熱のことなら-【熱闘ブログ】

2020/09/30

ガリレオ温度計

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。大阪営業所の達です。

 

少しコロナの感染者数も落ち着いていますが、・・引き続き

周りのため、自分のため、対策をして過ごしていきましょう♪

 

コロナが流行するまでは、目的もなくぶらりと雑貨屋さんなどを

覗くことも好きだったのですが、最近ではネットで画像を眺めるばかり・・

 

その中で「ガリレオ温度計」というものを見つけました。

みなさんご存知でしょうか?







最近では雲形やしずくの入れ物などに入っており、

科学を活かしたインテリアとしても人気となっています。

 

ガリレオ温度計とは・・

透明な液体と複数の様々な密度のガラスを含む、密閉されたガラス製の円筒で作られた温度計である。温度の変化に従って、各々の浮きが各々の密度に比例して上下する。

(引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%82%AA%E6%B8%A9%E5%BA%A6%E8%A8%88

 

温度計として使っている方は少ないかと思います。

しかし、今でも素敵なインテリアとして400年ほど前の発見が

使われていることに、個人的にワクワクします。

 

弊社でヒーターに必要な熱量を出す時も、「比重」「比熱」といった値を

よく使います。文系からすると、言葉だけ聞くとシャットアウトしたくなりますが、

身近でも使われている原理だとわかると、親近感が湧いてきますよね。

 

知ることって自分の好きを増やすことでもあるんだなと、改めて思います。

ガリレオ温度計、見かけた時は思い出してみてください。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

2020/09/28

天ぷらを揚げてみた!

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは、推進部の早川です。

気づけば今週は内定式!早いな~。
皆さんのところはどのように内定式を行いますか?

さて、先日のことなのですが。
こう、なんだか、サクッとしたものが食べたいな~と思い、
「そーだ、天ぷらを揚げてみよう!」とふと思いつきました。

用意したのは、エビ、玉ねぎ、かぼちゃ、ナス、大葉、オクラ、しいたけの7種。
やってみて気づきました。

準備の段階からとっても大変。

「え、なんで天ぷら揚げたいなんて血迷った選択をしちゃったんだろう。」
とエビの背わたを取っているときに思いました。

具材をせっせと切って、
今度は天ぷら粉です。

これはもちろん市販のもの。自分で調合して氷を入れて~なんてことはしません。
裏面に書かれているとぉぉぉりの分量のお水と混ぜるだけ!

そして160℃に熱した油に衣を付けたネタをイン!

揚げては盛って~の繰り返し、
そして丹精込めて作って出来上がったのがこちらです。



あ、間違えた。


こちらです。



どうです?美味しそうに出来上がったでしょ?
実際、衣サクサク中ふわふわ、とっても美味しく出来上がりました。

でも、正直しばらく天ぷらはいいかな~(笑)
準備もそうだし、後片付けも大変!なんなら揚げている最中もつきっきりで
一気に揚げると温度が下がってしまうので、少しずつしか揚げられず。
結局食べられたのは全部揚げたあと!

そして、次の日には家族揃って胃もたれ~~~笑
なんかごめんなさい(笑)

天ぷらはなんと言っても油の温度調節がイノチです。
低温、中温、高温とそれぞれの具材に合わせて温度を調節するようです。

我が家のコンロは、160℃、180℃しか設定できず、、
170℃も欲しかったなぁ~。なんで170℃を飛ばすかな~。

みなさんも、時間と心と胃袋に余裕があるときは
ぜひ作って見てください♪

毎晩料理を作るすべての方に敬意を表して(いきなり)

それでは!

このエントリーをはてなブックマークに追加

2020/09/25

歴史の陰に……

このエントリーをはてなブックマークに追加

大阪営業所の今西です。

 

歴史好きというわけではありませんが、今回の大河ドラマにはすごくはまってます。

長谷川博己さんをはじめ役者の皆さんがとにかくカッコいい&美しい。

一時中断していましたが、再開して本当によかった!

