熱のことなら-【熱闘ブログ】
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2021/03/19

温めますか?

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こんにちは、TokyoBaseの木田です。

 

少しずつ気温も上がってきて春がすぐそこまで来ているのを感じます。

徐々に梅や桜も咲いているところが出てきており春到来と言った感じですね。

 

まだまだコロナが猛威を振るっておりお花見も安心してできるような状況ではありませんが、

出来れば桜を囲んで楽しく過ごせるときが来ることを願っています。

 

昼間の温かさとは打って変わって日が暮れるとまだ寒さの残るこの季節。

何だか温かいものが食べたくなりますよね。コンビニなんかですとさっと温めてくれます。

ただコンビニで温めするのと家庭の電子レンジで温めするのでは結構時間が違いませんか?

最近のコンビニでは電子レンジがイートインコーナーなどに置いてあって自分でできるようにもなったのでお気づきの方も多いと思いますが、

そもそもレンジの出力が異なっています。

 

コンビニなどにある電子レンジは1500Wなどの高い出力のものです。

そのため短時間で一気に温度を上げることが出来、待ち時間短縮に繋がります。

 

一方で家庭用は500W600Wが一般的です。加温に時間がかかる一方で様々な調理に適しています。




例えば急加熱して突沸してしまうようなもの、蒸し料理などは低出力でじっくり温める必要があります。

短時間でできたほうが良いこともありますが、料理によるケースバイケースに対応できるようになっているということです。

 

時短料理などで実は結構電子レンジのお世話になっています。

さて今日の夕飯は何にしようかな。

 

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2021/02/19

あなたの体温は何℃?

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こんにちは、TokyoBaseの木田です。

 

私の朝は早いです。

5:30 目覚め支度を開始、子供の朝ごはん(冷凍の簡単なものやパン)を準備する。

6:00 子供を起こす。眠気眼ながら食卓につかせる。

6:30 おおよそ食事終了。体温を測る。37.0℃以下。OK

 

わが子の体温はだいたい36.036.6℃ぐらい。

私も小さい頃に体温を測っていましたが平熱が35.5℃ぐらいで結構低かったです。

ただ最近測ってみると36.036.5℃ぐらい。小さい頃なら微熱と思われるぐらいになっていました。

 


調べてみると日本人の体温の平均値は36.637.2℃なのだそうです。

つまり実際のところ平熱が低いのか正確に体温が測れていないのかだそうです。

なんとなしに37℃以上になると「うわー熱でたー!」となるのですが、平均値からするとそんなこともないのかも・・・・。

ただ女性ですと基礎体温を測られている方も多いかと思いますが、私などは気が向いたときに測ってワーワー言っているだけなので何ともです。

 

ちなみに体温計の正しい脇への差し方は「斜め下から」です。

一番深く差せるのでこのように行っている方も多いかと思いますが、統計的に見ると1/3ぐらいで他は真横や斜め上から差しているケースも多いそうですよ。

体温測定も奥が深いです。

 

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2021/01/25

コーヒーに人の温もりを感じる

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こんにちは、TokyoBaseの木田です。

 

どんどん寒くなりますね。

コロナの影響もあってなかなか外回りができないです。

たまに行くような遠隔地のお客さんの最寄り駅でふきっ晒しのホームに次の電車まで1時間待ち・・・。こういうシチュエーションが懐かしく思えます。

凍える手に少しでも温もりをと自動販売機で買う缶コーヒー。暖を求めて間違えて「Cool」を押して・・・なんてのもご愛敬。

早く季節を色々なシーンで楽しめるようになってほしいですね。


 


さてこういうシチュエーションで出てくる「缶コーヒー」

今では当たり前にペットボトルでコンビニや自動販売機でも売られるようになりましたが、ペットボトルコーヒーが出始めたのは2017年。

コーヒーをあまりゴクゴクたくさん飲むイメージも少なかったので売り出し当初は私自身も「えー?」という感じでした。

当時の火付け役だったのが「缶コーヒーのBOSS」のCMでおなじみのサントリーさんでした。

 

