2月は如月。その語源は? | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2020/02/10

2月は如月。その語源は?

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こんにちは!東京支店の小林です。

世界で一番熱い冬


一年で最も熱い時期。ご存知ですか。
主観ですがこれはもう2月一択と思います。
(画像はいかにも寒そうですが、ちょっと待って。下まで読んで。)

まず、豆まきが熱い節分。
そして節分にはもう今か今かと控えてる1週間後の建国記念日。
3日後には恋人たちのバレンタインデー。
そして新たに令和となった今、2週間後に天皇誕生日がノミネート(←NEW) 

はい優勝。もう優勝。2月強すぎる。

2月は熱くて寒いんです!

でも、そんな2月、月の異名でいえば如月(きさらぎ)。
音がとても美しい月なんです。
でもはて、なぜ如月というのでしょうか。
実は、まだまだ寒い時期にピッタリの由来があるってご存知でした?

如月は、寒さで着物を更に重ねて着ることから、「着更着(きさらぎ)」とする説が有力とされる。 その他、気候が陽気になる季節で「気更来(きさらぎ)」「息更来(きさらぎ)」とする説。 草木が生えはじめる月で「生更木(きさらぎ)」とする説。 草木の芽が張り出す月で「草木張り月(くさきはりづき)」が転じたとする説がある。(語源由来辞典より)

どの由来も素敵!
でも着衣を更に着る月って誰しもが納得しちゃうくらい寒いのが2月って思うと、この由来が一番しっくりくるかもー!!!

寒い寒いっていうこの季節も、喉元過ぎればいと恋しく、そして趣深いですよね。
手をこすり合わせながら味わい尽くして過ごしたーい。

語源を知って、すこーしだけ得意げに、重ね着して2月を乗り切りませんか?
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