まだまだこれから面白くなりそうなので、未見の方もぜひ(これ事あるごとに言ってますが 笑)

 

そういえば、時代劇らしく忍者も登場しますね。

誰がそうなのか書くとネタバレになるかもしれませんが…。

そう、ぱっと見普通の人として描かれているのです。

忍者というともっとこう、飛んだり跳ねたり、手裏剣を投げたりとカッコいいイメージがありますが、

実際の忍者はけっこう地味~な存在だったようです。

 

戦国時代とはいえ年がら年中戦ってばかりではなく、特に冬場は避けられたようです。

単純に寒くて士気が落ちる、万一大雪に振り込められたら……など心配事がたくさん。

戦がない時期に戦国大名たちが何をしていたかというと、ひとつは情報戦(スパイ活動)だったという説があります。

農閑期の農民が副業でスパイをやっていたという話も……。お城に忍び込んだりするのはなくても、電話すらない時代、土地の事情に明るい人が他国に情報を売るくらいであれば有りそうなことですね。

 

忍者といえば"忍術"ですが、これも昔の時代劇で描かれるようなものとはちょっと違いました。

「火遁の術!」とかいうとゴ―っと火を吹くイメージですが、実際は建物に火をつけたり爆竹を鳴らしたりして、どさくさに紛れて逃げる術だったんだとか。

「遁」という字がそもそも「逃げる」という意味なので当たり前かもしれませんが、なんだか調べれば調べるほど夢がなくなりますね 笑

でも、我々の与り知らない陰の世界なので、忍者らしい忍者が実在する可能性もゼロではありません!(可能性だけなら!)

これを読んでいる誰かのお家の天井にも、もしかしたら・・・

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

2020/09/23

熱コラム更新のお知らせ「流体を加熱したい。100℃と600℃のヒーターで比較すると出口の温度差は6倍!?」

このエントリーをはてなブックマークに追加

熱コラム更新のお知らせ



いつも熱闘ブログをご愛読いただきありがとうございます!
コーポレートサイトで熱コラムが更新されましたので、ブログでも更新をお知らせいたします^^♪

本日はQ&Aの実験!

本日は、「流体を加熱したい。100℃と600℃のヒーターで比較すると出口の温度差は6倍!?」というタイトルで熱ブログを更新しております。

流体の加熱ってとっても難しいんです。
しかも水だと熱伝導がとっても悪い。
なので定石としては、ちょっとずつちょっとずつ長い流路で温めるといった手法がとられることが多いのですが、じゃあちょっと小細工して配管温度を6倍にしたら温度は6倍になるのか!?といった実験です。

詐欺みたいなタイトルですね・・w

気になる答えを!ぜひリンク先でその答えをご確認ください^^

このエントリーをはてなブックマークに追加

2020/09/18

はちみつの結晶化

このエントリーをはてなブックマークに追加

 こんにちは!名古屋営業所の東方です。

 

エアコンをつけなくても過ごしやすい日がでてきましたね。

 

夏の疲れも、食欲の秋で吹き飛ばしたい所ですが、

暴飲暴食にならない程度に、体にもよくておいしくものを

食べたいですね!

 

今年は栄養も高くて、血圧低下にも効果があるという

ハチミツをきれいに使いきってみたいなと考えてます(;'')

 

みなさんはハチミツをよく食べていますか?

ホットケーキに、ハチミツを使ったり時々するのですが、

使いきれず冷蔵庫でしろく固まってしまいます(´ω`)

 



はちみつは、1516以下になると結晶化しやすくなるので

冷蔵庫で保存していたり、気温が低くなると結晶化しやすくなるそうです。

品質などには影響はないようですが、食感なども含めて

少し気になりますが(^^;

 

結晶化したはちみつを戻すのは、湯煎で戻す方法が多く

4560くらいのお湯の中に入れて、ゆっくり30分~1時間ほど

かけて溶かしていくと元通りになります。

 

保存の温度と、湯煎を使って最後までおいしくハチミツを

食べたいですね。

 

弊社でも、この季節になってくると冬にむかってハチミツを

温めたいなどのお問合せを頂く事もあります(^^

 

少しすごしやすくなってきましたが、暑い時期に熱いもの(ヒーター)を

という事で、今ぐらいの季節から冬の準備をしていると安心ですね!

このエントリーをはてなブックマークに追加

2020/09/16

ウッドデッキで在宅ワーク

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、営業本部の坂野です。

今回は、昨年移設したウッドデッキのペイント(防腐)と遮光のためすだれを設定しました。

主に観葉植物の葉焼けを防止するための遮光なんですけどね。

日本の夏は暑すぎるので、すだれの効果はてき面です!
時に風も都合の風量に抑えてくれますし。




すだれの有無による温度差


色々調べてみると、すだれの有無では2℃程度の温度差が生じる(室内)様です。

僕のいるウッドデッキでの体感温度ではもっと涼しく感じますが。。。。
今度医療用の温度計で測温してみましょう!


時に、この空間を利用し在宅ワークを、




そして週末にはプチビアガーデンとして心地の良い空間を味わっています。



特に、風の音が良いですね。風に音はないですが木の葉が擦れ揺れる音。
ザワワってホント心地のいい音です。
(音は観葉植物からではなく近所の街路樹からですが~)


日が落ちると頼るのはこのライトだけ・・  
暗く闇鍋をしている状態に陥ります。。。
今度ランタン買ってこよ!


