現在、歯医者通院中の木田です。
某メーカーのカッ〇ヌードルを食べていて歯になにか挟まったと思って楊枝で取ってみたら・・・歯が欠けました。
世界一固い(!?)と言われるあ〇きバーでも欠けなかった歯が・・・恐るべし。
そんなこんなで通院中なのですが、歯医者さんに口内環境に最も大事な唾液についていろいろ教えてもらいました。
唾液は寝ている間、ほとんど出ないそうです。調べたところ時間当たりで分泌量が安静時の10分の1程度!
寝ているときに口元から唾液がたら~っとなんて描写もありますが、なんてもったいない(!?)。
唾液の効果
1.浄化作用;食べかすなどを洗い流す。
2.殺菌作用;プラーク(歯垢)の発生を抑える。
3.保護作用;歯に被膜をつくる。
4.再石灰化作用;一度溶けた歯の成分の再沈着をはかる。
5.希釈作用;歯の表面の酸をうすめる。
6.緩衝作用;pHを元の状態に保とうとする。
と、かなり重要な役割があります。寝ている間に虫歯になりやすいのはこういった作用のある唾液の分泌量が減るためなのですね。
また唾液が少なくなるとコーティング作用がなくなるので、寝ている間に喉が乾燥し風邪なども引きやすいそうです。
なるほど、色々繋がっているんですね。
乾燥する季節なので皆さんも健康にはお気を付けを!
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