3相のヒーター | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2015/09/07

3相のヒーター

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大型のヒーター程、熱容量(W)が大きくなるため、流れる電流(A)も大きくなります。
そのため、電流値を抑えられる3相のヒーターをご要望されることが多いです。

3相のヒーターも弊社で製作が可能です!

カートリッジヒーターも・・OK!
シーズヒーターも・・・OK!
面状ヒーターも・・製作、問題ありません!

単相のヒーターも3相でご使用できます


もちろん、単相のヒーターも3相電源につなぐことで仕様可能です。

上記のようにつなぎますと、デルタ結線となります。

回路にしますとこのようになります。

このような配線では、3相間の電流値を抑えることができます。大型の装置程三相電源が使用されていますね。

例えば、1本200V1000Wのヒーターを使用した場合、個々の電流値は5Aですが、全体の電流値は15Aとはならず、8.66Aとなります。

装置の構想をお聞かせいただければ、こちらで各ヒーターの定格や、制御装置のスペックなどを検討することもできます。


是非河合電器にお任せください!

・・と、今回は少し趣向を変えてご紹介してみました^^ゞ
あまりつづくと頭が痛くなってしまいますね。笑


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