このエントリーをはてなブックマークに追加

2020/09/14

基礎代謝をあげよう

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。
東京支店 羽根田です。

筋トレに励む日々。
41歳の私も、ぽっちゃりおじさんを卒業しようと
日々奮闘しています。

カロリーや脂質を気にして食事をとり
筋肉量を増やして、基礎代謝をあげる努力をしています。

基礎代謝は年齢や性別によっても違いますが
成人男性で14001500cal程度
成人女性で11001300cal程度です。

基礎代謝は生命の維持だけに必要なエネルギーとなります。
つまりゴロゴロしていても使われるエネルギーです。

これは筋肉量によって違いがでます。
筋肉は身体を支えだり、体温をつくり出す働きを持っていて
基礎代謝の中でも一番多くエネルギーを必要とします。
つまり筋肉量が減ると代謝が落ちるだけじゃなくて、体温もコントロールし難くなる為
体の熱を逃がさないように筋肉が減った分を脂肪で覆うようになってきます。
これが過剰に進むと「肥満」になる。

ですから、筋肉をつけたら何にもしていなくても
消費するカロリーが減るってことになります。
なので筋トレをしております。

基礎代謝は季節によっても違います。

夏は汗もかくし基礎代謝高いって思う人多いかと思いますがそれは違う!!

夏は外気温が高く、体を燃焼させなくても体温があがります。
それに比べ冬は、外気温が低く体を燃焼させないと体温が保てない為、夏より燃焼するということです。
意外ですね~。

夏がそろそろシーズンを終えますね。

これから徐々に気温が下がっていく、肉体改造には良い時期になってくるんじゃないでしょうか。

我々は河合電器製作所は熱についての専門家、特にヒーターの専門知識を持っておりますが
体の熱と、ヒーターとの熱のコラボで何かアレンジできないかなぁと個人的に思っています。
熱を健康に使う。
これからの世の中にお役に立てる気がするんだけどなぁ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

2020/09/11

台風と竜巻

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、東京支店の木田です。

外を吹く風が少しずつ涼しく心地よくなってきましたね。

新型コロナ下ということもありなかなか外出もままならない、何だか不思議な夏が過ぎ去っていきました。

これから秋に向けては台風や局地的な豪雨など災害にも注意しなければならない時期です。
こんな時こそ備えあれば憂いなし。
しっかり災害にも備えていきましょう。



さて台風と言えばご存知の通り渦上の雲をまとう低気圧の塊です。

渦を巻くでふと思い当たるのが竜巻。そういえばどちらも渦を巻いています。

台風と竜巻は兄弟みたいなもの?竜巻の巨大なものが台風?その逆?実際のところどうなのでしょうか。

まず台風と竜巻は明確に発生する場所が異なります。

台風 
台風は海上で発生します。海面が太陽光で温められて上昇気流が発生、渦を巻きだして周囲のエネルギーを巻き込みながら発達したものが「台風」になります。


竜巻
一方で竜巻は寒気と暖気のぶつかり合う前線で発生します。なので場所は海上の場合も地上の場合もあります。

双方の強い力のぶつかり合いにより積乱雲が発生。強い上昇気流が発生しそこに回転流が加わることで縦と横の力の融合により渦上の「竜巻」が発生します。

ちなみにこの積乱雲を伴わない空気の渦が「つむじ風」で、こちらとはまた発生の仕方が異なります。

残暑も厳しい時期ですが、しっかり乗り切って実りある秋を楽しみたいですね。


このエントリーをはてなブックマークに追加

2020/09/09

真夏の観覧車は危険!50℃越えも

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。東京支店 小林です。
9月ですね。
何もできないまま2020年の夏が過ぎ去ろうとしています・・。

去年は海岸沿いドライブして、海鮮食べて、海行って、花火見て、銅山行ってー・・・
センチメンタルになります。(´・ω・`)

観覧車がまさかの運休!



せめてもの思い出が欲しいと思い、先日、近所の小さい遊園地に足を延ばしてみました。
お目当てのアンパンマンショーをばっちり最前で観覧して、あと何しようか!
やっぱり遊園地と言えば観覧車だよね!?
観覧車に乗らずして遊園地の思い出は彩られない・・!

ワクワクしながら足を運ぶも、、、、まさかの運休!

気を取り直してSLに乗ろうと並んでるとき、スタッフのおじちゃんと雑談できたので聞いてみました。
聞けば、夏場は観覧車の運休が多いんですって!
皆さんご存知でしたか?

なぜなら、観覧車内の室温がめちゃくちゃ暑くなるから!

