脂肪が多い人と筋肉が多い人、どちらの方が寒さに強いでしょう
脂肪が多いと暖かいと聞きます。
しかし、熱を生み出すのは筋肉ですよね。
ですが筋肉質の人は寒がりな人が多い気がします。
これはどういう事でしょうか?
では、脂肪質な方から見ていきましょうか。
運動をした時、脂肪は熱を発生させてくれません。
筋肉が0ということはありませんので、少しの筋肉があれば、少なからず熱が出ます。
脂肪は熱を発生させませんが、保温効果はピカイチ。
少量の貴重な発熱量の放熱を防ぎ、寒くありません!!
筋肉質の人は、保温効果が弱い・・
逆に、筋肉ばかりだと熱は出せますが、保温効果が無い為、運動してもすぐに体が冷えてしまいます。
でも、脂肪が多くあるより、筋肉が多い方が発熱するから暖かいんだよね?
・・・ポイントは、筋肉は、運動しないと、発熱しないということです。
運動していない時は、脂肪が多い人と発熱量はほぼ変わりません。
しかし、脂肪層の保温効果は運動していなくても一定のため、差が生まれます。
そのため、脂肪の多い人の方が寒くない、という事だとか。
脂肪質な人は熱が逃げにくい!
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▲つまりはこういうこと! |
うーん、しかしながら、両者まさに一長一短!
つまり、脂肪と筋肉、バランスのよい体作りが大切みたいですね^^
筋肉がヒーター、脂肪が断熱材だ!
、、、と思ってしまったのは職業病..? 笑
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