熱のことなら-【熱闘ブログ】

2016/05/30

燃える氷

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こんにちは!東京支店の木田です。


石油に変わる新エネルギーの必要性が叫ばれてから様々なエネルギーの作り方が生み出されています。

燃える氷


その中で「メタンハイドレード」というものをご存知でしょうか?

名前は聞いたことがあるかたは多くお見えになると思いますが、そもそもどういう物なのか??


メタンハイドレードは都市ガスなどでよく知られるメタンガスが水分子のかご状構造(ハイドレード)によって封じ込められてものを表します。

見た感じは氷なのですが、火をつけると封じられていた可燃性物質のメタンに火がつくため氷が燃えているように見えるため「燃える氷」とも呼ばれています。

このメタンハイドレードが注目されている要因としては燃えたあとにかご状にメタンを封じていた水しか残らないこと、小さい体積の中にたくさんのメタンガスが封じられること、海底に豊富な資源として堆積されていることが挙げられます。

ただ常温常気圧下では安定しない物質なのでその保管方法や輸送方法に課題が残っています。

省エネはもちろんですが、こういった新エネルギーの開発も期待されます。

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2016/05/27

マリファナの栽培

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だめですよ マリファナ栽培 絶対だめ

こんにちは、小林です。

今日はワールドワイドに記事をお伝えします。

日本ではなかなか耳にすることがない(そんなことない?)話題ですが、海外ではまだまだ摘発事例が多いというマリファナ栽培。

これ、驚きの方法で見つけ出してるんですって!

それが、ヘリコプターでサーモグラフィー。


うっそーと思うんですが、くっきりと、家が浮かび上がるんですね。

サーモグラフィーとは、赤外線を使って、温度を視覚的に区別させるもの。
温度が高い家が白ーく浮かび上がります。

マリファナをこっそり栽培している家が丸わかりになる意外な方法 - Togetterまとめ

もちろん、白ーく浮かび上がる=マリファナ栽培ではなく、家の温度が高いだけですので、警察犬なんかで引っかかった家を調べてって御用!っていうケースが多いらしいですね。

なかには誤報で、オクラを栽培していただけだった!!なんてこともあるようで(´・ω・`)

▲オクラ

マリファナの栽培の適温は29度くらい、オクラも25~30度くらいなんですって。

へーーーーーー。


このようなサーモグラフィの技術は様々な場面で活躍しています。

しかし、警察でもお役に立っているとは目から鱗でした。
アイディアにあっぱれですね(^o^)丿

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2016/05/25

深さ、濃さ、速さって!?

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こんにちは!近藤です。

コーヒー愛

みなさん、コーヒーを一日どのくらい飲みますか?

僕は毎日、4~5杯を飲んでいます。
朝は、コンビニでコーヒーを買って、出社しています。

▲2日で間でこの量
この季節はアイスコーヒーを飲んでいますが、ホットからアイスに変えるタイミングって人によって、違うのでしょうね~

僕の場合、今年最初のアイスコーヒーは2/28でした。
最近ホットからアイスに変えたと思っていたのですが、ずいぶんと前でした(笑)
2月といえばまだ寒かったように思うのですが、その日は暖かかったのかも?

苦いコーヒーが好きなのですが、アイスコーヒーはどうしても味が薄まってしまうんですよね~

で、アイスコーヒーの美味しい淹れ方を見つけました!

ポイントは、深さ(深入り)、濃さ、速さ(急冷)だそうです!

アイスコーヒーもドリップで。美味しいアイスコーヒーの秘訣は深煎り豆・濃度・急冷 | キナリノ

一気に冷やすことで、香りを飛ばさないようにするんですね!

僕も家で、試してみます~
お気に入りは、マンデリンです!

グルメドリップコーヒー | 辻本珈琲(TSUJIMOTO COFFEE)
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2016/05/23

ヒーターASSY品もお任せください

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ASSY品もお任せください

ヒーターを使うとき、相手へ固定する方法について悩むことはありませんか?

