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2014/12/05

乾いた季節になっていきます

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こんにちは、金丸です。

最近めっきり乾燥して参りました。

関東に在住ですと、これから冬に向かってなにかと乾燥します。
お肌の具合が気になる方も多いのでは?


ただ、我々のヒーターには湿気が無い分、絶縁(漏電)の心配がいらない季節です。
でも、電気が流れにくくなるという事は「静電気」が発生しやすい季節でもあります。


冬のヒーターは静電気にご留意を。

漏電すれば→感電。静電気で火花が出れば場合によって爆発という事故も考えられます。

危ない、危ないというつもりはないのですが電気は怖い一面も
有りますのでご自宅でも注意なさってくださいね。


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2013/01/09

入浴剤の歴史

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こんにちは!東京支店 営業の林田です。
今日からまた、ドンドン豆知識を更新していきますので宜しくお願いします!

冬にツライ・・乾燥肌にはアレ


冬になると乾燥から体が痒くなりますよね。
浴槽には入浴剤を入れ、湯上りにはクリームを塗る。

そういった方は多いのではないでしょうか。

ここで、入浴剤っていつ頃から入れるようになったのだろう?と気になり、調べてみました。

入浴剤の歴史

入浴剤の発生は、天然の温泉と薬用植物による薬湯に由来しているものです。
さすが温泉国日本!
なんだか歴史は古いようですね。
続きます。

薬用植物を用いた薬湯は、端午の節句の菖蒲湯や、冬至の柚子湯のように古くから庶民のあいだに慣習として受け継がれ、江戸時代には、治療を目的としたものがすでに、処方化され、皮膚病の治療薬湯などに用いられました。
貝原益軒の養生訓のなかには『五木八草湯』の記載があり用いられた植物は、桑・楡・桐・菖蒲・忍冬などがあります。

 明治中期、種々の生薬を配合し、布袋に入れ煎出して用いる商品が作られたのが初めてです。
 その後、種々の効果を持つ温泉(子宝の湯・腫れものの湯・中気の湯・美人の湯など)を温泉地に行かなくても、家庭で簡単に応用できないかという考え方から、天然の温泉成分を乾燥、粉末化したものから始まり、昭和初期に、無機塩類入浴剤(ノボピン・バスクリン等)が開発されて発売されました。これらは温泉を構成している成分のうち安全性が高く、効能効果を有し、品質が安定して確保しやすい基剤が選択されました。
さらに、入浴で得られるリラックス感を助長し、入浴を楽しくするために、色素や香料が添加されました。

戦後に一気に普及

戦前、入浴剤は主に公衆浴場で使われ、一般家庭の風呂場で愛用されるまではいたりませんでした。
これは当時風呂つきの住宅を持っているのは、都市部ではごく限られた人々であり、ほとんどは近くの銭湯を利用するのが普通であったという背景があります。
日本の住宅事情も1960~1970年代にかけてマイホーム・公団住宅・民間のマンションなどの建設が増え始め、風呂つき住宅が常識となってきました。
この頃から、健康志向、リラックス空間としてのお風呂の位置づけが認識され始め、酵素系入浴剤や炭酸ガス系入浴剤の市場投入により、急速な市場規模の拡大を見るに至りました。
その後、保湿成分でスキンケア効果を期待する商品の開発も盛んに行われ、家庭で出来る手軽な健康法として種々の入浴剤を使用した入浴が見直されてきています。

今日、入浴剤は温浴効果及び清浄効果による諸症状の緩解等、健康維持の一環として用いられ、さらにスキンケア効果や入浴時のリラックス感助長の改善に広く寄与しています。(出典:日本浴用剤工業会HP

入浴剤にも長い歴史があり、当たり前のように使えているのは先人たちの研究のおかげだったりします。


弊社の製品も先人たちが積み重ねてきた歴史の上に成り立っていることを再認識し、よりよいヒーターの製造、開発に努めていきます。



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2011/12/08

乾燥にご注意!

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こんにちは。林田です。

これからの時期、インフルエンザの流行が心配ですね。

2010年はインフルエンザが大流行しました


2010年の冬は、1999年から調査が行われている、医療機関で確認された患者数が2005年に次いで2番目に多い年だったそうです。
都内の小中学校では学級閉鎖などが相次ぎました。
今年は大丈夫でしょうか。

インフルエンザの流行と関連しているのが空気の乾燥にあります。
2010年の東京の乾燥注意報も、大晦日から2月3日の時点で35日連続となり、歴代2番目の長さになりました。(ちなみに歴代1位は65日連続)

インフルエンザは乾燥に強い

インフルエンザウイルスは比較的乾燥に強いと言われています。
また、この乾燥状態が続くとのどや気管支の防衛能力が低下する為感染が起こりやすくなります。
感染を防ぐ方法の一つとして、室内では加湿器を使用し適正な湿度(40%)を保つことが重要だと言われています。

対策の為に加湿器を導入するのもありだとおもいます。


あと、乾燥は肌の大敵と言われていますので一石二鳥ですね。
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