院内感染を防ぐ驚きの洗濯方法! | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2020/04/10

院内感染を防ぐ驚きの洗濯方法!

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こんにちは!東京支店 小林です。

毎日新型コロナウイルスのニュースが飛び交っていますね。
未知のものに対する恐怖が勝って、必要以上に警戒してしまいます。

経験則から大事な手洗いうがい 

以前、家族内でインフルエンザが蔓延してしまったことがありました。
しかしなんと自分一人だけが感染していない状況!

インフルエンザは飛沫感染や接触感染を起こす感染力の高いウイルスです。
運が良かったのか対策が良かったのか、何が良かったのかなーと考えるとやっぱり手洗いうがい!
意識してみると、意外と人間って、口とか無意識に触りがちなんじゃないかなと思うんです。
食べる前、だけでなく1時間に1回、しっかりと手洗いをしてウイルスを落とす。
そして粘膜(代表的なのは口)に触らない!
数時間に1度うがいをしてさらに安全増しを図る!

シンプルなんですけど、もうこれで十分防げる気がしてます。
目に見えないんですけど、侵入経路を意識してふさいでしまえばいいのかなあって。

院内感染を防ぐ驚きのアイテム

個人単位でいえば、こんな意識だけの問題で何とかいけますが、医療機関は大変です。
ひとたび流行ってしまえば「院内感染」と呼ばれ、その病院の危機管理能力を問われることも。
なので医療機関では様々な工夫が図られています。

その中の一つで面白かったものを紹介させて頂きます。
ウイルスの付着が怪しいと思われる体液だとか血液だとかがついた衣服、リネン。

これら、洗濯するまでの過程でウイルスが拡散してしまったら・・

そんなときに強い味方なのがこの「アクアフィルム」!

なんと、汚染した衣服を密閉して持ち運べるランドリーバッグなんです。
汚染衣服を入れ、密閉、そのあとそのまま洗濯機に入れる。
するとランドリーバッグは水溶性なので、水に溶けちゃう。
なので、そのまま衣服が洗われるっていう仕組みなんだとか!

へ―――目からうろこ!

アイディアですね。

こういったアイテムが、病院の安全を保ってくれてる、と思うと本当に企業努力には頭が下がります!!
家庭内でもこんな商品、開発されないかな?

水溶性フィルムのあれやこれや 


料理を作っているときに意外と面倒なのが調味料の軽量。
軽量カップに作っていくと、お鍋に入れる時、ヘリに砂糖とかしょうがとか沈殿しちゃうしちょっと不便・・。
それを水溶性の袋に軽量しながら入れて行って、ぐつぐつお鍋に最後にぽーんって袋ごと入れればOKとか。

しめじって石突のところのちいちゃい赤ちゃんしめじがばらけてシンクの掃除が大変なんですよねー
水溶性の袋にしめじを入れて、袋の中で石突だけ取り除いて、しめじは割いてって、袋のままお鍋にポーンとか。

うわーコレ便利だ。便利だな!
どこかの企業さん、よろしくお願いいたします!笑

実際に実用されている他の例でいうと、「散骨」だそうですよ。
ヘリコプターでお骨をプワーって撒くイメージでおったのですが案外袋をポチャン、、で終わりなのかな・・?

知らないことがまだまだたくさん!
知っていくと意外なところで意外な技術が使われているのがわかって面白いですね^^
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