熱のことなら-【熱闘ブログ】

2021/03/31

熱闘ブログ 終了のお知らせ

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熱闘ブログをご愛読いただきました皆様へ

 

平素より熱闘ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

この「熱闘ブログ」は、

熱について様々な切り口で豆知識や小ネタをご紹介していきたい!と

2010323日にスタートをし、「身近な熱に関すること」をコンセプトに、

11年間運営してまいりました。

 

https://kawaidenki.blogspot.com/2010/03/blog-post.html

(↑一番最初の記事)

 

これだけの長い間ブログを続けることができたのは、

ひとえに皆様の支えがあったからこそだと考えております。

重ねて御礼申し上げます。

 

近年では様々なWEBツール、SNSが普及し、発信できる手法やブログの立ち位置も変わってきています。

今後は「ブログ」というツールにとらわれず、

熱・製品・サービス・取組・社風・人柄、これらを様々な方法で発信していきたいと思い、

一旦この「熱闘ブログ」を2021331日をもちまして終了することといたしました。

 

週に3回、11年間で述べ1700件もの記事を発信させていただきました。

発信し続ける中で、中には熱からはみ出た記事も多々ございましたが、

お客様やご覧いただいた皆様からいただく、

「ブログ見てるよ!」というお声を励みに、営業メンバーが

毎回心を込めて記事を書かせていただきました。

 

ご愛顧いただいた皆様には誠に心苦しい限りではございますが、なにとぞご理解をいただけますようよろしくお願いいたします。

 

今までご覧いただき、本当にありがとうございました。


※このブログは11年間更新を続けてきた財産でもありますので、
削除はせずにこのまま残しておきたいと思います。
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2021/03/29

SF感! 液体金属

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こんにちは、Tokyo Baseの今西です。

SONYの「プレイステーション5」のCPUの冷却に液体金属が使われているということが話題になりましたね。

 

 「ソニー「PS5」をしっかり冷やす! 熱伝導材に液体金属を採用隣のメカ設計事情レポート(11)」

20201009 0730

https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2010/09/news033.html

 

 

その時は「液体金属ってなんか未来っぽくてカッコいい・・・」くらいに思っていたんですが、

調べると以前から存在していた技術ではあるみたいですね。

ただ取り扱いが難しく、これほどの市場規模の製品へ使用されることは珍しいようです。

 

なんか特殊な技術で金属を液状化してる…? とか思っていたんですが

そう言えば常温で液体の金属はふつうに存在しますね。

水銀が代表的ですが、さすがに使っていないと思うので、

どうもPS5へ使われている冷媒はガリウムという説が有力みたいです。

 

最先端で複雑なテックでも「冷まさないとちゃんと動かない」という

シンプルな課題を抱えているのは面白いですよね。

 



弊社では”加熱”に取り組むことが多いですが、

結露や凍結など、古くて新しい課題はまだたくさん残っています。

 

熱の世界には果てが無いですね。

 

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2021/03/26

桜開花予想と温度

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こんにちは!♯02 Nagoya Baseの東方です。

 

3月も終盤に近付き、私の子供も先日卒業式を

無事終える事ができ、4月には入学式。。

 

私の地域では、卒業式は2人までの参加ができましたが、

入学式は1人までの為に参加はできません。

これもいまのご時世仕方ありませんね(´ω`)ウゥゥ

 

入学の季節といえば、桜をイメージしますが

開花予想は自分でもできるそうですがご存じですか?




 

開花予想には、法則を使って計算します。

こちらにも温度が関係しているんですね!

 

400の法則】

21日から日の平均気温を足して、400を越えた日に開花する予測 

 

予想ではありますが、実際の開花日とも数日くらいのズレで

推移しているようで、いい精度ですよね!

 

他にも、

600の法則】

21日からの日の最高気温を足し、600を越えた日に開花する予測    

 

今はネットで予測日を見る事もできますが、

自分で計算して出せるなんて何かかっこいいですよね(^^)

 

今年もお花見などは厳しい状況が続きますが、           

桜の開花を予測でも楽しみながら、春のイベントが桜に彩られた

素敵なものになるといいですね!

