1月も今日で終わり。早いですね~。お正月がもはや遠い過去のよう…。
いや、お正月だから怠けていたわけではなく、ちゃんとブログのネタにアンテナを張っていた私です。
焼きおにぎりは膨らまないのに、なぜおもちは膨らむのか?
例えば…
焼きおにぎりは膨らまないのに、なぜおもちは膨らむのか? とか!
なぜなんでしょうね。調べてみました。
まず、おもちが膨らむ理由ですが、おもちの中に入っている水分が熱せられて、水蒸気になります。
水が水蒸気になると、体積が大きくなり、この体積により耐えられなくなり、おもちが膨らむようです。
おもちが膨らむ理由は水蒸気。ではおにぎりは?
でも、それだと焼きおにぎりも膨らんでしまうんでは…と思ったあなたはスルドイ!
なぜ違いが出るのか…
それはお米の主成分であるデンプンの分子構造に違いがあるからだそうです。
普通のお米のデンプンは、「アミロース」と「アミロペクチン」で構成されています。
対して、もち米のデンプンは「アミノペクチン」のみで構成されています。
アミノペクチンは切れにくく、比較的に自由に伸び縮みする特性があり、これが、おもちが伸びたり膨らんだりできる理由だそうです。
なるほど!
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