熱のことなら-【熱闘ブログ】

2020/03/30

キンメダイは深海魚

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こんにちは、推進部の早川です。

気づけばもう4月になろうとしてるとな。。

早すぎてビビります。
みなさんもそうじゃないですか?
こうやって人生もあっという間に終わっていくの?
とか思うと本当に一日一日を大切にしなければ・・・と思いますね。

さて、先日、主人の実家よりいただいた、立派なキンメダイの煮付けを
いただきました。



思わず歓声が上がるほど、美味しそうに煮付けています。(Cooked by mother←)
食卓に並ぶだけでとっても豪華~!

ところで、キンメダイって深海魚ってご存知ですか?

タイと名前がつくので、深海魚だとは思いもしませんでしたが
だからあんなに目がおっきいのか~と妙に納得。

名前の由来としては、

が金色に輝き、魚体の色が赤いことから「キンメダイ」の名があるが、マダイクロダイなどのスズキ目スズキ亜目タイ科とは異なる種類である。(Wikipedia参照)

だそうです。タイの仲間じゃないのが驚き。

また、(出展:釣り百科)によると、
海は水深が深くなるにつれて太陽光が届かなくなり、水深200mでは昼間の太陽光が海面のおよそ0.001%まで減って漆黒の世界になる。そして、こうした深海に棲息する魚の多くは体色が赤いことが多く、実際、キンメダイの体色も鮮やかな濃朱赤色をしている。深海魚の体色が赤くなっている理由には諸説あるが、深海では赤い色ほど光を反射しにくく、外敵から見えにくくなるためという説が有力だ。ただし、キンメダイの場合、釣り上げてすぐは腹側がピンク色がかった銀白色の体色で、ある程度時間が経ってから鮮魚店でもよく見られるようなおなじみの赤みの濃い体色となる。

なるほど、時間が立つとお腹の色が変わるんですね。
水温や温度、鮮度が関係しているんでしょうか。

12月~2月ごろが1番脂がのっていて美味しいらしく、
確かに、この前頂いたときは身もふっくらしていてとても美味しかったです。



やっぱり魚は美味しい!
週に一回は煮魚、焼き魚を食べたいな~と思った週末でした!



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2020/03/27

熱コラム更新のお知らせ「伝熱基礎式によるヒーター設計の事例」

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熱コラム更新のお知らせ



いつも熱闘ブログをご愛読いただきありがとうございます!
コーポレートサイトで熱コラムが更新されましたので、ブログでも更新をお知らせいたします^^♪

本日はご紹介!

本日は、「伝熱基礎式によるヒーター設計の事例」というタイトルで熱ブログを更新しております。

伝熱の基本3形態と言えば、伝導、対流、輻射・・ですが・・
もう少ししっかりというと熱伝導、対流熱伝達、熱輻射となります。
これらは過去の偉人によって様々な法則が定義されておりまして、今回のコラムではこれらの法則を用いた熱設計を行った事例を紹介しております。

ナンダカチョットムズカシイ・・・('_')

ぜひリンク先でご確認ください^^

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2020/03/25

IH(誘導加熱)ってすごい

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大阪営業所の今西です。

いろんな熱シリーズ(?)第三回、今回はIHについてです。


実家が立ち退きにあって移築・リフォームしたのですが、新しい家のキッチンがIHでした。

この間帰省した時に、コーヒーを淹れようとお湯を沸かしたのですが、IHってめちゃくちゃ速いんですね……。
ちょっと目を離したらもう沸騰してて、びっくりしました。コーヒーカップ3杯分くらいでしたが、1分かからなかったと思います。ガスコンロだと少なくとも1分以上はかかるような……。今度ちゃんと実験せねば。

身近ではコンロのイメージが強いIHですが、産業界でも幅広く使われています。

代表的なのはたぶん「高周波焼き入れ」です。

磁場に金属などの電気を流しやすい材料を置くと、電磁誘導により渦巻き状の電流(渦電流)が材料の表面に流れます。
 この現象を利用して、コイルに大きな電流を流して強力な磁場を発生させ、金属を加熱し、硬度を上げる焼入処理が「高周波焼き入れ」です。JIS B 6912 などで規定されています。

