熱のことなら-【熱闘ブログ】

2019/02/27

またまた靴磨き

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こんにちは!東京支店の井上です。

少し前の記事で靴磨きに誰かが触れていたと思いますが、
関係なくかぶせていきます。

飽きたかもしれませんがかぶせていきます。

なぜなら、靴が好きなんです。
靴磨きが好きなんです。



靴磨きって、磨いてるときには無心になれるので、
心が整ってる感じがありますよね。

あまり磨かない人は試してみてください。
心が整いますし、ピカピカの靴で外に出ると自分が輝きます。

そうです。靴を輝かすことで自分を輝かすんです!

と、まあかっこいい感じで言っていますが、
熱闘ブログなので熱に絡んだことを。

ブラシがけをすることで摩擦で靴が輝くってことは
前の記事で書かれていましたね。

もう一つ温度と関係するところがあるんです!
クリームを塗る工程です。

ブラシや布でクリームを塗る人も多いと思いますが、
指で塗るのがいいんですって!

指で塗ることによって体温でクリームに含有される
ロウや油分が溶け出して、靴に浸透するんです。

靴にも栄養を与えてあげないといけないのです。
革は生きているのです。

なので、手は汚れてしまいますが、是非指で塗ってみてください。
肌で感じることによって塗り残しもなくなるとのこと。

とはいえ、諸説あるんですが。

指で塗ることによって指にクリームが持っていかれて、
靴に必要な栄養が入らないとか、
革の付け根(コバ)の部分までクリームが届かないとか。

でも指で塗ることで手入れしたー!っていうのが実感できて、
靴に愛着が湧くものです。

靴磨きは自己満足だとも思うので、基本を抑えたら自分の
好きなやり方でやるのが1番いいのかもしれませんね!

靴以外にも身の回りの革製品、いろんなものを
手入れしてあげてみてください。

身につけているものすべてが輝けば自然と心も輝きます。
輝きそうな予感がします!

身の回りのものに愛着を持って、お気に入りのものに
囲まれて生きていければ幸せだと思います。

靴磨いてきます~

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2019/02/25

電熱ヒーター CE規格品

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弊社の製品はUL規格に幅広く対応しております。

特にカートリッジヒーターとシリコンラバーヒーターはULとともに、
CE規格にも対応しております。






こんな変わった形もできちゃいます。


ぜひお問い合わせください。

【お問い合わせフォーム】
https://www.kawaidenki.co.jp/inquiry/
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2019/02/22

寒さとバッテリーの関係

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こんにちは!名古屋営業所の東方です。

まだまだ寒さが残り今日この頃ですが、
寒さのピークの2月に北海道に酪農研修にいってきました!
研修の楽しみもありながら、テンション高く前ノリして
雪まつりも堪能してきました。



開催前で中には入れなかったのですが、外から見える風景と
作っている途中経過を楽しみながら、携帯で写真を撮ろうとした所、
気づけばさっきまでかなりあった充電が一桁に。。。(;゚Д゚)

寒さで消耗が激しくなるとは聞いてた気がするけど、
予想を上回ってはやい!!
急いでモバイルバッテリーを使って、その場を凌いだのですが
恐るべし北海道。。

これは、携帯電話のほとんどに内蔵されている充電式の
リチウムイオンバッテリーの本来の機能が発揮できない環境に
なる為に起こるそうです。

電池の内部でリチウムイオンが溶液を介して、
プラス極からからマイナス極へ流れる際に、電流を放出しています。
寒くなると、動きが鈍くなってしまって、消耗が早くなったように見えるという
事らしいです。なので、温めてあげる事で化学反応ができる状態に戻り
通常状態に戻るそうです。

確かに、周りを歩いている人を見ると、地元の人なのかはわからないですが、
外で携帯をみている人を見かけない。。。
そういう事なのか?たまたまなのか?

地域の人には当たり前の事ですが、寒い時期に寒い場所に行く事で、
新たな体験ができたので、今度は暑い時期に暑い場所をで新しい体感を
してみたいですね!




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2019/02/20

磨けば光る!

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大阪営業所の今西です。

先日、弊社の社内イベントで「靴磨き教室」なるものへ参加してきました。
たまたま予定が合ったので参加してみた程度だったのですが、
これがとても面白くて、靴磨きにすっかりはまってしまいましした(笑)

 
靴がぴかぴかだと、本当に嬉しい!

靴磨きSTAND GAKU PLUS 代表の佐藤 我久さんを講師としてお招きし、教えていただきました。

靴磨きSTAND GAKUPLUS
https://www.gakuplus.net/

前は靴のお手入れの仕方が分らず、安い靴を買ってはすぐに履き潰してしまう日々でした。
これからは、なるべく良い革靴を履いて、見ていて気分が良くなる様な手入れをしよう・・・と決心しました(^^)

ポイントはやはり「一生懸命磨く」ことだそうです。

ブラシとクリーナーで汚れを落とし、クリームを塗ったら、豚毛のブラシでひたすらゴシゴシ・・・
その後靴磨き用のクロスをつかってまたゴシゴシ・・・・・・

ここでいかに一生懸命磨けるかで、靴の輝きがまったく違ってくるそうです。

一生懸命に磨けば磨くほど、靴は輝く。
一生懸命に取り組むほど良くなる。

がんばっても結果が出るとは限らない世の中。でも靴磨きだけは違います。
こんなに素晴らしいことがあるでしょうか?

