美味しいお茶と温度の関係 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2014/12/15

美味しいお茶と温度の関係

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こんにちは!東京支店 堀内です。

お茶が恋しい季節です!温度との関係は?


自動販売機のラインナップもアイスからホットにすっかり切り替わりましたね。
寒いこの時期、温かいお茶が恋しくなりますよね…!

個人的に、緑茶より玄米茶やほうじ茶の方が香ばしくて好きなのですが、
ふとほうじ茶の美味しい入れ方ってあるのかな?と思い、調べてみました。


お茶によって、最適な温度が違う

お湯の温度は、それぞれのお茶のおいしさを引き出す重要なポイントとなります。それは、お湯の温度によって浸出するお茶の香味成分が異なるためで、例えば、渋み成分のカテキンは80度以上の高温で、旨み成分のアミノ酸は50度以上の低温で溶け出しやすいとされています。煎茶の場合、渋みを抑えて旨み成分を引き出すため70~80度で、旨み成分を引き出したい玉露は50度程度の低温でじっくりと、逆に香りが特徴の玄米茶・ほうじ茶・中国茶(種類による)・紅茶は100度の熱湯を使用して、香りや渋みの成分を引き出します。 
[伊藤園]お茶のおいしさを決める水と温度|お茶のおいしいいれ方|お茶百科


お茶の種類は、蒸らす温度によって変わることは知っていましたが、
入れる時も種類によって温度帯を変えた方が良いことは
知りませんでした…!

それぞれのお茶に合った入れ方で美味しいお茶を入れて、
ほっと一息つきたいですね^^

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