雛祭りの歌に隠された真実 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2015/02/27

雛祭りの歌に隠された真実

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは!名古屋営業所の木田です。

もうすぐ3月、寒かった気候も徐々に暖かくなり少しずつ春に近付いている気がします。

さて3月になって最初に訪れるのが3月3日、桃の節句。
明りをつけましょ~の歌詞でおなじみのひな祭りです。




私の家も姉がいたため毎年雛人形を飾り、おこし物をつくったり雛あられを食べたりして過ごしました。

さてこの有名なひな祭りの歌詞に、ジツは大きな秘密が隠されているのをご存知でしょうか?


ヒントは2番の歌詞です。


♪お内裏様とお雛様~

普通に聞いていても何ともないですが・・・。

実は「内裏雛」というのは「男雛」「女雛」の一対のことを表す言葉なのです。
つまり歌詞の通りですと

♪お内裏様(男雛と女雛)とお雛様(女雛)~

・・・なんとも言えない修羅場ですね。


広く一般に使われる「お内裏様=男雛」というのは、この歌詞の間違いから広まったそうです。

それだけ世間一般に知れ渡ったこの歌の影響力にも感心します。




このエントリーをはてなブックマークに追加