 

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2021/03/24

おちょこセット(その後)

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 こんにちは、Public Relationsの早川です。


以前プレゼントで頂いた錫でできた晩酌セット。

お酒を解禁したのでさっそく使ってみました。


うん、こころなしか味がまろやかになっている(気がする!)。
雑味が抜けて美味しくなると言われていますが、
うん、そんな気がする!(すみません、素人なのであまりわかりませんでした・・)

そのままでも良いけど、熱燗ものみたいな~。


このおちょこセットはレンジにかけられません。

そこで、後日徳利を購入して、レンジでアツアツにチンして、

錫のお猪口で楽しんでみることにしました。


私「今日もお疲れさまでした~」

夫「どうもどうも~」

私「おっとっとっと~」

夫「・・・・あつっ!!!」


(´・ω・`)え?


そう、熱伝導率の高いお猪口、すぐに持てないくらいチンチコチン(名古屋弁)に。


えーー(´・ω・`)


ちょっと冷ましてから飲もうとしたら、今度は唇があっつ!!


えーー(´・ω・`)


ちょっとドキドキしながら、口に運び、フーフーしながら飲みました(笑)

しばらく温かいまま、熱燗を楽しむことができましたよ。


逆に、容器を冷蔵庫に1,2分入れただけで器自体もとても冷たくなり、

冷酒をより一層美味しくいただけるそう。

これから暖かくなっていく季節にはとっても良いですよね♪

調べれば調べるほど、良いことが沢山書いてある錫の晩酌セット。

これは自分で使っても、プレゼントしても嬉しいお品。


ぜひみなさんも一度使ってみてください^^


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2021/03/19

温めますか?

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こんにちは、TokyoBaseの木田です。

 

少しずつ気温も上がってきて春がすぐそこまで来ているのを感じます。

徐々に梅や桜も咲いているところが出てきており春到来と言った感じですね。

 

まだまだコロナが猛威を振るっておりお花見も安心してできるような状況ではありませんが、

出来れば桜を囲んで楽しく過ごせるときが来ることを願っています。

 

昼間の温かさとは打って変わって日が暮れるとまだ寒さの残るこの季節。

何だか温かいものが食べたくなりますよね。コンビニなんかですとさっと温めてくれます。

ただコンビニで温めするのと家庭の電子レンジで温めするのでは結構時間が違いませんか?

最近のコンビニでは電子レンジがイートインコーナーなどに置いてあって自分でできるようにもなったのでお気づきの方も多いと思いますが、

そもそもレンジの出力が異なっています。

 

コンビニなどにある電子レンジは1500Wなどの高い出力のものです。

そのため短時間で一気に温度を上げることが出来、待ち時間短縮に繋がります。

 

一方で家庭用は500W600Wが一般的です。加温に時間がかかる一方で様々な調理に適しています。




例えば急加熱して突沸してしまうようなもの、蒸し料理などは低出力でじっくり温める必要があります。

短時間でできたほうが良いこともありますが、料理によるケースバイケースに対応できるようになっているということです。

 

時短料理などで実は結構電子レンジのお世話になっています。

さて今日の夕飯は何にしようかな。

 

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2021/03/17

ブーケをドライフラワーにしてみました

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 こんにちは、Public Relationsの早川です。


先日、結婚式を行いました。

コロナが流行るはるか前から予定していた式でしたが、

半年以上の延期や規模を大幅に縮小するなど苦肉の策を重ね、

(ホントにホントに、苦渋の決断の連続でした)

なんとか無事に開催することができました!


当日は、天候にも恵まれて、雲ひとつない晴天の中、

笑って泣いて驚いて、最高の一日となりました。


本当はこのブログにも、大量に写真を放出したい気持ちで山々ですが(笑)


今日はそんな中でも、式が終わったあとの"アレ"について書きたいと思います。


"アレ"とは、そう、ブーケについて。




当日、お色直しのドレスと一緒に持つ花束ですが、

ただ飾ってそのまま枯れていくのはもったいない!!

