熱のことなら-【熱闘ブログ】
ラベル 植物 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 植物 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020/07/15

植物の引っ越し2

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、営業本部の坂野です。

前回に続いて、鉢の植え替え作業です。これを行ったのは5月ごろ。
5月は季節が完全に入れ替わる時期なので、植物の生長も旺盛ですねーー。

今回は、以前寄せ植えをしてから5年くらい?は経過したゴムの木とコンシンネトリカラーの鉢分けです。

ゴムの木は非常に強い木なので、寄せ植えのコンシンネが全く成長していません。。
おそらくゴムの木の根がコンシンネを圧迫しているのでしょう。

裏返せば見事にはみ出た根が。。


土の固着と根の圧迫で鉢から取り出すのも一苦労でしたよ。
案の定、コンシンネの根っこはゴムの木の圧力に封鎖状態になっていました。

無事、2つの鉢に植え替えこちらもこれから新芽が出てくるのが楽しみです!

非常に強い木といえば、ガジュマルも同様。。ただ、こちらは冬の寒さと水不足(うかつに冬場は水やりができません)
で酷い落葉で散々な姿に。。

前回のコンシンネと同様、丸坊主に仕立てました。

新芽が出るまで2週間程度でしょうか。ガジュマルは強い子なので。

2週間経ち、早速新芽が出てきてます。流石です!


勿論、カットした枝葉の一部は挿し木にして増産体制に!
こちらも新芽が出る時期(4月~6月)、挿し木には最適なタイミングですよ。



このエントリーをはてなブックマークに追加

2016/10/26

金木犀の季節

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは!東京支店 堀内です。

秋も早いもので、後半戦に差し掛かっていますね。

金木犀が全国一斉開花

秋と言えば、個人的に毎年楽しみにしているのが金木犀の開花です。
ふわっと香る金木犀の香りが大好きで、かむと「秋だなぁ~」とついしみじみしてしまいます。
あの何とも言えない優しい香りがとても癒されるのですよね(´▽`*)


最近、沖縄の友人と遊んだのですが、金木犀の木の前を通った時の話。

「あ~金木犀いい匂いだねぇ」と声かけたら
「あ、これ金木犀か!?保育園で使ってた手で掬って使うのりの匂いかと思った!!」
と返されて爆笑してしまいましたww

考えたら、沖縄で金木犀が咲いているところを見たことがありません!
環境的には育たないことはないと思うのですが、何故あそこまでないのかちょっと不思議です…。

もし沖縄で金木犀が咲いているのを見かけた方は是非教えて下さい!笑^ ^

金木犀のお茶を楽しむ

金木犀と言えば、お茶として楽しむことも出来るそうですね!
他のお茶とブレンドして飲むと、甘みがあって美味しいとか…!

美味しいお茶のレシピ 金木犀のお茶をつくろう 紅茶専門店TEAPOND

お庭に金木犀がある方、試してみてはいかがでしょうか^ ^*

このエントリーをはてなブックマークに追加

2016/09/09

蓮の花の不思議

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは!東京支店 堀内です。

先日、一人でぶらりと新潟へ一人旅したのですが、道中、素敵な蓮の花の池に出会いました。
夏の光と相まってとても綺麗でした^^


旅の余韻に浸りつつ、蓮の花についてなんとなく調べてみたんですが、驚くべき事実が!!

蓮の花は「自ら発熱するお花」!!

蓮の花の蕾の中の温度は約35~36℃。
つまり我々と同じぐらいの温度があって、、外気の温度に合わせて上げ下げして、蕾の中の温度を一定に保っているそうです!
知らなかった…!!

理由は判明していないそうですが、神聖なお花のイメージのある
蓮の花がより神々しく思えますね…!

ふしぎな森のふしぎ先生: 蓮の花の不思議なホッカイロ!

しかも、蓮はなんと1億4000前年前、恐竜のいる時代から地球上に存在していたとされているそうですよ…!!
蓮の花すごい!!(;'∀') もう足向けて寝れない!!←?

蓮の花の見ごろは6月~8月上旬にかけてだそうですが、まだ咲いているところもあるみたいなので、是非見てみてはいかがでしょうか…!?^^


このエントリーをはてなブックマークに追加

2015/04/24

太陽光と蛍光灯

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは。東京支店の今西です。

家で植物を育ててるんですが、いい加減な性格のおかげか上手くいかないんですよね、これが。

この間なんかチューリップの水やりを忘れて枯らしちゃいました…。
その前はワイルドベリー?か何か。あれも何故か実をつけなかった…。



外に置いていると、普段視界に入らないのでつい水やりが疎かになってしまう!
ということで、今度は室内で育てることにしました。


室内の蛍光灯でも植物は育つのか

家に居ない時も間接照明は点けっぱなし。光合成も問題なし!


