おならのメカニズム | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2020/04/03

おならのメカニズム

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どうも、こんにちは!東京支店の横田です。

最近は、暗い話ばかりで気分が上がらない人も多いのではないでしょうか。
こういう時だからこそ見つけられる楽しみを探していけたらなぁと思います。

さて、今回のお題はみんな大好き「おなら」についてです。
たまーにめちゃくちゃ臭くて熱いおならが出るときってないですか?
僕も正確な頻度までは覚えてませんが、定期的に出している覚えがあります。
あの「おなら」ってなんなんですかね?
今回はそんな「おなら」について調べてみました!



●おならのメカニズム

食べ物を食べると胃を経由して腸内に送られます。
ほとんどは腸内で食べ物が吸収されますが、すべてを吸収できずに
食べ物の残りカスが残ります。そのカスを腸内細菌が分解する時にガスが
発生し、そのガスが肛門から排出されるという流れです。

おならが出やすくなる条件としては、
腸内細菌のバランスが崩れたとき、早食いをした時、ガムや飴を食べたときなど
口から飲み込む空気が増えた時に出やすくなります。

●おならの種類

おならには以下の2つの種類があります。

・発酵タイプ

腸内細菌が分解する時に発生するガスが二酸化炭素やメタンが主成分であるため
発酵タイプは基本的に臭くないのが特徴です。
主にイモ類や豆類を食べたときに出るのがこちらのタイプみたいです。

・腐敗タイプ

こちらの場合、発生するガスはアンモニアや硫化水素などになります。
ガスの成分からも臭いのはわかりますよね・・・
硫化水素においては卵の腐った臭いを出します。
主に肉類や乳製品などの動物性たんぱく質を食べたときに発生します。

そしてこの腐敗ガスは熱くなる性質があるため熱いおならが出るみたいです。
大事な予定などある日の近辺は万が一おならをしてしまった時のためにも
食生活に気を使った方が良さそうですね。

おならに種類があったとは初耳でした!
おならの世界も奥が深いのですね~
みなさんもよかったらおならについて調べてみてください!!

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