こんにちは!名古屋営業所の東方です。
2020年にはオリンピック、2025年には大阪万博があったりと
IOT化が更に進んでいて便利になってきていますね。
そんな便利な世の中になってきているのですが、
先日返信用封筒で手紙を出す事がありました。
最近は封筒のシール面にシールがついているタイプも多い中、
シールがないタイプ。。
家に糊もテープもなく、糊を買ってもそんなに使わないしなぁと考えながら、
結果、自分的には名案!!
家にある米を使って出しました(^▽^;)
米粒をつぶして普通に使ったわけなんですが、
改めてお米で糊の使い方ってこれでいいのか?と思って調べてみると
米糊って、とってもすごいんですね!
米糊は、お米になかに含まれているデンプンに
水と熱を加え、アルファ化する事で糊になります。
そんなシンプルに見える米糊ですが、
なんと300年ももつ接着剤と言われているそうです!
更に熱によってアルファ化する事で、木の性質とも相性がよく、
湿気などで膨張しても膨張率が同じで、伸び縮みの影響を受けにくいので
奈良時代から建具や仏像の接着剤に使われているそうです。
今でも建築で使っていたり、障子の糊につかったりするそうです。
最近では子供達がお米で糊を代用する事もないですが
時代が進化する中でも、おばあちゃんの知恵袋的な雑学も
大切に残していきたいですね。
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