・・・・つい熱く語ってしまいました。

いちおう、背景としては、クリームにはロウ材が含まれていて、磨くことでロウ材が熱で融けて靴をコーティングするため、光るそうです。靴と熱との意外な関わり。

気持ちを熱く、靴も温かく!をモットーに、皆さんも靴磨きにチャレンジしてみませんか?

今回はちょっとハジけてます。
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2019/02/15

オンドル

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こんにちは、金丸です。

前々回の床暖のお話が途中でしたのであらためまして。

床暖=オンドル。オンドルといえば韓国ですね。

オンドルの原理を説明したイラスト。台所の竈の煙を居室の床下に導き、部屋を暖める
Phot by Wikipedia


このオンドル、歴史はかなり古く紀元前・後から発達したと
いわれており、その方法は台所の竈(かまど)から出る排煙を
床下に流して煙突で排出という方法だったようです。

百済時代のオンドル遺跡
Phot by Wikipedia


竈といっても暖房も兼ねているので、かなり大きな設備で
これをいくつか設置して大きな煙突で排煙していました。

しかし煙は一酸化中毒の原因になるという事で、現代では
温水に代わっています。

その熱源がガスであったり電気ヒーターであったり
しているんですね。

日本にもいろんなメーカーさんが事業を展開されているようで
温水の熱源以外にも直接シーズヒーターを設置したり、蓄熱材に
熱を溜め込むような方式も有りました。

先日も東京で雪が降りましたが、まだまだ寒さ厳しいです。
皆様も寒さ対策には充分お気を付けください。

ではまた。


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2019/02/13

温泉の効能

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こんにちは、東京支店の坂野です。

2019年一発目のブログですね。年始のブログは毎年恒例、冬山旅行です。

今年も行ってきました、寒風の雪山に~  今年で何回目の投稿だろう?最初は
スノーボード張り切ります!的な表現から徐々に温泉に引っ張られ・・・



今年は正々堂々、温泉+ごちそう目当てに行ってきました~!
(って子供らに引っ張られIN雪山となったことも事実ですが・・・)



温泉、ほんと良いですよね~。数年前までこんな感想を持ったことが無い。
「生き返る~」って正にそんな感じですよ。


ベタですが、「この生き返る~」ってどんな効能のもとに感じるのか。
ただ、温かいから だけでは無いんですね~

①温泉の水圧が適度に体に圧力を加え、水圧で複式呼吸も自然と行われることから
  心臓の動きも活発となり血行を促進している。


②浮力により筋肉の緊張がほぐれ負担が軽減、知らぬ間にリラクゼーション効果がある。


③そして何より、温かいことから副交感神経が優位になるためリラックスすることが出来る。 温度は37℃~40℃程度が良い。

らしいです。


理屈はともかく、普段とは違う時間も過ごせてお酒も堪能出来て良いこと三昧ではないですか~


旅行当日のお風呂は、もちろん露天風呂。強烈な寒風の中、湯は酷く熱く、外気は極端に寒く吹雪いており
とてもこれらを感じることが出来なかった?印象ですが~  まぁ効果はあったことでしょう!

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2019/02/08

技術者としての信念

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こんにちは。
名古屋営業所の羽根田です。

暖かい春を指折り数える今日この頃です。

先日、お客様と出会い素敵だなぁと思う方がいたんです。
その話をちょこっと。

その方は、ある装置の設計をする技術者なんですけど
こんな話をしてくれたんです。

「僕の設計した装置を購入してくれるというユーザーがいてね。
 大きな装置だったので、ユーザーの会社の現場に1年通って
 そこで組み上げたんですよ。ほんとに1年かかって。
 そうしたらね。その装置を使って生産する製品の事業から
 そのユーザーさんが撤退することになりましてね。
 装置を組み上げたその日に、すいませんが事業撤退することになり
 この装置は使わなくなりました・・。って言われたんです。
 お金はいただけたんですけどね。いやぁ1年何やってたのかな?って
 思いましたよ。
 僕の会社としてはビジネスとしては成り立ったんでしょうけどね。
 お金はいただいたんですからね。
 ただ、僕は自分の知恵で設計し組み上げたものが使われないで終わる。
 これが悲しかったんです。
 『技術者として世の中に必要とされるものを作り、それで社会に貢献する
  人の役にたつ、皆の生活が豊かになる』
 これが僕の技術者なりの信念ですから。やっぱ日の目みたかったなぁ」

そう語ってくれました。
この方とは初対面なんですけど、こんな結構熱い話をしてくれたんです。大真面目に。
素敵だなぁと思いました。

世の中に貢献する、人の為に

良く聞くフレーズですけど、魂を込めてこの言葉を発する人は少ないと感じる中
心に刺さりました。

ビジネスの基本とも呼べるこの信念について、あらためて自分はそうできているか?
考えさせられましたね。

この方と会えて幸せでした。
ともするとヒーターよりも熱い人でした!