金属表面の硬度が上がり、内部は処理前のじん性を保つことができるという特性があります。

外はカリッと、中はジューシーみたいなことですね(きっと違いますね…)。
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2020/03/23

聖火の技術

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こんにちは!名古屋営業所の東方です。

コロナの影響もあり、オリンピックも色々な情報が
飛び交っていますね。

先日ギリシャで聖火リレー中止のニュースを見ながら、
今更ながら改めて聖火ってどんな作りなの?っと不思議に。。

聖火は毎回デザインが異なりますが、基本的な構造は
身近で使っているものと同じ構造になっているらしいです!


聖火は家庭にあるカセットコンロと同じような構造になっていて
燃料はプロパンガスを使用しています。
なので、火力を調節すれば聖火の火を再現できるらしい( Д)

東京オリンピックの炎の燃料はLPガスで液体が沸騰する温度が
マイナス42と低い為、環境の変化にも強い燃料として選ばれています。

なんだ、ガスかと思ってしまいますが、
只、いやいや、シンプルに見える聖火、なかなか奥が深い。。

東京オリンピックの聖火は、最先端の技術が集結されていて
1時間に50ミリの雨が降っても、風速17メートルの風が吹いても耐えられる構造になっている(;゚Д)
デザイン、製法、構造が最先端が結集されている。。
なにかすごいぞ。。聖火。。

オリンピックに向けて、主役の選手方々に注目が集まりますが、
開催に向けてサポートする最先端技術にも注目したいですね!

選手の方々にとっても、応援する方々にとっても
よい選択が選ばれる事を祈っております(^^)

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2020/03/18

コロナウイルス(営業の場合)

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こんにちは、営業本部の坂野です。

どこに行っても新型コロナウイルスの話題一色です。

新型コロナウイルスで亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、
被患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

WHO「新型コロナの流行がインフルエンザのように暖かくなると終わるわけではない」
と説明しています。インフルエンザと同じく飛沫感染や接触感染で拡大するため多くの人が同様の
流行パターンになると考えますが、WHOは「それは違う」と言っています。

個々人が意識を高め用心する必要がありますね。個人的にはマスクはもちろん常に除菌クリーナー
を持ち歩き接触部のふき取り作業が常です。

外出も控えたいところですが、営業職である以上、外せない商談はあり外出せざるを得ない
場面がありますね。

外出すればすぐにわかりますが行くとこ行くとこ閑散としているものです。

とある日の新幹線は乗車率3.6%(こんな感じ)






とある日の乗車率は6.0%(こんな感じ)






羽田空港では従業員の方が多いのではないかという感じでした。





お客様にお伺いする前には受付でサーモグラフィーを使った検温を行い37.5℃以上の発熱がないか
確認しています。

このような中の活動で見えない恐怖はありますが、俯瞰的に見れば営業やマーケティングの慣行が
加速的に変わるかもしれませんね。
企業がどのように働き方の変化に対応していくかはまだこれからなのかもしれませんが、仮にほとんどの労働者が生産性を低下させることなく自宅で働けると分かれば世界的にビジネスの定義が変わる可能性が大きいと思います。

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2020/03/16

お米の保存方法

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こんにちは。
東京支店羽根田です。

唐突ですが、住まいの横にお米屋さんがあります。
自転車で配達もしてくれる昔ながらのお米屋さん。
一人暮らしなので沢山は買わないのですが
ちょこちょこ通うようになりました。

行くといつもお話をしてくれるんですが
大変こだわったお米屋さんのようで、仕入れるお米は
産地まで出向いて生産者とお話をして仕入れるとのこと。
毎回お勧めで購入しています。
購入すると、そのお米にあった情報を教えてくれて
水は少なめとか、蒸らしを多くしてとか
おいしくなるアドバイスをしてくれます。
こんなやりとりがとても気持ちが良く、ありがたいです。


先日はお米の保管について教えてくれました。

100均のプラスチックの米櫃でキッチンの下の収納に入れている旨を
伝えると、「それはアカン!」と一蹴。
お米が終わる度に米櫃を洗うか?と聞かれたので洗わないと
答えたら、これも「アカン!」と一蹴。

安いプラスチックの米櫃は密閉性がよくないものが多く湿気が入ってお米が吸う。またキッチン下の湿気が多い場所との組み合わせは最悪とのこと。

木箱が良いけどなぁといわれましたがさすがに高いので・・・。

そしたら冷蔵庫の野菜室に入れなさいといわれました。
適度に乾燥し、温度も5ぐらいなので丁度よいとのこと。
ただし密閉した容器や袋に入れること!