・・・と思うんですが実際どうなんでしょう。

蛍光灯の光より、お日様の方がそりゃー植物にも良いのでは?なんて思ったりして。


光合成に必要なのは光、水、二酸化炭素(理科の授業で習ったような)。

蛍光灯と太陽光では波長が少し異なるものの、蛍光灯で光合成しない訳ではない様です。

一方で、人工照明では育たない・育ちにくい植物があるのも確かな様です。

うーん分からなくなってきた。

このサイトはNASAの実験など色んな事例が載っていて面白いのですが、
ここによると、太陽光の方が植物に良い!とのこと。


自然光と人工照明の影響
理由は大陽光の方が、赤外線の量が多い為だそうです。

確かに、ぽかぽか陽気の中歩くのは気持ち良いですが、いくら明るくても蛍光灯の光を「あったかくて気持ち良い」とは感じないですよね。

植物の発育には温度も関係するので、赤外線により温められるかどうかが、発育に影響すると考えることができそうです。

やっぱり外で育てた方が良いのか…
いや水やりを忘れたら元も子もない…

やっぱり向いてないんだろうか…笑
このエントリーをはてなブックマークに追加

2014/06/27

家庭菜園☆一畳菜園にようこそ。

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは、坂野です。
暑い日が続いていますねぇ。

家庭菜園、順調です!

おかげで種から育てた我が家の野菜たちが、大きく育ています。
今年は晴れた日も多く、安定した天候で過ごせているおかげでしょうか。

初年度としては割と良好です。(写真は5月31日撮影したものです)


最適な水やりの方法は?

はじめての家庭菜園ということで、水やりは土が乾かないようにと特に慎重になり、平日は夜中でも水やりを欠かさず行い、晴れた休みの日中には植物も暑いだろうと、必要以上に水を与えています。

ただ、ちょっと水やりの方法が気になったのでネットで調べてみたところ、望ましい水やりの時間帯は早朝にたっぷりと与えることだとか。

夜に水を与えると植物が徒長しやすくなり、日中や夕方にに水を与える事は、土温が上昇しやすくなるため、根腐れをおこしやすくなるとか…

夕立が来たらどうすんじゃい! って思いましたが基本的に間違ってましたね。

水やりひとつとっても奥が深い。勉強になりました。


今のところは順調?に育ってくれていますので次回、更に育った姿をお見せしたいと思います。

このエントリーをはてなブックマークに追加

2014/06/25

植物に体温??

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは、金丸です。

机の上に観葉植物

机の上にトラデスカンチアという名前の植物が元気に成長しています。
葉のピンクの縞模様が何ともかわいらしいです。
はて、生き物なのだから体温てあるのか?
早速触ってみても暖かいという感じはしません。

植物に体温はあるのかしら?

そこでWEB上で探してみると、成長の為に必要な温度はいろいろ記載されていますが、体温が有るとは記載されていません。(当たり前か)

ただいろいろ見ていくと、自分で発熱して冬でも暖かい植物が例外的に有りました。
ザゼンソウ、ハスなどがそうで、自分で発熱していました。
サーモグラフィーで撮影した写真もアップされていますので、興味のある方はのぞいてみてください。

この世の中、知らないことがまだまだ有るのですね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

2014/04/16

春の花と言えば…?

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは!東京支店 堀内です。

だんだんと春らしく、厳しい冷え込みがない日が続くようになりましたね^^

春の花といえば・・?

さて、春の花、と言えば「桜!!」という方が圧倒的に多いと思います。
私ももちろん、桜大好きですが、実はチューリップも好きです。


チューリップと言うと、何となく子供っぽいイメージがあったのですが
(卒園式などで貰った記憶があるからか…?)、
最近花屋さんに行く機会があり、チューリップをあしらった花束の可愛さについ見とれてしまったのです。

花にはそれぞれ適正温度があります

チューリップはご存知の通り、球根から育ちますが、適当な植え付け温度があるのをご存知ですか?

開花のためには、根っこが生えた状態で5~8℃の低温に60~90日間当てなければならないそうです。

今咲いているものは、最低でも12月頃に植えられたもの、という訳ですね。

今年の冬は特に降雪量が凄かったですが、それを乗り越えて咲いていると思うと、強さを感じますよね。

可愛い見た目に反して、実は逞しさを持ったチューリップ・・
…良いですよね!(^ ^*)

まだまだ咲いている地域も多いと思いますので、
桜の後は満開のチューリップでほっと一息!なんていかがでしょうか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

2014/03/12

シャベル?スコップ?あなたはどっち?

このエントリーをはてなブックマークに追加
林田です。


ガーデニングをされる方であれば、今でもお使いの方はいらっしゃるのではないでしょうか?