ちなみにそれまで出てこなかった理由が色々と考察されており

・ペットボトルに黒い液体だと醤油に見える

などなかなか面白い理由もあり「ペットボトルコーヒーは売れない」というのが定説になっていたそうです。

 

着眼点として「缶コーヒー=おじさんサラリーマンの飲み物」というイメージを変えるべくスタイリッシュなフォルムや

ペットボトルコーヒーを飲みながら仕事をするシチュエーションを上手くPR戦略することで成功したそうです。

 

今ではペットボトルタイプでもホットが出回るなど当たり前のようなものもスタート時の苦労は様々あるのですね。

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2020/12/11

フライパンを長持ちさせたい

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こんにちは。TokyoBaseの木田です。

 

先日、フライパンを買い換えました。

頂きものの某メーカーのフライパン含めた調理セットを長く使っていたのですが、どうにも焦げ付きが目立つようになってきたためです。

長持ちさせたかったし頂き物なので何とか復活できないものかと問い合わせたのですが、やはり表面のフッ素加工の剥がれが原因のようで

再加工はできないようでしたので買い替えをお勧めされました。

 




今はフッ素コーティングだけでなくダイヤモンドコーティングやIH対応など色々な種類があるようですが、フッ素コーティングのセットにしました。

 

フライパンの焦げ付き防止をしてくれるフッ素コーティングですが、長持ちさせるコツもいくつか教えて貰いました。

ネットでも有名な内容なので今更でもありますが・・・。

 

・傷をつけない

まずは表面コーティングは膜のようなものなので金属たわしなどは厳禁。

またフライ返しなどもなるべく樹脂製のものを使うと傷つけにくくなり長持ちします。

 

・熱をかけすぎない

ヒーターメーカーご用達の言葉、「空焼き厳禁!」。

最初に温める時もフライパン表面にある印が変わるタイミングが適温とのこと。

予備加熱はほどほどにして油を引いたり材料を入れたりしてなるべく空焼きで温度を上げすぎないことが大事です。

 

・急激な冷熱を避ける

汚れを取るために早めに洗いたくなりますが、加熱直後に冷水をかけるのが厳禁。

急冷却でコーティングがはがれやすくなります。

 

・洗った後は水気を取る

洗った後にそのままにしておくとカルキなどの汚れが残ります。

それが原因でコーティングの細かな傷が大きくなることがあるようです。

 

さて、実際に私がこれをちゃんと守っていたかと言うと・・・空焼きと急冷却はやっちまっていました。。。

 

とは言えフッ素コーティングはどれだけ丁寧に扱っても5年ぐらいが寿命のようです。

今回のフライパンはこれらを守って大事に長持ちするように使っていきます。

 

 

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2020/11/13

土鍋でご飯

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 こんにちは、Consulting Team #01Tokyo Baseの木田です。

 

もう11月ですね。いよいよ年の瀬が近づいてきました。

今年は新型コロナの影響もあってあっという間にここまできてしまったような気がします。

まだ安心できるような状況ではありませんが、健康には気を付けて年末を迎えたいですね。

 

気温も低くなり温かい食べ物が恋しくなる今日この頃。自宅で鍋をしました。

機会があって鴨鍋をしたのですが、これがなかなかおいしかったです。

特にしめのそばは鴨の脂もちょうどよくしみていて、お店のかも南蛮そばにも負けないぐらいでした。

 

さて鍋物に最適な鍋と言えば、土鍋ですよね。




土鍋の良いところは鉄の2倍とも言われる蓄熱性。お店でもコンロから移動させてもなかなか冷めずに温かいまま食べられるのはこの性質のおかげです。

ただ土鍋にはデメリットもあり急な加熱をすると割れる、吸水性がある分だけ乾燥も遅いので汚れが取れないと臭いやカビの原因になる、そしてIHが使えないことです。

卓上で安心して使えるIHは今や欠かせなくなってきましたが、陶器は金属ではないのでIHで加熱ができません。

 