ということで、式が終わった翌日に、早速ドライフラワーにしてみました。


ドライフラワーとは、水分が抜けて乾燥した花ですが、作り方にはいくつか方法があるようです。


主な作り方は次の4通り。


1.ハンギング法(茎を紐で縛って、風通しの良いところに吊して乾かす)

2.ドライインウォーター法(花を挿してある花瓶の水を少量にして徐々に乾かす)

3.シリカゲル法(シリカゲルの中に花を埋めて水分を抜く)

4.グリセリン法(花にグリセリンを吸わせて水分を抜く)


我が家では一番オーソドックスな1番のハンギング法でチャレンジ。





お花が壁に飾られただけでなんだかアート感が増す感じ。

やったあとで、やり方を調べたのですが、

本来は花の茎の部分を一本ずつ紐で縛り、風通しが良く日の当たらないところにぶら下げるそうです。
そして時々、花の向きを変えながら、1~2週間置くだけで完成。

もっときれいにドライフラワーにする場合は、3のシリカゲル法か、4のグリセリン法が良いそうです。

お花をながーく楽しめるのはとてもいいですね♪

私はこのお花たちを見ては、結婚式の日を思い出しています。

みなさんもぜひ、お花を長く、楽しんでみてはいかがでしょうか^^



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2021/03/15

最適な加熱方法ってなんだろう?33回目「ヒーターメーカーが考えるセラミックスの基本」

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こんにちは!近藤です。


3月になりました~

そろそろ春の気配を感じますね。

1、2月はお休みしていたゴルフを再開します~


さて、前回、前々回とヒーターメーカーが考える樹脂、金属の基本をお伝えしてきました。

今回は僕たちの身近にあるもうひとつの素材「セラミックス」について書いてみます。

※セラミック=原料・材料、セラミックス=セラミック加工品


一般的にセラミックスの特徴は、耐熱温度が高い(1000℃以上)、硬い、絶縁性が優れる、です。


これらの特徴をいかして、弊社でもっとも昔から使っているのはアルミナです。

シーズヒーターやカートリッジヒーターの絶縁碍子が主な用途です。

また、シーズヒーターの二重絶縁用の碍子にも使っています。


他にはカートリッジヒーターやET-600高温面状ヒーターの電線の絶縁保護にも使っています。


アルミナより安価なステアタイトを一部箇所に使ったりもします。


次にご紹介するのは窒化アルミ、窒化ケイ素です。

どちらも非常に特徴のあるセラミックスです。


窒化アルミは熱伝導率が高い。(アルミナの7~8倍)

窒化ケイ素は耐熱温度1400℃、高硬度が特徴です。


弊社ではこれらの特徴をいかしたヒーターを取り扱っています。


https://www.kawaidenki.co.jp/product/nitride.html


これはドイツBach社の製品で、カスタム設計が可能です。

高温、高熱伝導を希望される方におすすめです。


セラミックスの特徴をいかして最適な熱を!