私が小学生の時、芋掘りの為にスコップを持って行くことになりました。
このスコップ、地域によってどっちかどっちを指すのかに差があるそうです。

西日本は小さいものをスコップ、東日本は大きいものをスコップというそうです。(あくまで一説ですが)

実際のところは足で押す事が出来るものがシャベル。
足で押せないものがスコップらしいのです。

こういった地域の違いを調べると「へぇ~」と思う事が多いです。

上の例はそれぞれの言い方ですが、西日本と、東日本では色々な違いがあります。

有名なものはヘルツ(商用電源周波数)ですね。
東が50ヘルツ、西が60ヘルツですね。

その他に灯油を入れるポリタンクの色も東は赤、西は青が多いのだとか。
正月に実家(関西)近くのホームセンターに行った時、青いポリタンクが沢山売られていてかなり驚きました。

関東に来て6年になりますが、このような違いに日々驚かされます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

2013/06/14

植物は成長温度と成長適温が大事

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは、東京支店の坂野です。

夏はぐんぐん!草が伸びるけどなぜ?


暑くなっていくにつれ、雑草もぐんぐん伸びてますよね。

植物の成長とか、生命維持には「温度」がとっても重要ってことは、なんとなくでも想像しやすいと思います。

まったくその通りで、植物によって違いはありますが、それぞれ成長に適した「温度」があるんですよ。
我が家の植物群も、成長著しいものと控え目なものと、この時期特に特に差が出ていますね。


成長できる温度のことを「生育温度」、成長に最適な温度を「生育適温」って言うのですが、生育温度・生育適温ともに、植物によってそれぞれに違うことを 知っておくと、間違った育て方はしないで済みますよ!  
このエントリーをはてなブックマークに追加

2012/01/19

熱は自然界にも

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは。営業の木田です。

雪のシーズンとなってきました。
ウインタースポーツも良いですが、今日はちょっと自然のお話を。

ザゼンソウをご存知ですか


ザゼンソウという花をご存じでしょうか?
なんだか特徴的な、こんな外見をしています。

( Photo by (c)Tomo.Yun )
ザゼンソウ - Wikipedia
その花の開いた姿が、僧侶が座禅しているように見えることからその名のついた花です。

寒い雪の多い地域に咲くこの花は、ある特徴を持っています。

なんと「熱」を発するのです。
開花の際に熱を発し、周囲の雪を溶かすことでいち早く雪原から顔を出し受粉に備えるそうです。

冷帯、および温帯山岳地の湿地に生育し、開花時期は1月下旬から3月中旬。
開花する際に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり約25℃まで上昇する。
そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すことで、この時期には数の少ない昆虫を独占し、受粉の確率を上げている。
開花後に大型の葉を成長させる。 ザゼンソウの発熱細胞には豊富にミトコンドリアが含まれていることが明らかになっている。
しかしながら、発熱の詳細な分子メカニズムは、現在のところ分かっていない。
動物における発熱には、「脱共役タンパク質」(だつきょうやくたんぱくしつ)が関わっていることが突き止められているが、このタンパク質は、発熱しない植物にも幅広く存在しており、ザゼンソウの発熱に関与しているかは不明である。
こんなところでも「熱」が大活躍!!自然の力は偉大ですね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

2011/06/03

エコ

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは!営業の坂野です。

先日、今年初の芝刈りを実施しました。
なかなか頻繁に行えないもので、とんでもないラフ状態に。


芝刈り中に気付いたこと


芝刈りをして改めて感じましたが、芝の上での体感温度とコンクリートの上、更にアスファルト上だと大部差がありますね。

WEBで調べてみましたが、35℃の日中、地表の温度は
・芝の温度       40.6℃
・コンクリートの温度  53.6℃
・アスファルトの温度 59.8℃
ですって。

近年、屋上に芝を敷き詰めているビルなど有りますが、蓄熱状態に大分差が有る様ですね。

屋上緑化の効果
このエントリーをはてなブックマークに追加

2011/05/19

向日葵の習性

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは!営業の木田です。

最近、温かいを通り越して暑い日が多くなってきました。
夏はもうすぐそこに迫っています。

夏の花と言えば向日葵(ヒマワリ)

この時期の花と言えば向日葵(ヒマワリ)ですね。
太陽に向かって暑い時期にピッタリな黄色の花を咲かせる一年草です。


「向日葵は太陽に向かって咲く」とよく言われますが、実のところ花が太陽に向かっているのでなく、葉が太陽に向かっているのだそうです。
花はあくまでその動きに釣られて動くのだとか。

また、この運動は花の成長に伴うものなので、成長しきると、東に向かって動かなくなってしまうとも。

裏事情はさておき、暑いこの時期、太陽に向かって真っ直ぐ咲く向日葵を見るとなんだか元気を貰えます!
このエントリーをはてなブックマークに追加

2010/08/10

熱闘・甲子園

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは、木田(きだ)です!
甲子園、盛り上がっていますね!

甲子園の蔦


さて甲子園球場といえば、外壁を這う「蔦(ツタ)」が有名ですね。
最近、ビルの外壁に蔦を這わせたり屋上を緑化するところが出てきましたが、これは何を期待してのことでしょうか??

実は、コンクリートの屋上にしておくより断熱効果が高いそうです。

屋上の緑は夏の熱射を遮り、冬の放熱を防ぐのに最適なのだそうです。
また当然、緑化によるヒーリングの効果も期待できます。

緑の力は偉大です。
このエントリーをはてなブックマークに追加