 観覧車の室温、まさかの50℃越えも!?


全観覧車に室温計があるわけではないので、最高温度はわかりませんが、40℃越えを観測した観覧車もあるということ。

観覧車内は安全性確保のために、手や頭を出せないよう、密閉していることが多いです。
当然室内には温かい空気がこもります。
これはまさに、真夏の駐車場に放置された車の室温が上昇していく原理と同じですね。

さて、大きい観覧車では1周およそ15分。
仮に冷房で観覧車内部の室温を25℃に下げ切ったとして、15分後には31℃に上昇するようです。
これは熱中症指数(WBGT)でいうところのもっとも危険な指数に値するということです。

実際には、観覧車は1周し終わっても、室温が下がるわけではないので・・・
温度が上がり続けますね。
4周ほどした1h後には50℃を超え、もう4周した2h後には55℃まで上昇する可能性があるようです。
※いずれも車の室温上昇のテスト結果より推測


危険なら仕方がない。

でもやっぱり夏のでも観覧車に乗りたい(´・ω・`)
そんなニーズにお応えして、最新鋭の観覧車には冷房がとりついている事が多いようです。


エッフェル塔の真向かいにもエッフェル塔があるくらいですから
観覧車は偉大だ・・
何よりロマンチックだもの。
どんどん進化を続けていってほしいですね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

2020/09/07

最適な加熱方法ってなんだろう?27回目「温度制御器の基本」

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは!近藤です。

9月になりました!

まだまだ日中は暑いですが、朝晩は過ごしやすくなりましたね。
そろそろ我が家の犬の散歩時間を変えられそうです。
今は朝6時、夜22時の散歩です~

これまで8回にわたり弊社の製品(ヒーター)・サービスをお伝えしてきました。
今回はヒーターを使う上で大切な温度制御についてお伝えします。

ヒーターは温度制御をすることで、最適な熱・温度を手に入れることができます。

では、どうやって温度制御をおこなうか?

このシリーズの15回目でお伝えした温度センサーを使います。

温度センサーには熱電対、測温抵抗体、サーミスタなどがあります。
それぞれ仕組みは違いますが、基本的には温度変化を電気信号に変え、温度を測り、制御をおこないます。

弊社ではHEATCONという熱電対用の温度制御器を販売しています。
https://www.kawaidenki.co.jp/product/other.html

HEATCONはコンパクト、簡単操作にもかかわらず高性能な温度制御器です。
ON/OFF制御、PID制御が可能で、実験や試験でさっと使えます。

簡単に使うときはON/OFF制御、精密に温度をコントロールしたいときはPID制御がおすすめです。

もちろんセルフチューニング機能もあるので、各種数値をカスタムで変えることもできます。

正しい温度制御でヒーターを使うことが、ヒーターの長寿命にもつながります。

HEATCONの解決事例はこちら↓(カートリッジヒーターのセットで使用)
https://www.kawaidenki.co.jp/solution/case040.html

温度制御でお困りの方はこちら↓
https://www.kawaidenki.co.jp/inquiry/




*写真は、この前食べたももパフェです~ 見た目も味もインパクト大です!

【バックナンバー】
1回目「熱量計算」
http://kawaidenki.blogspot.jp/2018/02/blog-post.html

2回目「直接加熱と間接加熱」
http://kawaidenki.blogspot.jp/2018/03/blog-post_16.html

3回目「直接加熱について」
http://kawaidenki.blogspot.jp/2018/04/blog-post_20.html

4回目「水の直接加熱」
http://kawaidenki.blogspot.com/2018/06/blog-post.html

5回目「金属加熱」
http://kawaidenki.blogspot.com/2018/07/blog-post_4.html

6回目「均熱について」
http://kawaidenki.blogspot.com/2018/08/blog-post.html

7回目「具体的な熱板の均熱設計の考え方」
http://kawaidenki.blogspot.com/2018/09/blog-post_26.html

8回目「ET-600とカートリッジヒーターで熱板を均熱にする考え方」
http://kawaidenki.blogspot.com/2018/11/blog-post.html

9回目「1~8回の振り返り」
http://kawaidenki.blogspot.com/2018/12/blog-post_12.html

10回目「対流熱伝達について」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/02/blog-post.html

11回目「輻射伝熱について」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/03/blog-post.html

12回目「抵抗加熱の基礎」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/04/blog-post_10.html

13回目「リード線選定の考え方」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/06/blog-post_17.html

14回目「リード線と発熱体との接続方法」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/07/blog-post_19.html

15回目「温度センサーの特徴」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/08/blog-post_21.html