セラミックスの選定でお困りの方はこちら↓

https://www.kawaidenki.co.jp/inquiry/






*写真は、テレワークに最適なスタンディングデスクです~


【バックナンバー】

1回目「熱量計算」

http://kawaidenki.blogspot.jp/2018/02/blog-post.html


2回目「直接加熱と間接加熱」

http://kawaidenki.blogspot.jp/2018/03/blog-post_16.html


3回目「直接加熱について」

http://kawaidenki.blogspot.jp/2018/04/blog-post_20.html


4回目「水の直接加熱」

http://kawaidenki.blogspot.com/2018/06/blog-post.html


5回目「金属加熱」

http://kawaidenki.blogspot.com/2018/07/blog-post_4.html


6回目「均熱について」

http://kawaidenki.blogspot.com/2018/08/blog-post.html


7回目「具体的な熱板の均熱設計の考え方」

http://kawaidenki.blogspot.com/2018/09/blog-post_26.html


8回目「ET-600とカートリッジヒーターで熱板を均熱にする考え方」

http://kawaidenki.blogspot.com/2018/11/blog-post.html


9回目「1~8回の振り返り」

http://kawaidenki.blogspot.com/2018/12/blog-post_12.html


10回目「対流熱伝達について」

http://kawaidenki.blogspot.com/2019/02/blog-post.html


11回目「輻射伝熱について」

http://kawaidenki.blogspot.com/2019/03/blog-post.html


12回目「抵抗加熱の基礎」

http://kawaidenki.blogspot.com/2019/04/blog-post_10.html


13回目「リード線選定の考え方」

http://kawaidenki.blogspot.com/2019/06/blog-post_17.html


14回目「リード線と発熱体との接続方法」

http://kawaidenki.blogspot.com/2019/07/blog-post_19.html


15回目「温度センサーの特徴」

http://kawaidenki.blogspot.com/2019/08/blog-post_21.html


16回目「サーモスタットの特徴」

http://kawaidenki.blogspot.com/2019/09/blog-post_20.html


17回目「温度ヒューズの特徴」

http://kawaidenki.blogspot.com/2019/10/17.html


18回目「”こと”と”もの”の融合」

http://kawaidenki.blogspot.com/2019/11/18.html


19回目「シーズヒーターの基本」

http://kawaidenki.blogspot.com/2020/01/19.html


20回目「カートリッジヒーターの基本」

http://kawaidenki.blogspot.com/2020/02/20.html


21回目「シリコンラバーヒーターの基本」

http://kawaidenki.blogspot.com/2020/03/21.html


22回目「配管ヒーターの基本」

http://kawaidenki.blogspot.com/2020/04/22.html


23回目「チューブヒーターの基本」

http://kawaidenki.blogspot.com/2020/05/23.html


24回目「ET-600高温面状ヒーターの基本」

http://kawaidenki.blogspot.com/2020/06/24et-600.html


25回目「フィルムヒーターの基本」

http://kawaidenki.blogspot.com/2020/07/25.html


26回目「HSPの基本」

http://kawaidenki.blogspot.com/2020/08/26hsp.html


27回目「温度制御の基本」

http://kawaidenki.blogspot.com/2020/09/27.html


28回目「温度制御の基本②」

http://kawaidenki.blogspot.com/2020/10/28.html


29回目「過昇防止の基本」

http://kawaidenki.blogspot.com/2020/11/29.html


30回目「2020年の振り返り」

http://kawaidenki.blogspot.com/2020/12/302020.html


31回目「ヒーターメーカーが考える金属の基本」

http://kawaidenki.blogspot.com/2021/01/31.html


32回目「ヒーターメーカーが考える樹脂の基本」

http://kawaidenki.blogspot.com/2021/02/32.html

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2021/03/12

セラミックコーティングのホットプレート

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こんにちは。Osaka Base林田です。

 

本日、312日は1989年にイギリスの計算機科学者、

ティム・バーナーズ・リー氏、

ロバート・カイリュー氏が考案した、

World Wide Web」構想を記載した論文を提出した日で、

世界ではWebの誕生日として認知されているそうです。

今年で32歳になるんですね!笑

 

このブログも、ティム氏、ロバート氏のおかげで、

みなさんに見て頂けているので、お二人には感謝ですね。

 

WWW、お誕生日おめでとうございます!www

 

 

話は変わりますが、先日、ずっと興味があったアルミダイキャストヒーターに

セラミックコーティングを施してあるホットプレートを購入しました。

 

一般的なシーズヒーターを使用しているホットプレートも持っていますが、

おしゃれだな~と前から思っていたので、勢いで購入。

 

さっそく肉を焼くぞ!ということで、

普段使用しているホットプレートと違いがあるか試してみました。

 

よくあるホットプレートには焦げが付きづらいフッ素コーティングがされているのですが、

今回購入したものはセラミックコーティングということなので、遠赤外線がより多くでるはず。

 

「差が出るぞこれは!差が出るぞこれは!!」と箸を握りしめ、

肉とにらめっこしていました。

 

結果としては、

 

肉が柔らかい!?気がしましたが、

そもそもの肉が柔らかかったのか、ホットプレートの効果によるものなのか、

正直分かりませんでした・・・。

 

ただ、肉と一緒に焼いたズッキーニは表面はしっかり火が通っているのに、

内部は水分が多く残っていて、とても美味しかったです。

 

これは何度も焼肉をしないと分からないと、食事中に話をしましたが、

次の焼肉はかなり先になりそうなので、

肉の味、柔らかさを覚えている口はリセットされ、

結局、ただただ、焼肉美味し~!という結果になりそうです・・・。

 

 

普段使用しているホットプレートとの大きな差は

片付け時間が大幅に短縮されたことです。




 

先輩ホットプレートは、

焼肉用プレートが凸凹しており、

間に挟まった汚れをペーパーでほじほじしないと綺麗になりませんが、

今回購入した後輩ホットプレートは表面を拭くだけ!

