だいぶ涼しくなってきましたね。
季節の変わり目は深い趣を感じますね。
深いと言えば、深海です。
話のもっていきかたが熱闘ブログ史上一番下手でしたが、
深海の話をします。
深海に見られる熱水噴出孔?
みなさん、「熱水噴出孔」をご存知でしょうか?
熱水噴出孔(ねっすいふんしゅつこう、英語: hydrothermal vent)は地熱で熱せられた水が噴出する割れ目である。数百度の熱水は、重金属や硫化水素を豊富に含む。熱水噴出孔がよく見られる場所は、火山活動が活発なところ、発散的プレート境界、海盆、ホットスポットである。(Wikipediaから引用)
深海によく見られる熱水噴出孔周辺は、生物活動が活発であり、噴出する液体中に溶解した各種の化学物質を目当てにした複雑な生態系が成立している。有機物合成をする細菌や古細菌が食物連鎖の最底辺を支え、そのほかに化学合成細菌と共生したり環境中の化学合成細菌のバイオフィルムなどを摂食するジャイアントチューブワーム・二枚貝・エビなどがみられる。(Wikipediaから引用)
この「深海の熱水噴出孔」付近で生きるおもしろい生物を見つけました。
その名も「チューブワーム」。
写真を載せようと思いましたが、結構な気持ち悪さだったので、ご自分で調べてみてください。(決して画像を載せるのがめんどくさいわけではございません。)
外見を言葉で説明すると、「ミミズ状の虫が管に入っている」感じです。
チューブワームの特徴は何といっても目も口も消化器官すらない生物なのです。
すなわち、餌を食べないのです。
では、どうやって生きているのか。
チューブワームには体組織1gあたり1000万の細菌が寄生しています。
チューブワームは熱水噴出孔から湧き出る硫化水素を取り込み、その硫化水素を細菌が有機物に変換します。
その有機物でチューブワームは生きているんですね。
深海にはまだまだ解明されていないおもしろいことがたくさんありそうです。
奇跡の共存をしているチューブワームと細菌のように河合電器もチューブワームのようにいろんな人、会社さんと共存、共創することを目指しています!
(例えとしては色々失敗です。失礼いたしました。)
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