だそうで、温度が10以下であれば、酸化するスピードを遅らせることが出来るので
冷蔵庫の野菜室で保管すると、常温より2倍もおいしさが長持ちするんだとか。
常温で1ヵ月もするとデンプンの分解が進みおいしさが失われるらしいです。

また米櫃は、新しい物を入れる度に洗うこと。
これは米櫃の容器に細かい米の破片やヌカが付き臭いを発するようになる。
これが炊いたときに嫌な臭いがする原因でもあるとのこと。

日常には温度がいろんなところで関わっています。
いつも温度を仕事にしているので、ヒントが落ちていないか
こんなお米のお話も私にはいろいろ勉強になります。

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2020/03/13

『あたたかい』季節になってきましたね

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こんにちは、東京支店の木田です。

3月に入り徐々に春らしくなってきます。
気温も上がってきて花々も咲き、学生は進級や進学、新社会人など新しい世界に飛び込む時期でもあります。
そんな時期に最適な言葉で「あたたかい」があります。

気温が「あたたかい」
新入生を「あたたかく」見守る
などなど

なかなか悩ましいのが「あたたかい」は「温」「暖」か?
何となくイメージで分かったおられる方も多いかもしれませんが、簡単な使い分けの仕方があるそうです。


それは逆説的に考えること。

つまり「温冷」、「寒暖」とどちらにも対義語が存在します。
寒冷は「あたたかい」とは違い「寒い」「冷たい」と明確に言葉が違います。そこから推測するということです。

気温の場合は「あたたかい」か「寒い」なので「暖かい」。
見守るの場合は目線なので「あたたかい」か「冷たい」なので「温かい」になります。

このように対義語から判別すると良いそうです。

日本語の使い分けってなかなか難しいですね~。

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2020/03/11

ネズミの害と気温の関係

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こんにちは、東京支店 小林です。

今日は怖い話です。

 

鼠害のはなし



ネズミの話です。鼠害(そがい)って読みます。
普通知らないですよね。知らない方が良いです。

家で、昨年から通算3か月くらい同居しました。
出て行ったと思ったらまた元の鞘に収まったり。
友達連れて来た日もありました。あの子お友達多いみたいです。
1月には正式に顔出ししてくれました^^律儀ですね!

今は無事離縁できたんですけどね!


そもそもネズミの害ってどんなものかご存知でしょうか?
私は音がうるさい=睡眠障害、食べ物をかじられる=散らかされる、位だと思っていました。
ところがビックリ。こんなことが鼠害の本質じゃなかったんです!!

・電気系統への被害
 ネズミは1週間で23mm歯が伸びます。
 なので絶えず何かをかじっていなければ歯が顎を突き破ってしまうのです!!
 家でも例外なし。電気コードもかじります。
 絶縁被覆を突き破ればもちろんショートの原因に。
 つまり、ひどいと火事になりかねません。
 仕方ないです。かじるのです。伸びるんだもん。そういう生き物。
 それ即ち共存は無理。家にはいさせられない。駆除せねば。
・ダニの被害
・病原体の媒介・衛生上の被害
 この二つ。深刻でした。
 ダニや病原体を持ってきます。
 ダニや菌は目には見えないので知らずに蝕まれます。
 朝起きたら体中ダニに喰われてまっかっかってこともザラ。
 我が家は交代交代で体調を崩しました・・
 病原体も運び込まれていたのでしょう・・

気温と鼠害との関係

ネズミを媒体として家に運び込まれたダニ。

ダニは気温が2030℃、湿度60%以上で発生しやすく、そのため6月~9月に活動が活発化するといわれています。
8月はそのピークと言われています。
なので、8月にネズミに遭遇してしまった方は気を付けてください。