 

汚れも擦ることなくツルっと落ちました!

 

これにはとても驚きました!

 

ネットにはセラミックコーティングの

ホットプレートを使用したレシピもたくさんあるので、

しばらく楽しみが続きそうです。

 

 

ただ、我が家の問題は2台あるホットプレートをどこに収納するかです・・・。

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2021/03/10

花粉の飛散

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こんにちは。EngineeringDesignの西川です。

 

最近は暖かくなってきて嬉しいですが、花粉症の人には厳しい季節になってきましたね。

 

かくいう私も花粉症なので、最近はずっと鼻がむずむずしています。

特に昼間の暖かい時間は、箱ティッシュが離せません(笑)

 

そこで思ったのですが、花粉と温度、なにか関係があるのでしょうか?

暖かくなると植物が花粉を飛ばすからという理由だけなのでしょうか?

 

調べてみると、やはり植物は暖かくなると雄花が花粉を飛ばすようです。

 

ですが、それだけではありませんでした。

 

気温が上がるということは、空気が温められて膨張するということです。

膨張した空気は軽くなり、上昇気流を生み出します。

その上昇気流に乗って、花粉が広範囲に広まってしまう、という訳です。

 

植物があまりない都会でも、花粉が蔓延しているのはこんな理由があったんですね。

 

更に、花粉の飛散量は時間帯にも影響があるようです。

 

花粉は昼間の時間帯に多いそうです。

理由は、人や車の移動が多く、地面に落ちた花粉が宙に舞ってしまうからです。

 

家のホコリと同じですね。ただ、花粉はとても軽く、より飛散しやすい性質だそうなので人の動きが活発な時間帯は特に飛散されるようです。

 

また、昼間は道路が乾燥しています。それによって、花粉がより舞い上がりやすくなってしまっているようです。




 

 

花粉と温度、こんな関係があったんですね…

 

暖かくなって嬉しい反面、花粉には苦しめられますが

花粉症の方々、この苦しい時期をともに乗り越えましょう!

 

 

 

 

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2021/03/08

静電気

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 どうも、こんにちは!OsakaBaseの横田です。


最近は暖かくなったと思ったら寒くなったりと安定しない気候が続いていますね。

外に出るときに今日は何を着ていこうと悩まされることが増えました。

体調を崩さぬよう体調管理に気をつけて元気にやっていきましょ~!


さて、ついこの間久しぶりに「バチッ」とした痛みに襲われました。

そうです、冬場に良く現れる静電気です。

自分は季節関係なく静電気を食らうことはあまりなかったのですが久しぶりに

ドアを開けるときに出くわしました。


今回みたいに予期せず出くわすとまぁ許せますが、これ絶対来るやんって

身構えながらほんとに来るときってよりしんどいですよね・・・





この静電気はそもそもなぜ起きるのでしょうか?


人間の体を含めどんな物質でもすべてプラスとマイナスの電気を持っており、

通常はプラスとマイナスの電気量は均等に釣り合った状態にあります。


しかし物が擦れあったりすることでプラスとマイナスの電気量のバランスが

崩れてしまい電気が放電されてしまいます。

その結果、「バチッ」と痛みを感じることになるようです。


また、静電気は湿度20%以下、気温20℃以下になると発生しやすくなります。

だから、冬場に発生しやすいのですね。

冬場でも静電気に良く悩まされる人と全くそうでない人がいますが

体質によっても大きく違うようです。

肌の水分量が少ない乾燥肌の人はより静電気を貯めやすく痛みを感じやすくなります。

自分があまり静電気に出くわすことがない理由はここにあったのですね~


暖かくなるまでもう少しかかりそうですので皆さんもうしばらく

静電気に気を付けながら行動しましょう!

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