こんにちは、山本です。
電気ヒーターは抵抗負荷に属しますので
通電時の抵抗値変化は少ないですが、少しだけ変化をします。
電圧が印加される
⇒内部の発熱線の温度が上がる
⇒発熱線の抵抗値が上がる。
抵抗値が上がるという事はワットは下がります。
この変化量は温度に比例します。
例えば、発熱線が500℃になれば7%くらい、
200℃であれば2%くらいの抵抗値が上昇します。
(各メーカーの使用している発熱線により変化量は異なる)
ある発熱線では20%も変化するものもあります。
シビアなワット設定ですと、この抵抗値変化を考慮する必要があります。
詳細は弊社までお問い合わせください。
最適なヒーター選定、ワット計算を致します。
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