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2019/02/06

インフルエンザ予防に紅茶はいかが?

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こんにちは、東京支店の木田です。

今年もインフルエンザの時期がやってきました。
通勤でどうしても満員電車に乗らなければならないのでいつどこで感染するか・・・リスクはつき物です。
人ごみに入る際にはマスクの着用、外出から帰宅した際には手洗いとうがい。
感染して辛い思いをするぐらいなら日頃の予防をするぐらい!と思い励んでいます。

先日、たまたま買い物をしていて紅茶屋さんに立ち寄ったのですが、こんなことが書いてありました。

 「インフルエンザに紅茶!」


よく緑茶のカテキンで菌を死滅させる効果があるというのは聞きますが、紅茶もお茶だからカテキン???


調べてみると紅茶の入っているポリフェノールはインフルエンザの感染阻止率が99%以上と非常に高いそうです。

インフルエンザ菌を殺菌するのでなく、菌の体内への付着力を下げることで体内に入っても感染しにくくするのだそうです。
飲用したり飲み終わったティーバッグを濾してうがいに使ったりすることで効果を発揮するそうです。

午後のひと時に温かい紅茶でリフレッシュとともにインフルエンザ予防なんていかがでしょうか?


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2019/02/04

子供の体温と放熱量

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こんにちは、東京支店の小林です。
毎日寒い日が続いておりますが、不思議と今年は寒くありません。
なぜなら、毎日お布団にちいちゃい人間ホッカイロが潜り込んでくるから( ˙˙ )
朝までぬくぬく快適に眠っております。
子供って体温が高いですよねえ。

でも、子供は風の子、寒さに強い、と思い込むとちょっと危険なんです。
子供は大人と比べて、体積に対する面積が大きいため、体温が奪われやすいんですって!
わかりやすく直方体で説明しますね。
cm角の直方体があります。
辺の長さが2倍になると、表面積は4倍になりますが、体積は8倍となります。
このように、子供は頭の大きさとか手の長さとか、細かく言うとそのまま等倍にはならない、とはいえ、そのまま等倍に大人くらいの大きさになると考えると、体積は8倍になるのに対し、表面積はたった4倍にしかならないのです。
だから、大人は子供に比べて体温を奪われにくい!!!!

毎日寒い寒い言っている大人の皆さん、子供を敬いましょう。
寒くて何もする気がない、と言ってる大人のあなた、風を受けても動きやすい、そんな恵体を持ち合わせているのは大人の方です。動きましょう。いや、動け。
逆に子供には、薄着でも大丈夫、と思いこまず、ケースバイケースでしっかりと厚着をさせてあげて下さいね。

とはいえ子供の体温は高い。

頑張って体温をあげるように、そういう細胞で体を構成させているらしいですよ。
ちいさい体だと心拍数も早いし、脈拍も高い。(胸に耳を当てると鼓動が早くて驚きます)
故にこまめにエネルギーも摂取しないといけないんです。(子供はおやつも含め1日5食)


ネズミとか小さい動物もおなじらしいです。
体温が奪われやすいから頑張って発熱する細胞を持っている。
だからネズミをシミュレーションとしてゾウくらい大きくしてみると、発熱量を有す体積が大きくなる比率に対し、表面積はそこまで大きくならないので、熱がこもって爆発しちゃうんですって。
これはホントかなー???
しかし生物の構造は不思議がいっぱい。実に上手くできている。
あったかくなってきたら動物園に行きたいなー(ω)

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2019/02/01

最適な加熱方法ってなんだろう?⑩

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こんにちは!近藤です。

2019年も早いもので、年があけたと思ったら、今日から2月ですね~
僕は今年はじめての登場です!

今年も引き続き「最適な加熱方法」について、探求していきますね!
まだまだ終わらないですよ~

それでは記念すべき第10回をお送りします!

第6~8回のブログでは、金属板を均熱にする方法をお伝えしてきました。
(過去のブロクは下にリンクがあります!)

ここまでは、主に熱伝導を軸に考えてきましたが、熱が伝わる方法には伝導の他に、対流熱伝達と輻射伝熱があります。

今回は、対流熱伝達について、考えてみます。

対流熱伝達には、強制対流熱伝達自然対流熱伝達があります。
強制はファン等で風を送って強制的に対流をつくることで、自然は温度差を利用して対流をつくることです。

エアコンやドライヤーは強制対流熱伝達で、コーヒーメーカーは自然対流熱伝達ですね。

例えば、弊社のドラムヒーターの場合、ドラム缶の一番下に巻きつけ、自然対流熱伝達を利用して、ドラム缶内全体が温まるように考えています。
https://www.kawaidenki.co.jp/product/drum.html
逆に、ドラム缶の一番上に巻き付けても自然対流熱伝達では、下の方は温まりませんのでご注意を!

ドラム缶を加熱するだけでも、実は意外と大事なポイントがつまっています!

冬場の粘度管理も解決できますよ~!
お問合せはこちら↓
https://www.kawaidenki.co.jp/inquiry/

*写真は会社のお弁当のカレーライスです~ 温まりますよ!



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