昨日は電気ケトルの構造を簡単に紹介しましたが、
今日はケトルでお湯が沸くと何故、自動的に切れるのか?をご紹介いたします。
お湯が沸きあがると蒸気が発生しますが、
この蒸気を利用して、電源が切れるようになっています。
沸騰感知にはバイメタルというものが使用されています。
この沸騰感知用バイメタルは、
ある一定温度に達すると膨張作用による跳躍動作で湾曲して
スイッチをカチカチっと切る仕組みになっています。
ケトル内部の上部に蒸気が入るパイプがあり、
それがバイメタルまで通じていて作動する方法が一般的なようです。
少し難しいでしょうか?電気ケトルはこんな感じになっているんですよ。
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