しかし土鍋もIH調理用に金属を底面に固定したものも出てきています。

これならオール電化の家でも安心して土鍋が使えます。

 

仲間を集めてワイワイ鍋を囲みたいところですが、今年は家族でのんびり鍋をつつこうと思います。

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2020/10/14

ショウガで体温上げ下げ

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こんにちは 東京支店 木田です。

だんだんと涼しくなってきましたね。この時期は体の温まるものを食べたり、寒暖差で風邪を引いて体温を下げたりと発熱に関することが色々とおこります。

 

そんなときに有効なのが生姜。

ただこの生姜もちゃんと食べ分けしないと逆効果になるので要注意。




<体温を下げたい>

解熱を期待する際は生の生姜がお勧め。

生の生姜に含まれる「ジンゲロール」という成分は解熱作用や強い殺菌効果があります。体内の熱を取り除く効果があるのでお勧め。


<体温を上げたい>


一方で体温を上げたいときには加熱した生姜がお勧め。

ジンゲロールが加熱されると「ショウガオール」という成分に変わります。

このショウガオールは血流を高めてくれる効果があるので体の芯から温まります。

 

ジンゲロール?ジンジャエール?ショウガオール?何だか嘘のようなホントの話です。

生姜を上手にとって季節の変わり目も健康に過ごしたいですね。



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2020/09/11

台風と竜巻

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こんにちは、東京支店の木田です。

外を吹く風が少しずつ涼しく心地よくなってきましたね。

新型コロナ下ということもありなかなか外出もままならない、何だか不思議な夏が過ぎ去っていきました。

これから秋に向けては台風や局地的な豪雨など災害にも注意しなければならない時期です。
こんな時こそ備えあれば憂いなし。
しっかり災害にも備えていきましょう。



さて台風と言えばご存知の通り渦上の雲をまとう低気圧の塊です。

渦を巻くでふと思い当たるのが竜巻。そういえばどちらも渦を巻いています。

台風と竜巻は兄弟みたいなもの?竜巻の巨大なものが台風?その逆?実際のところどうなのでしょうか。

まず台風と竜巻は明確に発生する場所が異なります。

台風 
台風は海上で発生します。海面が太陽光で温められて上昇気流が発生、渦を巻きだして周囲のエネルギーを巻き込みながら発達したものが「台風」になります。


竜巻
一方で竜巻は寒気と暖気のぶつかり合う前線で発生します。なので場所は海上の場合も地上の場合もあります。

双方の強い力のぶつかり合いにより積乱雲が発生。強い上昇気流が発生しそこに回転流が加わることで縦と横の力の融合により渦上の「竜巻」が発生します。

ちなみにこの積乱雲を伴わない空気の渦が「つむじ風」で、こちらとはまた発生の仕方が異なります。

残暑も厳しい時期ですが、しっかり乗り切って実りある秋を楽しみたいですね。


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2020/08/12

日焼け色々

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こんにちは、東京支店の木田です。

今年の梅雨は長かったですね。
やっと太陽のまぶしい季節がやってきました。

日差しと言うと気になるのは日焼けですね。
文字通り日によって皮膚が焼けるわけですが、皆さんご存知の通りここに気温は関係ありません。

紫外線による影響でメラミンが増加することで発生します。

この日焼けにも種類あることをご存知ですか?



簡単に言うと紫外線の波長により皮膚のどの部分に影響するかにより区分けされます。
日本語では「日焼け」ですが、英語では「サンバーン」と「サンタン」に分けられています。
サンバーンが日差しにさらされてすぐに出てくる皮膚が赤く炎症することによる急性症状で、サンタンは少し経過してから皮膚が浅黒くなる症状を言います。


いずれの日焼けも程度によっては皮膚がんなどの病気にもつながります。

特にサンバーンは水膨れ炎症を起こすので特に注意が必要です。

ちなみにサンバーンは炎症による赤みなのでもし皮膚をこんがり焼きたい場合にはサンバーンを避けながらサンタンを増やしていくことでムラなく黒く焼くことが出来るそうです。