そして夏を過ぎて秋。
更なる悲劇があなたの家庭を襲います。
その正体がダニの死骸やフンです。
ダニの寿命は3か月ほどといわれており(儚い・・)その死骸やフンが秋に舞うのです。
これらはアレルギー疾患の原因「アレルゲン」になります。
掃除機で吸うだけではなかなか取り切れないため、厄介な存在となります。

秋にはネズミ本体も繁殖期に入ります。
繁殖されればしばらく同居は避けられなくなるでしょう・・・。

ネズミは小動物のため、体積当たりの表面積が非常に大きく、放熱が大きい生き物です。
そのため、寒さにめちゃくちゃ弱いです。
放熱量に対し、筋肉量が少ないので発熱が間に合わないと思ってください。
一般的にはネズミは10℃以下になると動きが鈍くなり、しまいに冬眠してしまうといわれています。
しかし、現代社会において、10℃以下にならない環境はたくさん存在するわけで。
そんなわけで、民家に寄ってきます( ノД`)エーン

なので春夏秋冬どの季節だって油断ならないのです。

対策!


経験則からの対策を書きます。

まずダニ!
喰われてしまう前に死滅させましょう!
ダニは60℃以上の熱で死滅します。
なのでたとえばですが、ソファ等はアイロンをかければ一発です。(ソファの素材に気を付けてくださいね)

より確実な方法が洗濯!
これは死骸やフンにも有効な手段です。
洗えるものは洗い流してすっきりさせましょう。

そして肝心のネズミ!
これは侵入口をふさぐ、これです。シンプルですがこれが間違いないです。
いるってことはどこかから入ってきているのです。
プロの業者に任せて特定してもらいましょう。
侵入口が開いてないのにネズミが出る・・そんなことをお考えのアナタ。
その自信を業者は簡単に打ち砕いてくれるでしょう。
ネズミがいるってことは絶対穴は開いてるんです(´;ω;`)
開いてるんです(´;ω;`)
ネズミ捕り等の手段もありますが、侵入口が空いているうちは駆除対象の数も確定的ではなく、ネズミ捕りは有効と言えません・・。

そこでオススメの方法!

業者を呼んで侵入口を特定してもらい、ふさいでもらうとします。
業者が来てくれるまでに時間がかかる場合があります。
その際の有効手段が二つ確認できました。
1つ目が臭いによる対策、2つ目が電磁波による対策です。

ネズミはハッカやミントの臭いを嫌います。
なので部屋中その匂いでムンムンにしてください。寄り付かなくなります。
あと電磁波。これもめちゃくちゃ効きます。
あまり寄り付かなくなるので、侵入口が空いていても時間稼ぎができます。
その間にふさいでもらいましょう。
その電磁波に慣れてしまっているスーパーネズミも時たま現れます。なので、万全とは言えません。
しっかり侵入口はふさいでもらうのが良いです。

(上記二つの対応でいなくならなかった場合はおそらく条件分岐します・・
 いなくなってないのにふさいじゃったらネズミ王国の出来上がりなので!)


あともう一個。
怖いな―怖いなーと思ってるとずっと怖いなってことがわかりました。
ネズミのイラスト、大概かわいいですよね。
本物、似ても似つかないじゃないですか・・・。得も言われぬ不気味さ。

でもですね、ネズミは今年の干支ですし、挨拶に運を運んできてくれたんだなってことにしました。
こうやって自分に都合よく事実を捻じ曲げちゃえばいいんだ!って学べました。

1月は毎日ネズミのことを考えていた、そんな2020年の幕開けでした。
考えることって大事なんですね。
おかげでネズミの駆除はもうお手の物!?

