こんにちは。東京支店の坂野です。
体感温度って人によって異なりますよね。
体感温度
人間の肌が感じる温度の感覚を、定量的に表したものである。
人間の温度感覚は、皮膚面の水分(汗)が蒸発したり、皮膚面の熱が奪われたりすることで生ずる
ものである。こうした体感温度は気温だけでなく、実際には湿度や風速等によって影響されやすく、たとえば多くの場合は風が強いときほど体感温度は下がる。したがって、気温をそれらの数値で補正する。(By wiki)
日本では風速が1m/s増すごとに体感温度は1℃ずつ減るとしているらしいですが
相対湿度に対して体感温度って…
湿度の高い夜全く眠りにつけない僕にとっては納得の数値ではありますが。
とは言え、熱中症対策なんてのもあり、暑いと感じたらどうしても水分を多く
摂取しがちですよね。
暑いと表層部が乾燥気味になり、体内はさほど水分不足に陥っていなくとも、
清涼飲料水をガブガブと飲んでしまいがちになります。
そのような状態が続くと体内(特に消化器官)では水分過剰状態となり余計な
水分があふれかえっているような状態となってしまい、だるさ、食欲不振、むくみ、
湿疹、冷房が寒い、さらなるのどの渇きなどの症状が出やすくなるようです。
余計な水分によって胃腸などの機能が阻害されているので出やすくなる症状です。
昔から暑い夏は大汗かいて熱いものを食べると良い!と言いますが、冷えた胃腸に
ぬくもりと刺激と栄養を与える他、水分過剰状態を解決することによりむくみの原因
となる過剰な水分を汗で発散し、更に冷房で弱った皮膚を体の中から温め、緊張した
各所の筋肉を解きほぐすという効果があるようですね!
あまり汗をかかず、美容と称して水をガブガブ飲んでいる方もいられると思いますが、
『夏に熱いものを食べて汗をかく!』と言う事が、非常に健康に良いと言えますよ。
上手に体調管理して夏を乗りきりたいですね!
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