ヒーターにセンサーを取り付けて温度制御するように、
人体にも温度調節器が組み込まれています。
・・・いきなりなんだ、って感じですが(笑)
中枢神経が発汗などにより体温を制御する、当たり前の話なのですが、
日々、温度制御の難しさに直面していますと、
人体のように環境や状態が目まぐるしく変わる中で、
それでも体温が一定に保たれていることって、ほんとにすごいなぁと思うことがあります。
まさに生命の神秘ですね。
それでも運動をするとさすがに体温を保つことはできなくなるわけですが、
運動の負荷によって指標があります。
METs(メッツ)というらしいです。ある運動をしている時に、安静にしているときの何倍のカロリーを消費するか、という値だそうです。
低いものだと体操など。(3.5)
ダンスやゆっくりしたスイミングは6.0だそうです。
METsの高い運動をするとダイエットに効果的ですが、
水泳やスポーツは毎日やるわけにはいかないなぁ…と思ってしまいますね。
でも、おそらく毎日できる運動で、METs 15 というものがあります。
それは・・・
「階段を上る」 だそうです!
スポーツや筋トレは難しくても、これなら毎日継続できそうですね!
というわけで、これからはエレベーターを使うのをやめて、営業所のある階まで階段で昇ろうと思います! これからは! そうですね、できれば明日…いや…まぁ来月か…それくらいから………
【出展】
体温調節のメカニズム
https://www.matsuda-oh.com/%E4%BD%93%E6%B8%A9%E8%AA%BF%E7%AF%80%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0/
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