ネズミのコンサルタントはお任せください!(身を張った渾身の逆なんでやめてくださいね)
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2020/03/09

最適な加熱方法ってなんだろう?21回目「シリコンラバーヒーターの基本」

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こんにちは!近藤です。

3月になりました。
今年の冬は暖かい日が多く、冬を感じる日が少なかったですね。

さて、前回、前々回と弊社の主力製品であるカートリッジヒーター、シーズヒーターをご紹介しました。
今回はもう一つの主力製品シリコンラバーヒーターをご紹介します。

シリコンラバーヒーターは、発熱体をSilicone Rubber(シリコーンゴム)で挟み込んだ面状発熱体です。

シリコンラバーはUL規格品を使用し、発熱体はニクロム線、エッチング、リボン箔のいずれかを選定します。

シリコンラバーヒーターの最大の特徴は、面状であること、柔軟性があることです。

面状の特徴を活かして、面で加熱したい用途に使用されています。
発熱体のパターン設計によって、均熱の熱板を作ることができます。

また、柔軟性を活かして、円柱状の被加熱物に巻きつけたり、複雑な形状のブロックに合わせた形に作ることができます。

使用温度範囲は、-70℃~200℃と幅広い温度帯で使うことができます。

シリコンラバーヒーターの主な用途は、半導体製造装置、印刷機、医療機器、分析機器、ETCや監視カメラなど、主に産業機械に使われています。
特に半導体製造装置には、前工程~後工程まで様々な箇所で使われています。

お手元のスマートフォンの製造工程にも、シリコンラバーヒーターが使われているんですよ。

次回、主に半導体製造装置に使われているシリコンラバーヒーターの派生品(配管ヒーター)を詳しくご紹介しますね。

シリコンラバーヒーターでお困りの方はこちら↓
https://www.kawaidenki.co.jp/inquiry/



*写真は、19年ぶりに買い替えた僕の愛車です~


【バックナンバー】
1回目「熱量計算」
http://kawaidenki.blogspot.jp/2018/02/blog-post.html

2回目「直接加熱と間接加熱」
http://kawaidenki.blogspot.jp/2018/03/blog-post_16.html

3回目「直接加熱について」
http://kawaidenki.blogspot.jp/2018/04/blog-post_20.html

4回目「水の直接加熱」
http://kawaidenki.blogspot.com/2018/06/blog-post.html

5回目「金属加熱」
http://kawaidenki.blogspot.com/2018/07/blog-post_4.html

6回目「均熱について」
http://kawaidenki.blogspot.com/2018/08/blog-post.html

7回目「具体的な熱板の均熱設計の考え方」
http://kawaidenki.blogspot.com/2018/09/blog-post_26.html

8回目「ET-600とカートリッジヒーターで熱板を均熱にする考え方」
http://kawaidenki.blogspot.com/2018/11/blog-post.html

9回目「1~8回の振り返り」
http://kawaidenki.blogspot.com/2018/12/blog-post_12.html

10回目「対流熱伝達について」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/02/blog-post.html

11回目「輻射伝熱について」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/03/blog-post.html

12回目「抵抗加熱の基礎」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/04/blog-post_10.html

13回目「リード線選定の考え方」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/06/blog-post_17.html

14回目「リード線と発熱体との接続方法」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/07/blog-post_19.html

15回目「温度センサーの特徴」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/08/blog-post_21.html

16回目「サーモスタットの特徴」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/09/blog-post_20.html

17回目「温度ヒューズの特徴」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/10/17.html

18回目「”こと”と”もの”の融合」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/11/18.html

19回目「シーズヒーターの基本」
http://kawaidenki.blogspot.com/2020/01/19.html

20回目「カートリッジヒーターの基本」
http://kawaidenki.blogspot.com/2020/02/20.html
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2020/03/06

今年の桜の開花予想

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こんにちは。林田です。

3月に入り寒さも和らいできましたね。
というより既にコートいらずですね。

今年は.だったそうです。

そういえば、マフラー、手袋の出番は少なかったような・・・。

そして、これから暖春の予報が出ています。

気になる2020年の桜の開花予想ですが、

東京で315日頃、名古屋で317日頃、
大阪で320日頃には桜が開花する可能性があるそうです。


平年より11日くらい早いそうです。
来週には桜が咲き始めると思うと例年より早いなと感じますね。

入学式シーズンに桜の木の下で写真を撮るということも、
難しくなってきていますね。

自然のことなので、例年通りはありえませんね。

その時々で季節を楽しみたいです。

コロナウイルスの影響で小中高と休校になり、
卒業式・入学式が行われるかも分からない状況です。

桜を楽しむのも難しいかもしれません。

一刻も早く落ち着くことを願うばかりです。


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2020/03/04

笑いでより良い睡眠を!

