ちょっと痛痒い話しです。
紙で指を切ってしまう
先日、コピー紙で指を切ってしまいました。
冷えて乾燥している時は、特に起こりやすいと言われております。
手袋やハンドクリームで保護している方も多いのではないでしょうか?
紙の繊維には、もともとガラス繊維のような珪素が含まれており、断面はのこぎりの様なギザギザがあるのだそうです。
ある意味刃物なんですよね。
せっかくの書類が汚れない為にも、これからの季節、極力手を暖めて(汗ばんではいけませんが)切らない様に気を付けたいものです。
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著作者:K. Kristina Drake, USGS. |
性決定は孵卵期間の中期にエストロゲンを浴びると雌に、アンドロゲンを浴びると雄になるのですが、両者は同じステロイドという科学物質であり、酵素によってアンドロゲンからエストロゲンに変化します。うーむ、生まれ方にも種類があるとは。
その酵素がどの温度の時に活性化するかによって性が決定されることになるのですが、孵卵期間の温度は季節だけではなく、産卵した場所が日陰なのか日向なのか、地表に近いのか地中深くなのか等によっても高低があるため、同時期に産卵された卵であっても雄雌両方が生まれることになります。
温度と性決定の関係には種によってかなりの多様性があることを考えると、様々な酵素があると推測されます。その種が生息している環境に一番適した酵素が使われることによって、うまく雄雌を作り出して繁栄してきたのが爬虫類なのです。
つまり、温度依存による性決定が、メカニズムとしての基本形であり環境適応力もあるということです。
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気象庁では、起算日から「温度変換日数」を積算して、サクラの開花予想を行っています。
温度変換日数とは、「標準温度」15度での1日分の成長量と、その前後の温度と比較して、花芽の成長速度を日数で計算したものです。
1日の平均温度が5度の時は、温度変換日数は、約0.3日となっています。
また、平均温度が15度以上の場合は、温度変換日数は、約3.3日となります。
つまり3.3日分成長するということです。
温度変換日数は、予想式で求めていますがこれは、1961~1990年の開花日と気温のデータを利用しているとのことです。
積算を開始する起算日は、観測点によってことなり、過去のデーターより、平均開花日の15日前から、最適な起算日が選ばれます。
このように、起算日から温度変換日数を積算して、開花予想日が求められます。
気温が急激に高くなると、花芽は何日分も成長することになり開花が早まるということになります。
※現在、気象庁では開花予想を行っていません。上記の予想方法はかつて行われていた方法のひとつで現在この方法が使用されているかどうかは不明です。
日本の桜(開花のしくみ) |
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「雷は何で光るの?
どうしてあんなに大きな音がするの?」
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