天気予報の始まり
梅雨時期は天候が不安定ですね。
傘を持っていくかどうか、天気予報に目が離せません。
さて、その天気予報、始まりは戦争と関係があるんだそうです。
19世紀、英仏が対戦したクリミア戦争中、暴風雨で最新鋭軍艦を沈没させてしまったフランス政府は天気の予測について調査を開始しました。
これを受け、パリ天文台のルヴェリエ台長が天気図を作成し、暴風の予測が可能であることを証明しました。
ここから天気予報が始まったのです。
戦争によって失ったものは果てしなく大きいですが、今、無くてはならないものを産んだものも数多くあるんですね。
ユルバン・ルヴェリエ - Wikipedia |
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