海老の色が変わるのはなぜ?? | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2011/06/02

海老の色が変わるのはなぜ??

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こんにちは!
営業の東方です。

この間スーパーの海鮮品売り場にいた時、ふと疑問が浮かびました。
「海老って、熱をかけるとなんで赤くなるんだろう?」
早速調べてみました。

海老に含まれるスーパー成分!




海老には、アスタキサンチンという成分が殻に多く含まれていて、その成分により色が変色すると言われています。(カロチンの一種)

アスタキサンチンは、タンパク質と結びついている時は青緑かかった茶色をしていますが、茹でたり焼いたり熱などによりタンパク質と分離して赤色になります。

ちなみに蛸や鯛など、海老をよく食べる生き物はアスタキサンチンをたくさんもっているので、加熱すると同じ様に赤くなるようです。

アスタキサンチンはアンチエイジング効果があるという事で注目を集めていますが、カロリーが高い為、サプリメントで摂取する事が効果的なようです。

このアスタキサンチン、アンチエイジングだけではなく、疲労回復効果、自律神経のバランスを整えたりと、何かと摂取したいなあと思う効果がいっぱいありました。

うーん、しかし、人間でも毎日大量に食べられれば、赤くなれるんだろうか・・と考えてしまいますが(笑)

身体を守る赤いパワー スーパーカロテノイド アスタキサンチン|富士フイルム ヘルスケア未来研究所
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