お初にお目にかかります。東京支店の金丸と申します。
色温度ということば
先日、カメラを購入し取扱説明書を読んでいましたら「色温度」という言葉が出てきました。
説明書によれば、
光の色を客観的な数字「絶対温度(K:ケルビン)」で表したものが色温度。のだそうです。
数字が小さくなるほど赤みが増えて、大きくなるほど青みが増える
例えば、
野球場や体育館などのナトリウム混合灯下では2700K、晴天下では5200Kに設定すると良好な色に再現されるそうです。
そういえば、電気ヒーターも温度が上昇するにつれ色が変わっていく事はお気づきですよね。
金属も温度を加えると色温度が出てその温度が推測できます。
深い(暗い)オレンジ色になっていれば600℃辺り、明るいオレンジ色になっていれば750℃以上。
もっと上がると白っぽくなっていきます。
高価なサーモグラフィーを使わなくてもだいたいの温度は推測できますよ。
色温度 - Wikipedia |
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