特にシート形のヒーターですと、板金で挟み込みが良いのか、接着材やテープ、果ては焼き付け・・・ 使用条件によりさまざま。

より良く使って頂くために、弊社では固定方法も含めてご提案しております。 

時にはこんな風に、ASSY品も製作することも。




  • この仕様では電力密度が高いので、密着性を良くするため板金クランプを採用しております。 固定ねじの位置や数も設計しました。 
  • 実機への熱伝導を防ぐため、断熱板を併用。 
  • 水滴などを防ぐため、側面をシール。 

お客様のご使用条件に合わせて設計致します。
どうぞお役立て下さい。 もちろん、1品から製作は可能です。

是非ご相談ください!

https://www.kawaidenki.co.jp/toiawase/
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2016/05/20

ヘビの特殊能力

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こんにちは。大阪営業所の林田です。

皆さん突然ですが、ピット器官ってご存知ですか?

一部のヘビが持つ、目と鼻の間の穴にある器官で、物体から放射される赤外線を感知出来ます。

この器官を使い、たとえ夜間や暗闇であっても、ヘビは獲物を捕えることが出来るのです。


赤外線がくぼみ状のピット器官内に入り込むと、ピット器官の中にある非常に薄い膜の温度があがります。
この温度変化を神経系に信号として送ります。

この信号は視覚より、触角に近いもので、たとえヘビに目隠しをしたとしても感じ取ることが出来るそうです。

ヘビ凄い!

この信号をヒトに置き換えると、わさびなどの刺激(ツーン)を感知する「ワサビ受容体」と呼ばれるものだそうです。

私たちの取り扱う熱源の温度分布などの測定をする際に、測定対象物から放射された赤外線の強弱を映像化する装置としてサーモグラフィがあります。

サーモグラフィは、応答速度が速く、リアルタイムの測定が可能です。

ヘビはサーモグラフィを体内に仕込んでいるようなものです。


精度も凄い!

調べてみると、マムシなどは0.001~0.003℃の温度差でも感知してしまうほど、高性能なピット器官を持っているそうです。


ヘビは白亜紀には存在していたそうで、そこから現在まで様々な進化をしてきたと思われます。

ヒトも進化すると新しい器官が出来る可能性もありますね!
逆に文明の進化で退化する器官もありそうですが・・・。

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2016/05/18

愛され続けるTV番組

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こんにちは!営業推進部の神田です。

好きなテレビ番組


みなさんは、長年ずーっと観ている番組はありますか?

ご長寿番組は、やっぱりそれだけ長い間愛されているだけあって面白いですよね。

たとえば「秘密のケンミンSHOW」は、自分の住む県だったり、出身県が取りあげられていると「おっ?」と観てしまいますし、他県の知らない風習をみて、食べてみたいな~と魅力的に映ったり。

「開運!なんでも鑑定団」は、骨董品や美術品の価値や魅力、知識なんかも学べて面白いです。

愛され続ける理由がその番組ごとにあるんでしょうね~。

神田お勧めの好きな番組

そんな中で私がずーっと好きな番組がありまして。

それが、「大改造!!劇的ビフォーアフター」

この番組も、2002年から放送されているので長いですね。

いろいろな家の問題に、一級建築士の「匠」が、奇想天外な発想でその名の通り劇的にリフォームをする番組です。

この番組には毎回夢を与えてもらっています(笑)

こんな家に住みたいな~と。

今までずーっと愛用していたものを捨てずに依頼者の気持ちを酌んで、斬新にリメイクしたり、
いろいろな道具や施工の新技法、また新素材を駆使しているのも、この番組の魅力の一つですね。

この断熱紙が凄い

この前の「匠ごめんなさい!アフターアフター やっちゃいましたSP」では、一度リフォームをしてもらったご家族が、長年住んでいる間にまた新たな問題を抱えて、再度、匠に依頼をするという特集をやっていました。

そこで気になったのが、冬の隙間風を防ぐために作られた断熱紙と丹後和紙を貼り合わせたシート。

この断熱紙が凄いんです!!