16回目「サーモスタットの特徴」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/09/blog-post_20.html

17回目「温度ヒューズの特徴」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/10/17.html

18回目「”こと”と”もの”の融合」
http://kawaidenki.blogspot.com/2019/11/18.html

19回目「シーズヒーターの基本」
http://kawaidenki.blogspot.com/2020/01/19.html

20回目「カートリッジヒーターの基本」
http://kawaidenki.blogspot.com/2020/02/20.html

21回目「シリコンラバーヒーターの基本」
http://kawaidenki.blogspot.com/2020/03/21.html

22回目「配管ヒーターの基本」
http://kawaidenki.blogspot.com/2020/04/22.html

23回目「チューブヒーターの基本」
http://kawaidenki.blogspot.com/2020/05/23.html

24回目「ET-600高温面状ヒーターの基本」
http://kawaidenki.blogspot.com/2020/06/24et-600.html

25回目「フィルムヒーターの基本」
http://kawaidenki.blogspot.com/2020/07/25.html

26回目「HSPの基本」
http://kawaidenki.blogspot.com/2020/08/26hsp.html
このエントリーをはてなブックマークに追加

2020/09/04

車のバッテリーあがり

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。林田です。

暑さも徐々に落ち着いてきましたが、
今年は9月も例年より暑いようです。

引き続き、熱中症対策をしつつ、
体調に気をつけましょう。

先日、車の調子が悪く整備士に見てもらおうと思い、
車を始動させようとすると、エンジンがかからない・・・。

ブレーキも重くなり、セルモーターがカチカチ言っている・・・。

そう、バッテリーが上がってしまいました。



バッテリーが上がる原因は主に3点あるそうです。
①車を使う人の不注意
②長時間車を放置していた
③バッテリーの経年劣化

思い当たる節が2点あり、
バッテリーが上がったと車中で汗だくになりながら、
ロードサービスへ連絡しました。

最近、在宅勤務をする際に、
自宅では出来ず、車の中で仕事をしています。

車中はクーラーを使用していたので②に当てはまり、
室内灯をつけっぱなしにしてしまったこともあるので①、
バッテリー交換から4年でに当てはまります。

30分もせずにロードサービスの方が駆け付けてくれて、
とりあえずエンジンを掛けてくれました。

その際に色々とアドバイスを頂きました。

・夏はエアコンを使用するので電力の消費量が大きくなること
・バッテリーの端子が腐食しているので電気の流れが悪くなっている

言われてみれば当然なことなのかもしれませんが、
プロに言って頂けると納得感が増しました。

その後、整備工場に持ち込み原因を確認してもらいましたが、
同じくバッテリーの劣化という結論に至り、新品のものへ交換しました。

バッテリー上がりは冬に多いイメージでしたが、
夏でも起きるということがわかり、専門家(プロ)の説明と
アドバイスをカーライフに活かしていきたいと思います。

弊社も熱のプロフェッショナルとして
お客様に様々なご提案をしておりますので、
設備に使用されているヒーターの調子が悪いと感じたら、
是非、河合電器製作所へご相談ください。



このエントリーをはてなブックマークに追加

2020/09/02

熱割れの原因

このエントリーをはてなブックマークに追加

はじめまして!新入社員の西川です!

今回初めてこの熱闘ブログを書かせて頂くことになりました(^^)
入社前から見ていたので、なんだか感慨深いです・・・


皆さん、「熱割れ」という言葉を聞いたことはありますか?


主にガラスがによって割れる現象の事を言うみたいです。

先日Twitterで、「猛暑の中。冷房を18度設定にしたら窓が割れた」というツイートが話題になっていました。冷房で窓が割れるなんて怖すぎます!

ツイートの投稿者さんは、屋内外の気温差で窓ガラスが割れたと思われてるみたいですが、調べてみるとどうやら原因は屋内外の気温差ではないようです。
では何が原因で熱割れが起こったのでしょうか。

問題はガラス内にあった


熱割れの主な原因は、局所的に熱くなったり、冷たくなったりといったガラス内での温度差だそうです。
だいたいの物質は、熱されると膨張し、冷やされると収縮しますよね。

これがガラス内で起こると「膨張する力」と「収縮する力」が反発して負荷がかかり、ガラスが割れるようです。

実は・・・

この熱割れは夏場よりも冬場に多いらしいです。
冷えた窓ガラスの一部に直射日光が当たることで部分的に温まり割れてしまうことがあるみたいです。

ベランダに物が置いてあって、一部だけ影になっていたりすると危ないのかもしれませんね。
今一度、窓ガラス周辺の環境を見直してみようと感じました(;_;)

このエントリーをはてなブックマークに追加