以前、この熱闘ブログでステンレスの車や、焼き色について書かせて頂きました。
他にも何かないかな~?
ありました。ありました。
腕時計にキラリと光る
機械式腕時計などで見られる、青いネジや針です。
ブルースチールと呼ばれるそれらは、ステンレスの焼き色を上手に装飾に利用されています。
大気中で焼き色を付けているので、酸化被膜となり防錆効果も期待できるのでしょう。
弊社のシーズヒーターも、同様の酸化被膜を付けますが、その色は艶消しブラック。
ブルースチールになる温度よりも高温で焼いているので、この色になります。
温度によって、焼き色が変化するステンレス。
塗装とは異なる魅力があります。
焼き色で分かるステンレスパイプの温度 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】 |
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