こんにちは!名古屋営業所の東方です。
先日祖父の大きくふる~い金庫を発見しました!
すこしウキウキしながらもあけても
当然ほとんど空っぽでしたが(;´∀`)
こんな機会でもないとなかなか知る事がなかったのですが、
金庫には大きく2種類の金庫があります。
・耐火金庫 … その名の通り火災対策
・防盗金庫 … 盗難などの犯罪防止対策(耐火性能もあり)
一般家庭で多いのは耐火金庫で1090℃以上の加熱された中でも
庫内の温度が177℃以下である事が求められているそうです。
177℃以下にする理由は、一般紙が燃えないように設定されています。
耐火金庫の中にも種類があり、JIS(日本産業規格)での検査規格から
性能区分が分けられています。
・1時間耐火で1T
・2時間耐火で2T
・1時間耐火・急衝撃・耐衝撃で1TKS など
中にいれるものや目的に合わせて金庫を選ぶようで
防盗金庫は高価なものも多く、一般的家庭用では耐火金庫が多いようです。
金庫と聞くと高価なものを入れておくイメージがあるのですが、
手紙や写真などを入れる目的もあるのですね!
地震など緊急事態に備え、まず自分達の安全確保が大切ですが、
大切な思い出を守るという意味での備えに金庫を考えてみるのも
いいですね!
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