ただし何事もほどほどに。
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2020/07/10

公共交通機関の安全対策

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こんにちは、東京支店の木田です。

新型コロナの影響もあり公共交通機関を使う機会がめっきり減りました。
まだまだ安心できる状況ではないのでなるべく密になるところを避けながらの生活が必要ですね。

公共交通機関の代表的なものが電車です。




特に都心部では大人数を一気に運ぶことのできる大動脈として機能していますし、長距離移動には新幹線もあります。

これからの時期で公共交通機関を悩ませるのが熱による線路の膨張収縮とそれによる歪みです。

特にこのところ酷暑と呼ばれるほど気温も上がってきていますし歪みは車両の脱線など大事故にもつながるので大きな問題です。

線路の歪みは鉄道各社で様々な方法により実施されています。

代表的なものが新幹線のドクターイエロー。
線路の歪みだけでなく架線の状態など様々な測定を行いながら走行しています。
ちなみにドクターイエローは東海道山陽新幹線で走行しており、東北新幹線などはイーストアイという車両が走っています。こちらは黄色ではなく白地に赤の車両です。

他にも地域によっては夜間に保線作業員の方が目視などで検査するケースもあるそうです。


線路メンテナンスは重要な反面、測定が間隔や人力に頼る部分が多くありましたが、近年は画像測定装置を用いて自動的に測定する技術も発達してきたため
作業員不可も徐々に軽減出来ているようです。

生活になくてはならない鉄道ですが、私たちが安心安全に利用できるような取り組みも忘れてはならないですね。


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2020/06/12

梅雨もカビ知らず!

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こんにちは、東京支店の木田です。

梅雨時に一番嫌なのがカビ!

カビは温度と湿度、栄養があればどこでも発生し、かつどんどんと増殖していきます。

温度は2030℃、湿度は60%以上(7590%が最も増殖しやすくなるそうです)がカビの増殖する条件になります。
また栄養は埃や汚れなどなんでも栄養にしてしまいます。

特に風呂場がカビやすいのはこの条件がそろった場所だからと言えます。


さて、梅雨時でもカビに対抗する方法はあるのでしょうか?

・まずは掃除!
 埃や汚れなどカビの栄養になりそうなものをなくすため清潔に!


・次に除湿!
 エアコンの除湿機能や市販の除湿剤を使い、特に衣装棚など密閉されているところは湿気がこもりやすいので適度に空気の入れ替えをするなど湿度を高くしないようする!


・水回りには熱湯!
 水回りやお風呂場は特にカビやすいです。40℃以上になるとカビ菌は死滅するので水回りの流せる箇所はお湯でさっと流し、すぐ乾燥させましょう!

梅雨時はなかなか外出もできませんが、外に出ない時間を使ってカビ防止をして快適な夏を迎えましょう!


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2020/05/15

エメラルドの輝き

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こんにちは、東京支店の木田です。

気が付けばもう5月ですね。
例年ですとGWが明け、仕事モードにもう一度気合を入れ直してという時期です。
今年は色々な状況もあり平常通りともいかないですが、元気に前向きに過ごしています。

さて5月の誕生石と言えば?そうエメラルドです。

「エメラルドグリーン」と呼ばれるほどの美しい緑色の鉱物で和名は「翠石」「緑石」です。
エメラルドの語源もズバリ、サンスクリット語で「緑の石」を意味する「スマラカタ」にあるとされます。


このエメラルドですが、ベリルと呼ばれる鉱石が時間をかけて高純度に結晶化したものです。
1400以上の温度をかけた後にじんわりと冷めていく過程でできるのですが、自然界ではやはり外来も多く傷のない良質な結晶はほとんど産出されないそうです。
市場に出回っている傷のないものもほとんどは化学的処理で傷を隠したり、人工エメラルドとして作られたものがほとんどだそうです。
それゆえに傷の少ないエメラルドは希少価値が高く認められています。

またこの傷故に非常に脆く、ダイヤモンドのようなカットが出来ないので特有の「エメラルドカット」と呼ばれるかっとがされることが多くあります。

エメラルドは生命と再生・叡智を象徴する石だそうです。
困難な状況ですが、人の叡智を結集して乗り越えていきたいですね!




