桜も咲いて大分暖かくなってきましたが、まだまだ山地や東北の方では雪が残っているのでしょうか?
今年は爆弾低気圧の影響で関東平野部を含め、とんでもない降雪量になりましたね。
我が家も、2月の大雪では15㎝は積っていたでしょうか。
前日、雪かきをしたはずが、翌日には前日以上に積もっていたような…子供らと一番デカいかまくらを作ろうと夢中になってしまいましたよ。
雪の積もり方は地面によりちがう・・?
雪を集めていながらふと思ったんですが、コンクリートと芝生・土だったら、コンクリートの方が雪が積もっていないですよね。
なんとなく・・コンクリートは水が溶けやすい気がする・・溶けた水が雪をさらに溶かしている?
人や車が通った後が溶けている?
なんて思ってみていましたが、そもそもなぜ溶け易いのか?調べてみました。
▲コンクリート、芝生・・場所によって、雪の積もり方が違う!?
コンクリート、アスファルトでも雪は積りますが、地熱の影響を受け、早い段階で水になり
ます。
ココがポイントなのですが、水は地面に染み込まみません。
雪と地面の間に間にとどまるため、さらに地中の熱を伝え、雪を溶かすんですね。
これに対して、土や芝生の生えている場所では、水が地面に染み込み、雪との間に隙間を作ります。
この隙間が、地熱を伝え難くし、雪が積もりやすい環境を作るのです。
確かに・・・芝の上の雪っていつまでも残っていますよね。
空気の断熱効果が大分影響しているようです!
わが社でも、この断熱効果を利用した電気ヒーターをいろいろ提案しています!
熱に対する御困りごと、何なりと御声がけください!
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