コンビニのパスタがくっつかないのはなぜ? | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2014/06/02

コンビニのパスタがくっつかないのはなぜ?

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こんにちは!東京支店の小林です。

最近コンビニネタが続くあたりで生活感がにじみ出てていやですが・・(^^;;

コンビニのパスタ!
あれ、なんでひっついてないんでしょう?

コンビニのパスタはなぜひっつかない??



自分でパスタをゆでると、すぐひっついちゃって、ソースといい塩梅で作り進めていかないと美味しくできない。

でもコンビニのパスタは長期陳列されても平気ですよね、美味しいですし。
これができたら大好きなパスタでお弁当もできる!と意気込んで調べてみました( *ゝωσ ) b

ここにも熱が絡んでいるのかー!

調べてみますと、コンビニのパスタは茹で上がり、急速に冷凍されているんだとか!

パスタの粘り気の正体は小麦に含まれるでんぷんです。
でんぷんはお芋などにも含まれていますので、イメージが湧くと思いますが、温度が高い時粘り気をだします。

そのでんぷんの質により、温度はまちまちですが、ばれいしょでん粉は60℃と低い温度。
コーンや小麦のでん粉は約10℃高い70℃で粘度が出始めるそうです。



へーーー!



なので、茹で上がりパスタを70℃以下にしてあげましょう。

美味しく、保存性を高めるには冷凍保存がオススメとか。
急速にするほど、成分が変わりにくく、コンビニの味に近づけられますよ!
熱伝導のいいアルミ製の平たい器(バットなど)に表面積を増やすように置いて、冷凍してみるとGoodです。


パスタ弁当は新しい!
しかも作るの簡単・節約になりそう!いいことづくめですね!
ぜひお試しをば(*´ω`*)/

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