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2020/04/13

殺菌、除菌、滅菌・・・

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こんにちは、東京支店の木田です。


この時期、しっかりとした手洗いなど対策をする必要がありますが、それぞれの言葉にどんな意味があるかご存知ですか?

菌から守る方法としていくつかありますが、その言葉について意味がありますのでご紹介します。


・抗菌

細菌の繁殖を抑制します。細菌のみが対象なのでカビや黒ずみなどには効果がありません。
またあくまでも繁殖を抑制するのみなので菌の付着や菌を殺すような作用はありません。
抑制についても特に数字的な取り決めが有る訳ではないです。

・除菌

細菌を取り除いて減らすことです。菌を「殺す」のでなく「除く」わけです。
つまり水で流したりするのも「除く」わけなので「除菌」になります。

・殺菌

細菌などの微生物を死滅させます。有害な病原性や有害性のある細菌やウイルスなどを死滅させます。
ただどの程度死滅させるかの定義はありません。
ちなみに「殺菌」は医薬品医療機器等法で医薬部外品にしか使えない言葉になっています。
そのため「殺菌洗剤」とか「殺菌ティッシュ」などは存在しません。

・滅菌

文字通り熱や薬品、放射線などで細菌を死滅させ無菌状態にすることです。
こちらは数字定義があり微生物の生存確率が100万分の1以下になることを言います。
但しこちらは有害無害に関係なく死滅させるため人の細胞も殺してしまいます。
従って「滅菌洗剤」とかは存在しません。

・消毒

有害な物質を除去したり無害にしたりすることです。
殺菌や滅菌に似ていますが、除去方法が細菌を殺す以外の方法もあり、有害な菌のみ除去することもあるので
比較的広い意味合いで使われます。
熱や紫外線、薬品などを使う方法があります。


熱を使うものでは滅菌、消毒がありますね。
しっかり菌対策していきましょう。

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2020/03/13

『あたたかい』季節になってきましたね

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こんにちは、東京支店の木田です。

3月に入り徐々に春らしくなってきます。
気温も上がってきて花々も咲き、学生は進級や進学、新社会人など新しい世界に飛び込む時期でもあります。
そんな時期に最適な言葉で「あたたかい」があります。