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どうも、こんにちは!東京支店の横田です。

2月も終わりを迎え寒さも落ち着きだいぶ暖かくなってきましたね。
最近ではコロナウイルスの話で持ち切りで不安定な状態が続いています。
早く平和な日常に戻ってほしいですね。

さて、みなさん普段睡眠はしっかりとれていますか?
僕は寝る前についついスマホなど触ってしまい次の日に仕事があるにもかかわらず
寝つきが悪く夜更かしをしてしまうことが多々あります。
そんな折に、笑いが寝つきを良くするというニュースを見たので詳しく調べてみました!

笑いには大きく以下の2つの効果があるみたいです。



①メラトニンを分泌しやすくする

人は眠りにつく時、脳から「メラトニン」と呼ばれるホルモンを分泌するみたいです。
メラトニンには、深部体温を下げる、呼吸や脈拍、血圧を低くする作用があり
メラトニンが多く分泌されることで眠りにつきやすくなります。
このメラトニンの分泌を促すために効果的なのが「リズム性のある行動」
「日光浴」、「腹式呼吸」、「感情を豊かに表現すること」などなどがあげられます。
そう、今あげたすべてに当てはまるのが笑うことなのです!

②副交感神経を優位にする

人は緊張やストレスがある時に優位に働く交感神経とリラックスしている時に優位に
働く副交感神経の2つの自律神経を持ち合わせています。
眠る前にはリラックスした状態を作り、副交感神経を優位にする必要があります。
そこで効果が発揮されるのが笑うことなのです。
笑った後には副交感神経を優位にする作用があります。

と、このように笑うことはとても睡眠を助けてくれるみたいですねぇ~!!
日頃からポジティブに笑うことを意識して良い睡眠ライフを送りましょう!!



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2020/03/02

コウモリの性質

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こんにちは 大阪営業所の達です。

前の記事にもありましたが、花粉が飛んできましたね。。
花粉症にはつらい時期がきてしまいました。。
マスク・メガネ・薬・・・あらゆる手段で対策をしていきたいものです。


さて、今回は動物の能力について書きたいと思います。
以前のブログでもヘビの特殊能力について、投稿がありました。

ヘビの特殊能力 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

一部のヘビが持つピット器官、目と鼻の間の穴にある器官で、物体から放射される赤外線を感知出来ます。この器官を使い、たとえ夜間や暗闇であっても、ヘビは獲物を捕えることが出来るのです。
同様に温度を感知することができる動物が、吸血コウモリ(ナミチスイコウモリ)です。
コウモリを含む哺乳類はカプサイシン受容体と呼ばれる痛みや辛味を外界から受け取り、 情報に変換する性質が備わっています。
たとえば、唐辛子を食べた時の辛味を感知したりするのも、 この受容体があるため感じることができます。
また,辛味に反応する一方で42℃を超える高温にも痛みとして反応し、 その熱から離れるよう、指示する役割を担っています。 
これらの性質は我々人間にも備わっているのですが、更に進化した性質を吸血コウモリはもっています。

米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(University of California at San Francisco)のデービッド・ジュリアス(David Julius)氏らの研究によると、吸血コウモリではカプサイシン受容体が自動誘導装置のような役割を果たし、体温30度以上の動物から約20センチ以内に近づくと「獲物」として赤外線レーダーに捉えられる仕組みになっているという。
「吸血コウモリは、血管が皮膚表面に最も近い地点を検出することができる」とジュリアス氏は話している。
引用)42℃以下の温度をも感知できる!かつ、距離も把握できる!

限定的ではありますが、吸血コウモリのお食事(名前の通り、動物の血を吸います)を考えると、とても理にかなった進化を成し遂げている!と、この記事を見つけたときは驚きました。



冒頭に書いた花粉対策を見返すと、「マスク・メガネ・薬」・・・・・・便利になっていく分、人間は進化が止まっているな~と改めて考えさせられます。

コロナの影響でマスクも売っていないので、花粉の抗体を身体につくるか!?

そんなポジティブ精神で今日も元気に過ごしたいと思います^^
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