放送では、熱したホットプレートの上に、一つは氷のみ、もうひとつは断熱紙を敷き、その上に氷をおいていました。

当然、氷のみの方はすぐに溶けてブクブクと沸騰をし始めるんですが、断熱紙の上の氷は、全く溶けずに原型をとどめています。

この断熱紙は、200℃まで熱の伝導を抑えることができるそうです。
これだったら、冬の寒さもしっかりと遮断できますね。
それどころか、活躍の場が無限大のように感じました。

紙なのにスゴイ!

日本の技術は凄いな~と思いながらも、河合電器も、新製品開発に向けて日々取り組んでいるので、いつか番組に取りあげてもらいたいな~なんて思ったり・・・(笑)


あは。


アンテナをはってみてみれば、TV番組も、本も、お店も公園も、いろいろなアイディアの宝庫ですね。

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2016/05/16

トリビアの泉

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こんにちは!大山です。

こんな見ためな僕ですが、Youtubeが大好きで、ヒマさえあれば色んな動画を鑑賞しています。

そこで、面白いなと思った動画をここで紹介させて頂きますね。
今回はご好評につき第2弾です!!

皆さん、2002年~2012年までフジテレビ系で放送されていた『トリビアの泉』という番組を覚えておりますでしょうか。

僕はこの番組が大好きでこのあいだも見ていたら面白いトリビアがありました。

ビニール袋に水を入れると、ライターの火であぶっても溶けない



ビニールは80℃~120℃の温度で溶け始めます。

しかし、水を入れるとライターの火の熱は急速に水に伝わり、ビニールは水と同じ位の温度に保たれます。

これは、上手く熱伝導を利用していて、なるほどと思いました!

下記、Youtubeのリンクを貼り付けたので、よかったら見てみて下さい!!


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2016/05/13

夏の目覚め

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HOLA! 東京支店の江國です。

ここ数日、東京はめっきり初夏の陽気です。
元来、寒いのは苦手で暑いのが得意な私としてはテンションが上がる季節になってきました。

夏の方が朝の起きるのが楽?


寒いよりも暑いが好きな理由の一つとして、朝の起床の方が暑いけど楽という事もあります。

寒い時はどうしても暖かい布団の中から出たくないので、目覚めてから30分以上、布団の中でグダグダしていることもあります。

また、何となくですが、暖かい時の方が睡眠の質自体も良いような気がいして、起床がかなり楽に感じています。

調べてみると、日中、我々が活動している際の体温は身体の中心が高く、手足の末端が中心に比べ低くなっていますが、就寝中は脳や身体を休める為、中心の温度が低くなるそうです。

また、中心の温度を下げる為に、我々は就寝中に発汗するのですが、身体が冷え切った状態や冷え性で血液の循環が悪いと、発汗をうまく行うことができずに温度を下げることができないそうです。

私は冷え性持ちなので、この辺りが影響しているのかも知れません。

これからもっと暑い季節がやってくるので、朝は早起きをして、どんどん外に出て活動していきたいです。

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2016/05/11

離島には猫が多い?

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こんにちは、大阪営業所の今西です。

人生初の沖縄!

先日、人生で初めての沖縄に行って来ました。
GW前ということで人も少なく、それほど暑くもなく、かなり快適でした!
連休前後をねらうのはお勧めですね。

で、離島に行ったんですが、やっぱり建物の感じが南国感あって、歩いてるだけでも楽しい。

衝撃だったのは道端でヤギ飼ってたこと。


(こいつが山羊汁になるのか・・・)

自然や食べ物も勿論良いんですが、生活感も違うので、リゾート地だけでなくその辺の街中に入っていくのも楽しいかもです。

沖縄には猫が多かった

あとはやっぱり猫が多かったです。何でか。

写真の子は捨て猫とかではなくて、その辺のダンボールに適当に入ってみた結果寝ちゃったらしい。かわいい。


離島って猫が多いイメージですよね。何でかな・・・と思って調べてみると、野良猫の死因って事故や病気を除くと、衰弱死が多いらしいんですね。
沖縄でも病気や事故はあるんでしょうけど、温かいと衰弱はしづらそうです。

また、離島では食料品を備蓄しておかないといけないんですが、大切な食料をネズミに荒らされない様、猫を飼う習慣があったんだとか。

そういう訳で、沖縄の離島は猫天国になったらしい。


観光客にとってもありがたい歴史ですね。
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2016/05/09

UL対応温度コントロールボックス

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近年ますます「UL」規格に対するご質問をよく頂くようになっております。

UL規格を取得検討されている装置の「熱」の問題は、すべて河合電器にお任せください!
最近では、UL対応の温度コントロールボックスを検討するなども行っています!

