冬に古傷が痛む理由 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2019/01/23

冬に古傷が痛む理由

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こんにちは!東京支店の井上です。

一段と寒くなりましたね。
前回も同じようなことを書いたような気がしますが、
そのときよりも確実に寒いです。

朝起きるのは相変わらず気合いがいりますが、
コートを着て外に出かけるのも雰囲気が出て嫌いじゃないです。



でも先日、外を歩いていると「足痛っ!」ってなったんです。

思い返してみると、サッカーをしたときにケガをした箇所が
急に痛くなったみたいです。古傷が痛むってやつですね。

昔は毎日全力でサッカーの練習に取り組んでいました。
青春時代の痛みが今きたってことです。

嘘です。今年の年始にサッカーをしてケガしました。
なにもないところで足をひねりました。誰も見ていなかったです。
運動不足です。昔サッカーをしていたのはほんとです。

そうそう、話を戻します。

なぜ寒くなると古傷が痛むのでしょうか?
僕の怪我も先日までさほど痛みは感じておらず、
2.3日で治ったかな?と思っていました。

みなさんが気になりすぎて仕方ないと思ったので調べましたよ。
責任を持って。


「古傷が痛む理由」

もしかしたらご存知の方も多いのかもしれません。
でも僕は初めて知ったので偉そうに語ります。

寒くなると交感神経が活発に働くのです。
その時に「ノルアドレナリン」というホルモンにより
血管の収縮が起こります。

ここまで分かりましたか?
僕はよく分からなかったです。ノルアドレナリンってなんやねん。

要は寒くなると血管が収縮するんです!
これだけならイメージしやすい!

また、ケガをした箇所は少なからずダメージが残っていて、
筋肉の伸縮がうまくできていなかったり、血流が悪かったりするとその部分の神経が刺激され痛みを感じるらしいです。

順を追ってみましょう。
1. サッカーしてケガする
2. ケガした箇所にダメージが残る
3. 寒い
4. 血管収縮する
5. ダメージが残っている箇所の神経が刺激される
6. めっちゃ痛い

だいぶ分かりやすく整理できました。

寒くなると本当に古傷が痛むんですね。
僕の傷は古傷でもなんでもないですが。

ちなみに天気が悪い日も同じように古傷が痛むらしいです。

みなさんも古傷が傷んだときはこの話を思い出してみてください。

では、僕はコートを着て病院に行ってきます。

また次回!


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