気温が「あたたかい」
新入生を「あたたかく」見守る
などなど

なかなか悩ましいのが「あたたかい」は「温」「暖」か?
何となくイメージで分かったおられる方も多いかもしれませんが、簡単な使い分けの仕方があるそうです。


それは逆説的に考えること。

つまり「温冷」、「寒暖」とどちらにも対義語が存在します。
寒冷は「あたたかい」とは違い「寒い」「冷たい」と明確に言葉が違います。そこから推測するということです。

気温の場合は「あたたかい」か「寒い」なので「暖かい」。
見守るの場合は目線なので「あたたかい」か「冷たい」なので「温かい」になります。

このように対義語から判別すると良いそうです。

日本語の使い分けってなかなか難しいですね~。

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2020/02/12

花粉症シーズン到来

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お疲れ様です。

昨年、ついに病院で「花粉症」と診断され、処方薬が抜群の効果を発揮してしまったことから
心身ともに「花粉症」になってしまいました、木田です。

今年はみなさんもご存知の通り暖冬です。

どこも雪不足でスキー場も一部滑走可能になっているところも滑走不可のところもあるぐらいでウインタースポーツ業界は大きな打撃を受けてしまっています。

既に2月初旬段階で114県で基準を超える花粉の飛散が観測されているようです。
例年よりも早く飛散が開始し、ピークも早まるようです。

花粉の飛散についてはこの熱闘ブログでも過去に触れられているように積算温度によって決まります。

従って今年は暖冬でずっと暖かい、結果として積算が早まり花粉も早く飛散するのです。

シーズン到来が早いなら過ぎ去るのも早くなってほしいです。。。




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2020/01/27

口の中の守護神

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現在、歯医者通院中の木田です。

某メーカーのカッ〇ヌードルを食べていて歯になにか挟まったと思って楊枝で取ってみたら・・・歯が欠けました。

世界一固い(!?)と言われるあ〇きバーでも欠けなかった歯が・・・恐るべし。

そんなこんなで通院中なのですが、歯医者さんに口内環境に最も大事な唾液についていろいろ教えてもらいました。

唾液は寝ている間、ほとんど出ないそうです。調べたところ時間当たりで分泌量が安静時の10分の1程度!
寝ているときに口元から唾液がたら~っとなんて描写もありますが、なんてもったいない(!?)。


唾液の効果


1.浄化作用;食べかすなどを洗い流す。
2.殺菌作用;プラーク(歯垢)の発生を抑える。
3.保護作用;歯に被膜をつくる。
4.再石灰化作用;一度溶けた歯の成分の再沈着をはかる。
5.希釈作用;歯の表面の酸をうすめる。
6.緩衝作用;pHを元の状態に保とうとする。

と、かなり重要な役割があります。寝ている間に虫歯になりやすいのはこういった作用のある唾液の分泌量が減るためなのですね。

また唾液が少なくなるとコーティング作用がなくなるので、寝ている間に喉が乾燥し風邪なども引きやすいそうです。
なるほど、色々繋がっているんですね。

乾燥する季節なので皆さんも健康にはお気を付けを!

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2019/12/02

どこのこきのこ

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こんにちは、東京支店の木田です。

鍋です!鍋の季節がやってきました!
温かい鍋を囲んで一家団欒・・・心も体も温まりますね!
昔は鍋というとすき焼きとかちゃんこ鍋とかあまりバリエーションがなかったのですが、
最近は様々な食品メーカーから鍋スープも出ており、気軽に色々な鍋を楽しむことが出来ます。

そんな鍋に欠かせないのがキノコ!
主役にもわき役にもなれるキノコ!

マイタケにエリンギにシイタケにシメジに・・・コリッとした触感でとてもおいしいですよね!


キノコ類はエリンギなどを除くと株ごと売られていることも多く、なかなか使い切れず残してしまうことありませんか?
鍋だけでなく炒め物にもよく合うので残っても次の日に食べてしまえますが、そんなキノコについての豆知識です。

・キノコは洗うべからず!

市販のキノコは埃や土が多少なりとも付いていますが、水洗いしてしまうと風味も一緒に落ちてしまいます。
汚れが気になる際には濡れ布巾で拭う程度にしましょう。

・キノコは足が速い

決して俊足!という意味ではありません。生のキノコは風味が落ちるのが早いです。
特に湿り気を与えてしまうと洗うのと同じで風味がどんどん落ちてしまいます。
鮮度を保つため冷蔵であればキッチンペーパーで覆い水けを取りながら保管しましょう。できればその日のうちに使い切りましょう。
もし食べきれない場合には冷凍がお勧めです。冷凍から加熱するとより旨味が増すとも言われています。

キノコはカルシウムの摂取をサポートするビタミンDやうま味成分を持っています。
美味しいだけでなく健康にも良い食品なのでどんどん食べましょう!

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2019/11/01

本物の熱燗に触れる

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こんにちは、東京支店の木田です。

残暑も過ぎ去り徐々に肌寒くなってくる今日この頃。
そろそろ温かい食べ物の美味しい季節になってきましたね。

この時期に合う飲み物と言えば熱燗。冷えた体もぽかぽかになりますよね。
ちなみに全国熱燗コンテストというコンテストも2009年から開催されているのでご参照あれ!

