に驚いてしまいました…!
大きい子だと40㎝ぐらい身長があるのですが、重さは1.5㎏ぐらいだそうです。
羽毛のせいで大きく見えますが、
本体(?)の身体はほっそりしているんですね。

ふくろうは寒い地域の動物なので、温度の管理に気を付けなければ
いけないですが、設備さえ用意出来れば家で飼うことも可能だそうです。



友人と、ふくろうのあまりの可愛さにメロメロになってしまい
飼いたいねー!!と話しておったのですが、
餌がラットや昆虫というのが難易度高し・・。。

さすが、生態系のボスに君臨する猛禽類ですね…!
しばらくはカフェにお邪魔させて頂こうかと思います…!

皆様も是非一度行ってみてはいかがでしょうか^^*

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2015/11/13

ふ化に必要なものは温度だけ?

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こんにちは!名古屋営業所の東方です。

私事ですが、大阪から名古屋に転勤になって早2ヵ月が経過しました。

名古屋にいる休日には、辺りを自転車で徘徊している訳で、、
先日、delaふぁーむなる農業センターにいってきました!

dela(でら)ふぁーむってなんやねん!

でらって、どういう意味やねん! と関西弁で突っ込みながら
突入していった訳ですが、なかなか良い所で、、

牛や豚、鳥などが出迎えてくれ、冬には、しだれ梅が有名な
場所なんです。

その中でも、自分が興味深かったのは、孵化展示室があり
保育器と合わせてひよこ達の孵化の状態を見る事ができます。



孵化させる為には、よく温めればといいますが、
重要な3つの要素が必要になるそうです。

その3つの要素は、、、

①温度 …約37.5℃
②湿度 … 45%~70%
③転卵  …卵を一日に4回以上90℃以上の回転
     ※母鳥の場合は、くちばしで卵を動かしているそうです。

鳥種によって異なりますが、この3種類の要素をふ化器などを
使って管理しているそうです。
ふ化できるように如何に快適な温度にするのか、工夫がされて
いるんですね。

皆さんも機会があれば、かわいいひよこ達をみれるので、
でら?安らげますよ。。

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2015/03/06

競走馬の移動方法

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こんにちは!大阪営業所の東方です。

皆さん「馬」は好きですか?

私は、競走馬(サラブレット)が好きなのですが、先日ドライブ中に初めて輸送車(馬運車)を見ました。

競走馬は、北は北海道から、南は九州まで輸送する事があり、最近では、海外にでるケースも増えてきています。

馬は繊細な生き物ですので、輸送によりストレスなどで体調を崩すことも多く、輸送には細心の注意が必要なのですが、改めて馬運車って特別なんだろうという疑問が…


馬は輸送中は、立った状態で移動しており、踏ん張った状態でいるらしいです。

その為、車体が揺れると、その分踏ん張らないといけない為、エアサスペンサーなど揺れへの軽減の工夫がされており、更にドライバーも大型免許取得後に3年以上の実務経験を有する人を採用の基準にしていたりもするようです。

一般的に馬は暑さに弱く、寒さに強いと言わていて、夏場の暑さに対する対策の方が特に重要で
冬場はあまり温度による影響は少ないようです。

夏場は30分前からエアコンをつけたり、換気をして準備をしたり、冬場は、気温変化などを抑えるのに馬衣などを着せたりして、変化を抑えているようです。


馬運車の技術向上に加えて、関わる人たちの馬への温もりのある心遣いが結果を出しているんだと改めて感じます。
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2015/03/02

