これだけだと、なんで2枚あるの? って感じですが・・・
実はこうなってます。
左のプレートは、中心と端部で5℃程度の温度差があります。
右のプレートは、ほぼ温度差がありません。
端は放熱により温度が下がりやすいので、中心部の発熱パターンを"粗く"、外側のパターンを"密に"することで熱勾配のバランスを取っています。
けっこうよくある手法なのですが、粗密の割合をどのようにつけるか、意外と難しいものです。
実績から得られた経験知が試される部分ですね。
"温度分布"に強い河合電器へ是非お任せください。
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