複雑化の一途を辿る化学薬品業界…
化学メーカーに勤めるJさん。
新素材の開発競争に揉まれる中、既存の試験設備の限界を感じ取っていた。
一縷の望みをかけ、電話を手に取った…
PLLLLL・・・
| こんにちは!東京支店の え く に (江國)と申します! 宜しくお願いします! |
宜しくお願いします。(元気だな~) 今回、とある熱を使った試験をしたいと考えてます。 ただ 既存の設備だと性能が足りなくて、試験設備ごと新しく作りたいんですよね。 |
| なるほど。 現行設備のどんなところがご不満なんでしょうか? |
温度の要求が高くなってきていて、現状の温度よりもっと高い温度で使えるものが良いですね。 現状300℃なんですが、500℃くらい必要と考えています。 あとは熱のムラを極力少なくする様な手立てがあれば。 |
| 温度が上がると、ムラも大きくなりがちですしね。 こんな記事もありますよ。 リンク⇒大きい熱盤と小さい熱盤、温度ムラが出やすいのはどっち?【Q&A】前編 かといって設計に手間も少ないような、最適な構造と加熱方法をご提案させて頂きます。 |
熱を伝えるのに、決まった形は有りません!
最適な方法を検討し、周辺構造まで設計致します。
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| 温度分布を良くする為には、周辺の部品も併せて検討した方がいいですね。 ヒーターを組み込むプレートや架台、断熱方法、温度制御方法などで変わってきますよ。 |
なかなか複雑になりそうですね… |
| すべて弊社で設計可能ですよ。 といっても、要求次第ですから、どんな試験をしたいのか等、簡単なイメージ・条件を共有させて頂いて、それに合った形でトータル的にご提案させて頂きます。 断熱材の厚みや制御方式など、細かい所の設計もお任せください。 |
周辺部材、制御盤、架台 など全て設計し、お客様でスイッチを入れるだけで使える状態でお納めすることも可能です。
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そうなんですか! じゃあお任せしちゃおうかな… |
| はい、ぜひ!(元気!) |
・・・こうして、新素材の開発へ一歩を踏み出せたJさんなのだった。
既存製品の応用といっても!
そのままでいい場合もあれば、あとあと問題となる場合も・・・
他の部品の仕様が決まる前に!
なるべくの早めのご相談を推奨しますよ♪
一度河合電器にぜひご相談くださいませ。
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