カピバラと温泉

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こんにちは。
名古屋営業所の羽根田です。

先日、家族旅行で伊豆に行ってきました。
実家は静岡なんで伊豆には何度か足を運んでいるのですが
今回は久しぶりでした。

名古屋からのサファリパークに寄り
伊豆で一泊、翌日は伊豆シャボテン公園に行きました。

子供の頃以来のシャボテン公園は
ハードは変わっておりませんでしたが、従業員さんが
盛り上げる工夫をし、とても充実したスポットになっていました。


温泉に入るカピバラ


そこで、カピパラの温泉入浴をみてきたんですが
なんとも、気持ちよさそうに入っていました。



飼育員さんの解説によると
元来、カピパラは寒さにはめっぽう弱いそうです。
生息地は南米のアマゾンの方らしく
熱帯の動物。

熱帯の温かい水の中で泳いだりしており
上手に泳ぐそうです。

そんなカピパラにとっては日本の冬は極寒。
毛も多くはなく、ちょいとマダラのハゲ゙てる感じで
寒さは凌げず、お肌も荒れちゃうようです。



そこで飼育員さんが温泉に入れたらどうかってことで
温泉入浴を始めたんだとか。

最初はなかなか入らなかったらしいんですが
入り始めたら味をしめて、率先して入るようになったようです。

弊社では、ヒーターを取り扱っていますが
保育器や、孵化、寒さに弱い動物なんかにも、もしかしたら活躍できるかも知れません。

工業用、家電製品等に使われることの多いヒーターですが
命を守る、命を産むことにヒーターが使われることになったら
とても壮大な仕事になるとおもっています。

ヒーターで「温もり」をお届けできる会社にまい進していきます。




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2014/10/17

自然界で熱交換

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こんにちは!名古屋営業所の木田です。

「熱交換」を知っていますか?


みなさんは「熱交換」という言葉をご存知でしょうか?
言葉の通り「熱」を「交換」するのですが、この作用は様々な場面で役割があります。

例えば車のラジエーターやエアコンの室外機などが身近な事例です。

実は、このラジエーターや室外機の様な熱交換機能を持った鳥がいるのです。

オニオオハシという鳥です。

オオニハシの熱交換機能すごい!!




特長的なこのくちばしを持つ鳥のどこにそんな機能が・・・。
なんとこの特長的な「くちばし」にその機能があるそうなんです。

このくちばしに無数の血管が通っており、血液を介して体内の熱をくちばしで放熱する機能を持っているそうなのです。

しかもこの大きいくちばし、なんと15g程度しかないとのこと!体の半分近くもあるのになんという軽量。

南米の高温多湿な気候の中で生きていく上での知恵の結晶がこのくちばしに詰まっているのです。

軽量なラジエーターを搭載したオニオオハシ。
自然界から学ぶことはまだまだ沢山ありますね!

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2014/06/30

動物を飼いたい

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こんにちは!東方です。

私は動物が大好きなのですが、珍しい生き物って飼った事ないんですよね。。

動物園で見ている動物も家で飼う事はできるのでしょうか?
例えばペンギン。。

冷たい所で空調管理が大変そうなイメージですが、僕の家でも飼えるのか調べてみると、ワシントン条例などで色々な縛りはありますが、家でも飼えるそうです。



飼育環境についても、ペンギンは世界には17~18種類いて、得意ではないですが、暑い環境でも生きられるペンギンも1/3種類いるそうです。

次に必要なのは、、、ストレス解消用のプール!!?
プールは作れないが、お風呂で代用可能なら何とかなるか…

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2014/02/24

カメの産卵

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こんにちは。東京の今西です。

ちょっと古いニュースですが、
小笠原でアオウミガメ産卵急増…とのこと。


小笠原でアオウミガメ産卵急増 島内で迷走、救助されるケースも - SankeiBiz(サンケイビズ)

カメってこんな寒い季節に産卵するんですね。知らなんだ。
でも、カメの産卵には、もっと衝撃的な事実がたくさんあるんです!

カメの衝撃的な事実


①産卵には風が強い日を選ぶ!
…カメは哺乳類ではないので、体温を自己調節できません。産卵中の体温上昇を防ぐため、わざと風の強い日を選ぶんだそうです。


②産んでからオスメスが決まる!
…生んだ時点では、実は雌雄は分かれていないそうです。
 卵の温度をメインに、周囲の環境によってオスメスが決まるんだそうな。
 実際どんな時にメスで、どんな時にオスなのかは、良く分かっていないみたいです。
 神秘的ですな。

海亀の生態

③産卵中に涙を流す!
…有名かもしれませんが、産卵中のカメが目から涙を流しているのが良く確認されます。
 人間と同じように、子供を生めて嬉しいのか~
 と思いきや、これ、別に産卵中に限らないそうです。
 カメはエサを食べる時、海水といっしょに丸のみするため、
 体の塩分濃度を調節するために、塩水を排出します。
 この排出器官が目の所にあのだとか。
 別に産卵中だけ泣くわけじゃないのですね。
 ちょっと夢が崩れたような…

ともあれ、カメって面白い!



