こんにちは、東京支店の木田です。
3月に入り徐々に春らしくなってきます。
気温も上がってきて花々も咲き、学生は進級や進学、新社会人など新しい世界に飛び込む時期でもあります。
そんな時期に最適な言葉で「あたたかい」があります。
気温が「あたたかい」
新入生を「あたたかく」見守る
などなど
なかなか悩ましいのが「あたたかい」は「温」か「暖」か?
何となくイメージで分かったおられる方も多いかもしれませんが、簡単な使い分けの仕方があるそうです。
それは逆説的に考えること。
つまり「温冷」、「寒暖」とどちらにも対義語が存在します。
寒冷は「あたたかい」とは違い「寒い」「冷たい」と明確に言葉が違います。そこから推測するということです。
気温の場合は「あたたかい」か「寒い」なので「暖かい」。
見守るの場合は目線なので「あたたかい」か「冷たい」なので「温かい」になります。
このように対義語から判別すると良いそうです。
日本語の使い分けってなかなか難しいですね~。
ツイート |