お客様目線で検証しました。
さて、本日はよくあるご質問に徹底的にお答したいと思います。
Question:寸法200×200のアルミプレートを温めたいんです。
KAWAI:計算してみると、必要な容量(W)は300Wくらいですね。
Question:おいくらですか?
KAWAI:200×200の大きさのラバーヒーターなら、「ピー」円ですね。
Question:ううーん、もうちょっと小さくしたら安くなりません?
小さいと300W、作れないんでしょうか?
KAWAI:作ることは可能です。また安くなりますが、こんな事が心配です。
では、熱闘ブログを見てみましょう。
※ 温度測定はヒーター中央に感温部を設けた熱電対(K型)で行いました。
※ アルミプレートの四隅には碍子を置き、絶縁しています。
※ 電気的知識のある技術者の監督の下、実験しています。
※ 均熱は目的としていません。
シリコンラバーヒーターの価格は、その面積により左右されます。
※付属品や特殊形状の場合はこの限りではありません。
「同じ容量(W)で作れて同じように温まるなら、小さく作って安く上げたい」
そう思うのが人のサガですよね。
…というわけで作って通電してみました。同じ効果、出るでしょうか?
※ ラバーヒーターのワット密度は0.8W/C㎡程度が一般的です。
今回は検体2と総容量を等しくするため、実験用で製作しています。
※ 6.1W/C㎡は許容値を超えており、フル通電すると本体が持たないので、目標温度まで段階を設けて温調しました。
通電開始からそれぞれ20分程度経過した時点で、サーモグラフィーでアルミ板の様子を見てみました。
果たして結果は、、、? 続きは次の更新で!
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