熱燗は「50程度」とされており、それ以上の55であれば飛切り燗、45であれば上燗と呼ばれます。


熱燗のつくり方のポイントは
「沸騰させない」「時間をかけない」2つです。
沸騰させたり温度をかけるのに時間をかけてしまうとアルコール分が飛んでしまい風味も消えてしまいます。

水を沸騰させて火を消してからお酒を入れた徳利を湯につけます。
分量にもよりますが、時間は5分以内が良いそうです。

今はレンジ用の徳利なども売られているので電子レンジでもムラなく加熱できるようにもなっています。

熱燗は香味の変化として「香りがシャープになり、メリハリのある辛口」になるそうです。

飲みすぎにはご注意を!


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2019/09/27

結露対策に自然の力

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こんにちは、東京支店の木田です。

夏も終わりいよいよすこーしずつ朝晩も涼しくなってきましたね。
気温も下がり空気も乾燥してくる時期、もうすぐ暖房と加湿器が活躍する季節が到来します。

この時期になると気になるのが外気と室内の温度差と加湿に伴う結露です。
気が付くと窓にベッタリと水滴がついたり、壁がしっとりしていたり・・・放っておくとカビの原因になったりします。

加湿も大事ですが、結露防止のために除湿も・・・どっちをやっていいかわからん!

そんな方にお勧めなのが珪藻土
このブログでも度々登場してきますね。

よくバスマットとして使われて風呂上りにさっと水を吸収してくれるアレです。
アレを室内に万遍なく敷き詰めると効果抜群!!!・・・ではありません。
床に置くのではなく壁に塗るのです!!


高湿度の日本に家屋では古くから壁に漆喰を縫って結露防止をしてきましたが、珪藻土はそれ以上の吸湿性を持っています。
また、もとが珪藻という植物由来なのでそれ自体から埃を放つこともないそうです。
但し珪藻土単独で壁に塗ることはできないので細かく砕いて漆喰と混ぜて塗られることが多いそうです。

なかなかすぐに壁塗りというわけにはいかないでしょうが、自然のパワーで結露する季節も快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。

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2019/08/26

熱闘!ラグビーワールドカップ!

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こんにちは、東京支店の木田です。

お盆も過ぎて秋の足音が聞こえてくるかな?という今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

まもなく9月。今年はラグビーワールドカップが日本で開催されます。

前回、イングランドで開催されたワールドカップで3位になった南アフリカに予選で歴史的勝利を収めた日本代表。



今回は自国開催ですので初の予選プール突破に期待がかかります。

今回のラグビー日本代表で話題になった一つにユニフォームがあります。

通常ですとチームに一枚のデザインのユニフォームと思いがちですが、
なんとポジションごとに特徴があります。


ラグビーの場合、ポジションごとで必要とされる機能が異なっており、例えばトライにつなげるバックスは相手に掴まれにくいような素材になっています。

各ポジションに適したユニフォームまでできるとは驚きですね。


自国開催ですので日本全国からの熱い応援とこういった細部に渡るサポートを得た日本代
表の躍進を期待しましょう!

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2019/07/24

秋刀魚をいつまでも美味しく

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こんにちは、東京支店の木田です。

先日、ニュースで秋刀魚の漁獲量制限について北太平洋漁業委員会(NPFC)で2020年導入の合意という一報がありました。


このところ秋刀魚は不漁が続いており、「目黒のさんま」で有名なさんま祭りでも入手が難しくなってきたというニュースもあったほど。

理由の一つとしては中国など海外で秋刀魚の需要が上がったことも挙げられますが、他の理由の一つに日本近海の水温があります。

日本近海の水温上昇がもたらすもの 


秋刀魚の漁船は近海に限られているため、日本の漁場内に秋刀魚が回遊してこないと漁獲できません。
しかし近年は日本近海の水温が上がっており、漁場外を秋刀魚が回遊するため必然的に漁獲量が落ちてしまったようです。

また、全体的に秋刀魚自体の資源量も減少傾向にあるため、安定した漁獲量を継続するために、今回のようなサンマの漁獲量に初めて規制措置が取られ、合意となりました。

秋刀魚の季節はまだ先ですが、これからも美味しく秋刀魚を食べられるよう皆が協力しあえると良いですね。


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