夏が近づいてきましたね。
冬の時期には夏が待ち遠しかったはずなのに、
いざ暑くなってくると、冬もいいなぁと思ってしまいます。
さて、私事ではありますが、
毎朝、時間がない中であるものと格闘しています。
・・・・・・・
「伸ばしかけの髪」です。
ショートからロングヘアーへ伸ばしたことがある人が必ず?
経験している、あのハネです。
夏場に首周りに巻き付く髪、本当にやっかいです。
まとめられる長さまで伸びてしまえばこっちのものなのですが、、、
しかし、ここを乗り切れば憧れのロングヘアー。笑
毎日格闘しています。
私の場合は朝にシャワーを浴びる時間はないため、
いわゆる「コテ」を使ってハネを抑えます。
コテ、昔から使ってはいますが、
熱を加えるとまっすぐになる(もしくはカールがかかる)って
不思議ですよね。仕組みを調べてみました。
―――――
『水で濡らすとクセが元に戻った・・・』という経験は
誰でもあると思います。(汗のせいで伸ばした髪が戻る など)
これは水で濡らすことによって、髪の水素結合が
外れてしまったからですね。
髪が水分を含んだ状態に、ドライヤーやヘアアイロンなどで
熱を加えて髪を伸ばすと水分がなくなりますよね。
水分がなくなると水素結合が結合します。
つまり、伸ばした状態で熱を加えると、
髪が伸びた状態で水素結合がつながるので
形が維持されるわけですね。
引用)https://magazine-temper.com/hair-iron-tako/
――――――
湿気が多い日、コテで直した髪が夕方にぴょんぴょんしているのは、
水素結合というもののせいだったのですね^^;
逆に熱を加える(乾燥させる)ことによって、癖付けができるようです。
「コテで熱を加えたあと、冷めるまで状態をキープさせる」
といった手順を良く聞きますが、より癖づけを
行うためなのですね。
梅雨明けまではもう少し時間がかかりそうですが、
癖っ毛の皆さん、コテ(熱)のパワーを借りてがんばりましょう!
ツイート |