UL対応温度コントロールボックス


ヒーターでUL規格を取得している河合電器だからこそ、最適な物を検討出来ました。

そもそも、装置でUL規格を取得する場合、部品はどこまでUL規格品で検討した方がいいのか?
ヒーターは?温度調節器は・・?

様々なご質問を頂く中で、温度コントロールボックスを検討いたしました!
お悩みの方、是非その悩みを弊社にぶつけてみては!


https://www.kawaidenki.co.jp/toiawase/
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2016/05/06

お弁当の具と言えば…!

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こんにちは!東京支店 堀内です。

すっかり冬の寒さも消え去って、行楽シーズンの到来ですね!
暑すぎず、寒すぎずのこの時期はお弁当を持ってお出かけたいですね。

皆さんはお弁当の具と言えば何がお好きですか?

お弁当の具と言えば・・

私は…何と言ってもから揚げです!!
小さい頃から特に母のから揚げが大好物でして…!

もし明日地球が滅亡するとしたら、間違いなく母のから揚げを食べてから地球と運命を共にしたい・・・えぇ、それぐらい好きです…!


そんなに好きなのに、一人暮らし+揚げ物の壁が立ちはだかり、恥ずかしながら実は自分ではほとんど作ったことがありません。。

しかしから揚げ好きとしては、作り方も知らないのでは赤っ恥!
という訳で、今回は揚げ方について調べてみました。

衣は小麦粉よりも片栗粉!

カラッと揚げるには、ジャガイモなどに含まれるでん粉が重要なのだそうですが、片栗粉の方はでん粉のみが抽出されているのに対して、小麦粉はでん粉の他にグルテンと呼ばれるたんぱく質が含まれていて、それが邪魔をしてしまうそうです。


衣は片栗粉でいきましょう!

2度揚げすべし!

揚げ方は、なんと2度揚げすると良いそうです!

まずは180℃で1分程揚げて、4分待たせて、それから40秒程揚げてあげる。

片栗粉の適度な凝固温度が180℃だそうで、それ以下だと片栗粉が油を吸いすぎてしまい、それ以上だと中が生焼けになってしまうそうです。
2度揚げすることによって、その中間を狙えるんですね。


から揚げは、やはりカラッと揚げたい!
今度行楽地へお出かけの時はこの方法を試してみたいと思います^^*


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2016/05/02

ウサギの快適温度

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こんにちは!名古屋営業所の東方です。

桜の季節も終わって本格的に暖かい日和になってきましたね。

先日天気の良い日を狙って、牛の乳しぼり、カピバラなどへのエサやりに乗馬など、自然の中で、動物達と戯れてきました。

当日は半そででもいけそうなくらいの気候で、同時にチューリップ祭りも開催されていて出かけるにはいい気候ですね!


ウサギが。。。

そんな中、穴の中からふてぶてしい顔?をのぞかせるウサギを発見。。




私は今までうさぎは飼った事がないので、調べながら観察していたのですが、うさぎは発汗で体温の調節ができないので、熱中症などになりやすく18℃~24℃が快適な温度だそうです。

今日は暑いもんなと思いながら、気温を見ると、最高気温は23.7℃…


まだ快適な気温の範囲と違うんかい!と思いながらも、子供たちに穴から引っ張り出され、逃げ出し、さらに穴を掘り、もう一度入る、、、


そんなウサギをみていると、温度だけじゃないのかと納得。


うさぎの種類にもよりますが、ペットうさぎの祖先はアナウサギでアナウサギは地中海沿岸の乾燥した地域で、寒暖差も少なく、昼間は地中で穴倉生活をしており、外気の影響をうけずに暮らしています。
その為、日本の気候は四季折々の変化があり、体調を崩しやすいようです。



暑い季節になってきますので、自分達の体調はもちろんペットまでしっかり体調管理が必要ですね!!

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