熱のことなら-【熱闘ブログ】
ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016/07/15

海の日って何の日?

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは!名古屋営業所の東方です。

もうすぐ、海の日ですね!
海の日がくると、子供たちの待ちに待った夏休みが始まるなって気持ちになりませんか?

社会人になり、祝日にお休みを頂いている自分としては祝日が増えることは嬉しい気持ちもありますが、山の日であったり、海の日であったり何を祝っているか理由を知らない日が増えてきているように思うのは私だけでしょうか。。

海の日は何の日か


海の日は元々『海の記念日』という民間の記念日でした。

この海の記念日というのは明治天皇が明治9年に船によって東北地方を御巡幸(天皇が各地を回られること)された事に由来したものです。

それまで軍艦による御巡幸はあったのですが、軍艦以外の船にお乗りになるのはこの時が初めてで、蒸気船である『明治丸』で海をお渡りになって、7月20日に横浜港にご帰着されました。
当時船による航行に不安を感じていた一般国民は、明治天皇の船による御巡幸を契機に、その安全性に信頼を寄せるようになり、それ以降海運と船旅への利用が一気に増えました。

まさに「海洋国家日本」の夜明けと言っていいほどの大きな歴史的意義があったのです。

そこで昭和16年、この日を記念し『海の記念日』としました。

現在は、ハッピーマンデー制度によって、曜日によって海の日が7月20日に決まってはいませんが、折角の祝日を感謝して船で遠くにいくのもいいかもしれませんね!

海の日とは その由来と意味をわかりやすく簡単な言葉でお伝えします
このエントリーをはてなブックマークに追加

2016/06/27

あさりの砂抜き方法

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは。林田です。

先日、潮干狩りに行ってきました。

潮干狩りに行ってきました


そこの海水浴場は、干上がることがなく、常に膝下まで海水があるような状態なので、みんな濡れても大丈夫な服装で貝を取っていました。

装備も熊手やスコップや網などではなく、ショベル(シャベル)に買い物かごといった、潮干狩りの猛者のような方もいました。

私は、水着を忘れてしまい、短パンが濡れる事を恐れながら取っていた為、ダイナミックな潮干狩りが出来ませんでしたが、それでも、100個以上は取ることが出来ました。

とれた貝の砂抜き方法

潮干狩りを終え、無事家に貝を持って帰ったのですが、砂抜き、塩抜きをやるのが初めてだったので、インターネットで調べて行いました。

砂抜きは、ボウルとそれに合うザルに貝を入れ、持ち帰った海水を注ぎ、新聞で蓋をして放置しました。

すると、貝が体内にある砂を吐き出す音がしだし、1時間もすると、新聞がびちょびちょになるくらい吐き出していました。

次に、水洗い後、真水を注いで新聞で蓋をして放置したところ、今度は体内の塩を吐き出す音がし、30分後ザルから取り上げ、袋に貝と水を入れ、冷凍保存しました。

食べる時は、熱湯に凍った貝を袋から取り出し、そのまま入れると、次第に貝が口を開けます。
あさりご飯、味噌汁と酒蒸しにしてもらいましたが、砂も少なく、とても美味しく食べられました。

初めてだった為、勝手も分からず処理をしましたが、とにかく時間が掛かりました。


そこで、インターネットで調べたところ、なんと、50℃のぬるま湯なら15分で砂抜きが出来るという方法を見つけました。

  1. 貝を流水で揉み洗い
  2. 貝を鍋かボールに移す
  3. 45~50℃のお湯を静かに入れる
  4. 10~15分浸けておく
  5. 冷めてきたらお湯を捨て、再度揉み洗い後、繰り返す

というもので、時間にすると3分の1くらいになりそうです。

この方法は、貝がヒートショックを受け、身を守ろうとするした時、水分をたっぷり吸い、身を殻付近にもってきます。
その状態でこすり洗いをすると異物や汚れを排出するという仕組みだそうです。

貝の防衛本能を利用するという少し可哀想かなとも思いましたが、やはり時短という面では見逃せない方法です。

来年は、実践してみたいと思います。


このエントリーをはてなブックマークに追加

2015/06/19

海でも公園でもテントが大活躍!

このエントリーをはてなブックマークに追加
日中暑い日が続いていますね。林田です。
そんな中、最近暑さ対策が変わってきたなと感じる事があります。

その一つがテントです。

テントと言えば、私はキャンプをイメージしてしまいますが、今はさまざまな場面で見かけるようになりました。

驚いたのは海(ビーチ)です。

昨年、海水浴に行った時、以前はパラソルが砂浜を埋めているイメージでしたがそれに変わるようにテントで埋め尽くされていました。

なぜテントが増えたのか理由は様々あると思いますが、

  1. テントの中はいつも日陰→パラソルは太陽が動くと陰も動く
  2. 中で着替えが出来る
  3. 置き引きに遭いづらくなるパラソルは丸見え。開放的。(もっといいところあるよ!という方はコメントを宜しくお願いします)

あくまで使ったことは無く、推測なのでイメージですが、購入してみてもいいかも!と思いました。(近々購入予定です)

