こんにちは、東京支店の木田です。
夏も終わりいよいよすこーしずつ朝晩も涼しくなってきましたね。
気温も下がり空気も乾燥してくる時期、もうすぐ暖房と加湿器が活躍する季節が到来します。
この時期になると気になるのが外気と室内の温度差と加湿に伴う結露です。
気が付くと窓にベッタリと水滴がついたり、壁がしっとりしていたり・・・放っておくとカビの原因になったりします。
加湿も大事ですが、結露防止のために除湿も・・・どっちをやっていいかわからん!
そんな方にお勧めなのが珪藻土。
よくバスマットとして使われて風呂上りにさっと水を吸収してくれるアレです。
アレを室内に万遍なく敷き詰めると効果抜群!!!・・・ではありません。
床に置くのではなく壁に塗るのです!!
高湿度の日本に家屋では古くから壁に漆喰を縫って結露防止をしてきましたが、珪藻土はそれ以上の吸湿性を持っています。
また、もとが珪藻という植物由来なのでそれ自体から埃を放つこともないそうです。
但し珪藻土単独で壁に塗ることはできないので細かく砕いて漆喰と混ぜて塗られることが多いそうです。
なかなかすぐに壁塗りというわけにはいかないでしょうが、自然のパワーで結露する季節も快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。
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