蝉の声も聞こえなくなり、
子供たちの夏休みも無事に終わりました。
先日、鹿児島県の実家に行ってきました。
自宅→電車→新幹線→バス→フェリーと乗り継ぎ、
約7時間半の旅でした。
来年は飛行機で行こうかなと思っています・・・。
今年は大型台風が近づくということで
断念した計画もありましたが、
その中で、おそらく初めて桜島に上陸してきました。
鹿児島には何度も行っていますが、
桜島に行った記憶は無かったんですよね。
桜島の歴史を学びながら、
展望台や退避壕(たいひごう)などを見つつ、
桜島を一周してきました。
その中でも印象に残ったのは、
黒神埋没鳥居という場所です。
大正3(1914)年の大噴火で、
風下の黒神町はたった1日で火山灰や軽石が2mも積もったそうです。
黒神地区にある腹五社神社(はらごしゃじんじゃ)の鳥居は、
噴火後、住民は鳥居を掘り起こそうとしたそうですが、
当時の村長・野添八百蔵氏が「後世に噴火の記憶を残そう」との英断により、
噴火直後の姿がそのまま現在に残されているそうです。
実際に目にすると、噴火の凄まじさを体で感じることが出来ます。
皆さん、桜島に行く機会があれば是非立ち寄ってみてください!
自然の力を体感できますよ!
その後、桜島を一望できる公園へ行きました。
桜島を見ていると、
自然に生かされているな~と感じました。
来年は、どこに行こうかな~♪
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