魔法瓶の威力 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2017/11/06

魔法瓶の威力

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは、推進部の神田です。

今年(3月)の誕生日、友人からサーモスの水筒をもらいました。

おそらく、水分をなかなか取らない私を心配してチョイスしてくれたのでしょう。
ありがたいことです。

その製品は、超軽量(170g)で、フタも半回転でオープンし(開け閉めしやすい)、
保温も保冷も抜群という、なんとも万能なケータイマグなのですが、

さらっと上に書いた、保温も保冷も抜群というところは
特にこの寒い時期に保温されているのって、すごくありがたいですよね。

しかし、そのおかげで(?)さらっと見過ごせない程、
今、口の中がエライことになっているのです(汗)

昔の水筒の感覚が残っているのか、この保温機能を忘れて、
ぐびっと飲んだ瞬間、ワチャーーーッッ!!!

うん、あるあるですよね。

家でアツアツのお茶を入れて、2時間後、会社で飲んでも
おそらく90℃以上は保っています。

そもそもそんな温度で入れとくなっていう話ですが、温かいのを飲みたいじゃないですか。でも想像以上に温かいままで、温度の下がり幅がほとんどない。

アチーーーーーっって思いながらも、スゴイなこれ!って毎回思うわけですよ。
なんで冷めないの?!って。

HPを見てみると、商品名に「真空断熱」って書いてあるんですよね。
この魔法瓶は、内瓶と外瓶の間を真空状態にして、外からの外気をよせつけず、なおかつ内瓶は鏡のように反射して、熱が逃げてもまた戻ってしまうという構造のようです。

これはまさに企業の努力・アイディアの賜物ですね。サーモスさんすごい。

河合電器でも、ヒーターの周りに断熱材スポンジを取り付けて、ヒーターの熱が外に漏れにくいようにしたりしていますが、そのスポンジに鏡のような反射板をつけたらどうかなーなんて、このブログを書きながら思った次第です。

これを読んだ河合電器のみなさん、どうでしょうこのアイディ。だめかな(笑)

何はともあれ、この寒い冬も、この魔法瓶のおかげで体内から暖かく過ごせそうです。













このエントリーをはてなブックマークに追加