様々な流体へ適用が可能で、液体物やガス等の気体の加熱、保温に活躍している電気ヒーターです。
ボイラー方式での加熱ですと、金属製の二重管を用いなければならず、流路が大掛かりになりがちですが、この電気方式のチューブヒーターであれば、電気を通すだけなので、比較的手軽に導入が可能です。
ヒーターの取りつく範囲は?
そんなチューブヒーター、どの範囲にヒーターがとりつくことになるのか?よくご質問を頂きますので、ご紹介いたします。標準的な仕様の場合、チューブ部分全域にヒーターを取り付けております。
両端に接続用の継ぎ手を取り付けることになると思いますので、こちらに関してはヒーターは取り付けません。
この部分は保温材を巻き、ご使用いただく事が多いです。
この継ぎ手部分にもヒーターを取り付けることが場合によっては可能です。
継手ヒーター付チューブヒーター
こちらが継ぎ手部分にもヒーターを取り付け、チューブヒーターと一体化した際のお写真です。
断面より見えている金属管が継手の保護管となっており、この中に継手を挿入していただき、ご使用いただきます。
一体化タイプをご紹介いたしましたが、もちろんチューブヒーターとは独立した後付けタイプもございます。
少しでも放熱を防ぎたい流路。
ご使用方法により、最適なヒーターを検討させて頂きます。
是非お気軽にご相談下さい!
https://www.kawaidenki.co.jp/product/tube.html
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