オーダースーツを仕立てに
先日、生まれて初めてオーダーメイドでスーツを購入しました。
ちなみに、生地はダンヒルにしました。
今までは、量販店で既製品を買うことしかなかったのですが、ちょっとしたきっかけがあり、オーダーメイドを試してみました。
未知の世界でしたので、事前にネットでいろいろと調べ、スーツの歴史なんかも勉強しちゃいました。
スーツの歴史
イギリス、イタリア、アメリカと成り立ちが違い、それぞれが独特の進化をしてきています。また、生地のブランドがいっぱいあり、価格決定の大きな要素になっていることを知りました。
ゼニア(イタリア)というブランドの生地がとても有名なことも初めて知りました。
エルメネジルド ゼニアの公式HPとオンラインストア - 日本 |
また、ダンヒル(イギリス)が、生地の有名なメーカーなのだいうことも知りました。
サッカー日本代表の公式スーツに選ばれている理由があるわけですね。
ダンヒルというと、ライターやタバコのイメージでした。
Men’s Designer Clothing, Leather Goods & Accessories | dunhill |
オーダーメイドスーツの手順は、生地を選び、採寸をし、お店の人と仕立てについて話をし、形を決め、縫製へ進みます。
実際にお店の人と話をし、自分の好みを伝え、逆に提案をもらいながら、スーツの形を決めていきます。
僕の場合、右腕が左腕より1cm長いので、スーツもそれに合わせます。
このように対話しながら、作りを決めていくので、コンサルティングが、とても大切です。
KAWAIと一緒・・・
実はこれって、KAWAIの仕事と同じだ!と思いました。KAWAIにも既製品がなく、全てオーダーメイドです。
お客さんの要望を聞き取り、その要望を叶えるため、ヒーターや熱源の提案をします。
生地選びは、熱源や材料の選定、そして、スーツの形決めは、熱源の仕様決定だと思います。
お客さんの要望、やりたい事をどれだけ正確に聞き取り、叶えられるかで、KAWAIの価値が決まります。
これからも熱のコンサルタントとして、スーツの仕立て屋さんのようにお客さんにマッチしたオーダーメイドの製品、サービスを届けていきます。
今後とも、KAWAIを宜しくお願いします。
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