どうぶつ不思議発見シリーズでした。


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2013/08/26

お馬さんは温かい?

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こんにちは!近藤です。


馬と触れ合ってきました~


突然ですが、馬の体温はご存知ですか?


5/18(土)に会社のイベント、ファミリー感謝DAYがおこなわれました。
従業員の家族に感謝するこのイベントも今年で13回目。
200人を超える人が集まり、大盛り上がりでした!

会場となった愛知牧場には、乗馬場があり、たくさんの馬がいました。

メインイベントはBBQだったのですが、早く着いたので、少し牧場内を散策しました。


ポニーがいたので、ニンジンをあげて、すりすり。



・・・ん???



なんだか温かいぞ!

ということで調べて見ると、馬の平熱は37.5~38.0°でした。
どおりで、温かいわけです。

みなさんも、牧場に行ったときは、お馬さんををすりすりしてみてくださいね。

愛知牧場 | バーベキュー・パターゴルフ・乗馬など、名古屋近郊のレジャー施設
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2013/07/05

絶対零度~150℃の高温下でも死なない生物。

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はじめまして!
今年、入社したてのピチピチフレッシュ!もぎたての大山です。


若さを生かしてこの熱闘ブログを盛り上げていきます!
よろしくお願いします!

クマムシをご存知ですか

さて、皆さんは『クマムシ』という生物をご存じでしょうか?


この生物、なんと『不死身生物』としてここ最近ではマニアの間で注目されつつあるミクロの生物です。

正式には緩歩動物(かんぽどうぶつ)というところに分類され、4対8脚のずんぐりとした脚でゆっくり歩く姿から緩歩動物、また形がクマに似ていることからクマムシと呼ばれています。
           
※微グロ注意※

なぜ『不死身生物』と呼ばれているのかというと、なんと!絶対零度−273.15 ℃~150℃の高温、人間の致死量の千倍以上に当たる放射線 (57万レントゲン)、そして真空状態にさらされても生きているのです。

さらに、博物館で120年間保存されていた苔 (こけ) の標本に水を与えたところ、乾燥した苔と共に (偶然に) 保存されていたクマムシ が直ちに生命活動を開始したという記録が残っているのです。

仮死状態のままい続けられる生物。不思議でたまりませんね。

クマムシに関しては諸説さまざまなものがありますが、 人間が不老不死になるのも時間の問題かもしれません。    

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2013/04/12

ペンギンってすごい。寒さ対策

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こんにちは。東京支店の今西です。


ペンギンの隠れた能力

こんな記事を見つけました。

ペンギンはやっぱり「クール」 低い体表温度で寒さ防ぐ

英国などの研究チームが、南極にすむペンギンの体表温度を測ったところ、周囲の温度より低くなっていることが分かった。
冷たい空気から熱を奪われるのを防ぐのに役立っているようだ。
(中略)
平均気温は零下18度で、くちばしや目の周りは気温より高かったが、背中やおなかの表面は周囲の気温より4~4・8度も低かった。ペンギンの体表が冷えるのは、地面が熱を放出し、空気よりも温度が下がる放射冷却と同じ仕組みとみられる。
さらに、ペンギンの羽毛は断熱性が高いため、羽毛の中は温かいが、体表まで逃げる熱はわずかなので、体表は冷たく保たれるという。
コウテイペンギンのオスは繁殖の間数カ月絶食状態で過ごすため、エネルギーを節約する必要がある。 (朝日デジタルより)

著作者: Seattle Miles

まるっこくてモコモコしているイメージでしたが、羽毛の表面はすごく冷えてるんですね。

えっ、て感じですが、しかし、羽毛の断熱効果がすごくて、体温は温かいままなんだとか。
「外は冷え冷え、中はあったか」状態。そんなお菓子があったような。


その羽毛のより絶滅した種も

そんなペンギンの羽毛を求める人間により、乱獲に遭い、絶滅したペンギンもいます。
ペンギンという呼称がまだ一般的でなかったころ生息していた、「オオウミガラス」という種です。

オオウミガラス - Wikipedia

wikipediaの記述が過去形なのが悲しいですね。。。

動物愛護団体でも何でもありませんが、人間のエゴによる生態系の破壊は、いつまで経っても無くならないのでしょうかね。


ペンギン好きのつぶやきでした。
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