カレーを一晩寝かすと、美味しくなるのはなぜ? | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2011/09/26

カレーを一晩寝かすと、美味しくなるのはなぜ?

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こんにちは!河合電器の小林です。

一晩寝かせたカレーの美味さよ


みなさんはカレーは好きですか?

日本人は総じてカレーが好き、なんて言われてますよね。
今日はそんなカレーのお話。
(私は辛いのが苦手なので、好きとは言えないんですが、、、f^^;)

美味しいカレーを作るコツってなんでしょうか?
考えてみれば、一晩寝かせたカレーは美味しいですよね。
味は冷えたときに染み込み易い、とか聞きますし、じゃあ作りながらに冷やせばいいんでしょうか。
はたまた、長く煮込めば煮込む程美味しいカレーを作れる??

調べてみました。

一晩寝かせたカレーが美味いワケ!

カレーのうまみと言われているのは、肉や野菜のうまみ成分、アミノ酸、グルタニン酸など。
独特のうま味、風味が人の味覚を刺激し、美味しいと感じるそうです。

翌日に美味しくなるのは、

①時間が経っても、成分はほぼ同じ

え、うま味が染み出すんじゃないんですね!びっくりです。
じゃあなおさら、なぜなんでしょう?

②ジャガイモが溶けだし、粘度が高くなり、
 舌に接する時間が長くなるため、うま味を感じ易い

③温度が低く、うま味を感じ易い
 (温度を60℃程度に保つと、口に入れた時
  ちょうど人肌になり美味しく感じるそうです)
但し、寝かせ期間3日目には、逆に空気に触れる時間が多くなるので「酸化」し、旨味が薄れてしまうそうです。

是非オタメシアレ★^q^
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