こんにちは、東京支店の小林です。
暖かい季節が近づいてきました!
と、書いていて思いましたが・・漢字は果たして温かい季節?暖かい季節?
調べると、どうも使い分けは「暑い」と「熱い」の使い分けと同一のようです。
温かい・・・ものが温かい(「体の一部」が何かに触れて感じるもの、)
暖かい・・・気候等が暖かい(主に「体全体」で感じるもの)
ここまでは理解できますよね。
じゃあ目に見えない「あたたかい心遣い」とか「あたたかい人柄」みたいな
心で触れるケースってどっちがいいんでしょうかねー?
個人的には「あったか~い」を推したいです。
これであたたかいと読めばよい!あったか~いとそのまま読んでもいいですが!
だってあったかそうな感じがすごい!
あたたかい、って書くのとあったかいって書くのだけでもニュアンスが微妙に違うと思うのです。
あったけェって書くとまた違った塩梅。
語彙って、使用頻度が高くなると価値が薄れていくってご存知ですか。
平成の世を闊歩した「超」ももはやオワコン。すっかり程度の低い修飾語となってしまいました。
「超行きたい」って言われても、ちょっと行きたいんだなって感じですもんね。
次に世を震わせた「やばい」も今や諸行無常。
「やばい行きたい」って「超」よりは意欲感じますけど
きっと「行けたら行く」で行かない世代の常用語なんじゃない?って邪推しちゃう。
行きたい行きたい言ってる人、ご注意くださいね。
あなたの「行きたい」、意欲が伝わらないことになりかねないですよ!
なので、みんながあたたかいって言ってるところで、
敢えて貴方だけのオリジナルで「あったけェ」使ってみたら如何でしょうか?
なんかあったかい感じすごいし、
この人「ぇ」を「ェ」にしたことに何か深い意味があるんじゃないかな・・
私のためにきっといろいろ考えて書いてくれたに違いない・・
私のためだけに作られたオーダーメイドだ!
って一番気持ちが伝わるはず。
何を書いたら正解、とかそんな日本語の本が溢れてますけど、
最終的に気持ちが伝わりゃそれでOK何だと思うんです。
「間違ってたよー!」「えーすんません!」からコミュニケーションが取れたらそれもまたGOOD(^0^)b。
間違った用法使って間違って伝わったままになったらいけないから矯正は必要です。
けど、知らないで済むことを敢えて知るこたァない。と個人的には思っちゃう。
当て字の漢字の知識、要る?(飲み会で役立った記憶はある)
貴方だけのことばで、貴方だけの文章で。
是非大事な方に言葉は伝えてほしいですね^^
(だってこんな内容のない文章でも、使用語彙とか文章とかが
私オリジナルなんで、ほら成立しちゃうでしょ!)
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