河合電器ではこんなお悩みを伺います
お客様とヒーターの仕様をお話しする際に、必ずお尋ねするのが「被加熱物の材質、質量」です。
「SUSのブロックで寸法△△ですね」
「フムフムそれでは・・・」という感じになります。
このような事を教えて頂くのも、物体によって熱の伝わりやすさや比重が異なるからなんです。
恋に例えて考えてみました。
熱烈アプローチをしても、反応イマイチなダニエルは熱伝導度の小さい「鉄」タイプ。でも一旦火がついたら長ーいお付き合いができそうです。
逆に、思わせぶりな態度にコロっとひっかかってしまうマイクは熱が伝わりやすい「銅」タイプ。
小さいパワーで温まってくれますが、打たれ弱い性格でフォローが大変。
プロが使うお鍋は銅製だったりしますね。
このようにしてみると、材質や形によって温め方をしっかり考えてあげなきゃいけないんだなぁ~なんて思いませんか?
(微妙ですか?)
まずは相手(被加熱物)のことをよく知ることから。
「全然気持ちが伝わらないんだ!」とお困りでしたら、ゼヒ(株)河合電器製作所へ。
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