ビーチがテントでいっぱいになっていたことに一番驚きましたが、最近では公園でも見かけるようになりました。

公園でテントが使われている理由もビーチで使用されている理由も日除けの為だと思うのですが、初めて見た時は、「みんなキャンプかな?」と思っていました。

ビーチや公園の風景は確実に変化しています。



先日のブログであったような扇風機などの家電の進化にも驚きますが、時代の移り変わりと共に今まであったものが違う使い方をされる”変化”も起きています。

私たちが作っている電気ヒーターも、従来と違う使い方も創造し、”変化”していかなくてはならないと感じております。
このエントリーをはてなブックマークに追加

2013/05/31

気圧の変化にはご注意を

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは!近藤です。

初めてのダイビング体験


4月のに初めてスキューバダイビングを体験しました。
4月の沖縄は水温も20℃以上あって、色とりどりの魚たちと海の中を満喫しました。

初めてのダイビングで一番困ったのは”耳抜き”でした。
普段の生活の中では、飛行機や新幹線などで”耳抜き”を当たり前にできていたので、心配していなかったのですが、いざ水中に入ると、ゴーグルがあって、鼻がつかめず、意外と苦戦してしまいました・・・


耳抜きは気圧の変化で起こることはご存知だと思いますが、水中は上空よりも変化が大きいことを知りました。
0.5気圧の圧力変化を体に受けようとすると、水中ではたったの水深5mに潜るだけで0.5気圧の変化がありますが、登山なら5500mまで上がらなければいけません。
耳抜きをしないで10m潜ると、鼓膜が破れてしまうようです。
そのくらい水中は圧力に注意する必要があるのですね。


気圧は目に見えないものなので、普段は意識しない存在ですが、人が生きていく上でとても大切な存在なのですね。

またダイビングをして、気圧の変化を感じよう!


耳抜きって何? ダイバーの為の耳抜きサイト『耳抜き相談室 for Divers』
このエントリーをはてなブックマークに追加

2013/01/30

ダイオウイカの捕食シーンと意外な温度の関係

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは。羽根田です。

ダイオウイカが話題ですね

最近の出来事で気になったことがあります。
メディアでダイオウイカの捕食シーンが撮影されたようで、これは世界初の快挙だそうです。その画像がコレ。



ダイオウイカ・・・。(ウーン・・ドラクエでしか知らなかったぞ・・)
何でもダイオウイカは大きいものでは20mぐらいあるとか。
昔の伝説の怪物クラーケンもは、このダイオウイカの説もあるらしいです。

これは2006年に釣り上げられたダイオウイカだとか。エサの大きさから見ても・・で、でかい!

こいつは深海にすんでいて、目の玉だけでも直径30cmあるようで、巨大な体を浮かせる為に、浮力を多くとれるようになっている。
ただ、アンモニアを多く含むので、おいしくないそうです。誰か食べたのかなぁ・・。

浮力と温度

浮力って魚はもっているらしいんですけど、これは温度によっても浮力が変わるのだとか。
それによって魚が水面にくるとか、もぐっているとかも関係する。
多くの魚は海水温度が急激に変わると、浮力が変わり、その影響で住んでいる水深が変わって死んでしまうようです。

ただし、このダイオウイカはその温度変化にも強いのだとか!?
昔からいわれている伝説ってのは侮れませんね。


これからも地球温暖化が進むんでしょうが、いろいろなところで悲鳴をあげている生き物がいるんだと思います。
私たちにできることは、今しなくてはいけませんね。


ヒーターメーカーに在籍してますから、「温度」って聞くと少し敏感になっちゃいました。
ヒーターで温暖化阻止できないかなぁ。

画像参照サイト(ありがとうございました)
ダイオウイカ 世界最大のイカの大きさは マッコウクジラとの関係は
http://aonow.blog.so-net.ne.jp/2013-01-17
このエントリーをはてなブックマークに追加

2011/06/24

4℃

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは。坂野です。

水の体積のお話


今回は水のお話。

普段何気なく使っている水。
地球上にどのくらいあるか知ってます?

その量、約14億Km3。

この内約97%が海水で淡水は3%だけしか無いんですって。

また、水は特異性をもった物質らしい。
通常、物質の体積は、温度の上昇につれ、ほぼ一定の割合で増加するらしい。
一方の水は、0℃から4℃までは温度上昇につれ体積が減少してゆき、その後は温度が上昇するにつれ体積が増加していくらしい。


1000cm3の水の重さを1Kgと定義付けしたのも、水の体積が一番小さい4℃になった時点のもので設定しているとか。

そのほかにもいろいろと特異性のある物質が水。
興味深いですね。

水のプログラム 雑学 -水の科学・水のふしぎ-

4℃と言えば・・

何か連想しません?

ジュエリーブランドの『4℃』。ここからネーミングされたのかと思ってしまいますが、由来はちょっと違うんですよね。
地球上に生息するあらゆる生命の源であり、命に潤いを与える“水“という普遍の存在のようにありたいという思いがブランド名の由来となっている。
4℃(水温4度)は、氷が張った冬の湖などの水面下では魚たちにとって唯一活動できる水温であり、魚たちにとって4℃という水温は安息を感じる温度であり潤いを与えてくれる場所であるため、4℃という水温のように潤いをもたらす商品を提供するという意味が込められている。
4℃は世界共通の記号であることから、誰でも読めるようにという意図も含まれている。
因みに僕の結婚指輪は4℃です。

【4℃ジュエリー】指輪やペアリング、ネックレスなど大切な人への特別なプレゼントに
このエントリーをはてなブックマークに追加