意外と知らない?植物油とトランス脂肪酸-その1 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2013/07/01

意外と知らない?植物油とトランス脂肪酸-その1

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こんにちは、東京支店の小林です。


いきなりですが、あなたが食べてるその油、大丈夫ですか??

最近、気になっている「食用油」と「健康」。

なぜ気になってるかというと、とても身近なのに知らないことが多かったから、なんですが..まあちょっと聞いてください。

語っちゃいます!

食用油と一口で言っても、いろいろな種類があります。
動物性の油、植物性の油..。

ことの発端は、スーパーでホイップクリームを買った時のことです。
いろいろあるラインナップの中で、賞味期限が長く、安かったのが植物油だったんですね。
やや迷って植物油を買いましたが、これってどんなカラクリ??

そう思って調べてみると、この「植物油」が、摂り方によっては危険!ということなんですね。

植物油は、サラダ油などの液状のもの、マーガリン、ショートニング、ホイップクリームなどの固形物、また、それらで作られたケーキやパン、アイスクリームに使われることが多いです。

えっ、生クリームの見た目でも、生クリームじゃないんだ!

お、美味しそう・・・(o´_`o)ハァ・・・
しかし、この植物油、「トランス脂肪酸」という自然界では存在しない、
ちょっと危険なものを含んでいることが多いのです。


そもそも、植物油を固形物にする方法が科学が生み出した「人工的な」な手法のようで、
本来シス型という形態をとる脂肪酸が「トランス」化してしまうということ。

この手法、溶剤抽出法や水素添加と呼ばれ、とても高い240~270度で加工されるんですって。


ふーん、技術の進化の賜物、安ければいいじゃん!つまりはどう危険なのよ!?

・・・と、いうのはじゃあ次回のお話で。



続く!

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