ダイエットを継続させるためにおすすめしたいシンプルで簡単な方法 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2019/06/05

ダイエットを継続させるためにおすすめしたいシンプルで簡単な方法

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みなさんこんにちは、推進部の野崎です! 

熱闘ブログは今回初参戦です。
普段は社内のITシステムやウェブサイトの企画などを行っています。
以後お見知りおきを!(`・ω・´)


さてさて、今週から6月ということで、世の中的には健康診断シーズン真っ盛りですね~。

私の職場でも先週ありましたよ。
近ごろお腹周りが少しきつくなってきたかな~と思っていたら案の定!
体重が昨年と比べて3Kg増えていました…。



子供の頃から若干太りやすい体質だった私ですが、これでも3ヶ月で12Kgというダイエットに人生で2回成功したことがあるんですよ。


それもリバウンド無しで。(武勇伝)


だから、痩せようと思えばいつでも痩せられるという変な確信めいたものがあるため、3Kg増ぐらいではビクともしません。(´ω`○)ネー

でもでも、みなさんの中には「今年こそ夏に向けて痩せよう!」と
決意を新たにした人もいると思いますので、
今日は私の考えるダイエットの方法、その中でも続け方に的を絞って
書いていきたいと思います!



何をやってもダイエットに失敗する本当の理由


ネットで検索すると実にいろいろなダイエット法が出てきますよね~。

卵ダイエット、りんごダイエット、プロテインダイエット、糖質制限ダイエット、ファスティングダイエット、1食置き換えダイエット、ライザップなどなど、
本当に無数にあります。(^-^;)


なぜ世の中はたくさんのダイエット法で溢れているのか、みなさんは考えたことがありますか? 



だって、昔からダイエットに成功した人なんていくらでもいただろうし、
コマーシャルで言ってるように、それが本当に画期的なダイエット法なのであれば、
誰もダイエットのやり方で悩んだりはしてないですよね…。


じゃあ、巷のダイエット法はウソっぱちなんでしょうか? 

いやいや、全部を見たわけではないから断言はできませんが、
その多くは効果的なものだと私は思います。


ではなぜ次から次へと新しいダイエット法が生まれ、そしてそれが売れるのか。


その理由は、

ダイエットにおいては、実は習慣化することがいちばん難しく

それが多くの人が失敗してしまう根本原因となっているにも関わらず、

大半の人はうまくいかない原因を見誤ってしまう

という傾向があるからなんです。



どんなダイエット法でも続けなければもちろん効果は出ませんよね。

しかし効果が出なかった原因を、続けることができなかった自分自身の心ではなく、ダイエットの方法論にあるのだと多くの人は思いたがってしまうのです。

カロリー(熱量)云々の話ではないんです!

だから、続けられなかったのはこのダイエット方法が自分に合わなかったからだ、
もっといい方法があるに違いないと、さらに新しい方法を求めて旅立ってしまうのです。

受験勉強時代に次から次へと新しい参考書に手を伸ばしてしまう、あの心理状態と根本は同じです。


続ける意思を保てないという自分の内側に原因があるにも関わらず、
方法という外側を変えることで成功を掴み取ろうとするので、
何をやってもうまくいかないという結果になってしまうのです!


ダイエットの習慣を定着させる強力かつシンプルな方法


続けられないことが失敗の原因だとするならば、

ダイエットを成功させるための最大のポイントは、
いかにしてそれを習慣化するかということになります。

それができれば苦労はしないよという声が聞こえてきそうですが(笑)、
継続のための強力な方法はとてもシンプルなところにあったんです。


ズバリ!ダイエットを続けるためには、以下のことを毎日欠かさず行うだけです。

『朝起きてトイレを済ませた直後の体重を量って、それをノートに記録する。』

どうでしょうか?1分もかかりませんね。なんだそんなことか、と思ったそこのあなた!
ウェブブラウザーのウィンドウを閉じるのはちょっとだけ待ってください!笑
(´口`;)マッテ

実はこの方法は私が大学生の頃に父親から教えてもらった方法なのですが、
ダイエットの成否を握っていると確信できるほど、とても重要なことだと思っています。




体重の記録によって生まれる偉大な効果


体重を量ってノートに記録し続けるだけでどうしてダイエットを継続できると
いえるのか、その根拠を示します。

1.毎朝、私はダイエットをしているということを、自分自身に宣言し続けることになる


ダイエットは、食事制限や慣れない運動習慣を取り入れるということなので、
精神的にいくらか負荷がかかります。だからこそ続けることを難しくさせるのです。

ダイエットをやめてしまうときって、どんな感じか覚えていますか?

「私は今この瞬間からダイエットをやめます!」って明確に宣言してやめる人って
あんまりいないと思います。
なんとな~く、何らかのきっかけで、いつの間にかあやふやにしてしまうことで、
罪悪感をあまり抱かないように、ナチュラル~にやめていくんですよね。笑

だから、体重を量って記録するという行動だけを意思を持って続けていくことで、
私はダイエットをしているんだということを自分自身に宣言し続けるんです。
そうすれば、なんとな~く安易にやめるということが難しくなるのです。




2.毎朝、体重の増減という事実と直面することで、メンタルに刺激を与え続けることになる


体重を量って記録していくと、否が応でも、毎日現実と向き合い続けることになります。
体重が増えていればストレスになりますが、これじゃやばいという意識付けになり、
今日もダイエットがんばらねば!(´へ`;)となります。

反対に減っていれば気分が前向きになるので、
今日もこの調子でがんばろう(•̀́)و♪となります。


どちらにしても、数字の増減と直面することは、
自分自身に良くも悪くも刺激を与え続けることになるので、
ダイエットの継続力に結びつきます。


3.体重が増えるときの傾向、体重が減るときの傾向が自然とわかってくる


体重が増えていたら、前日の夜何を食べたか、う○ちは出たかなど、

「なぜ増えたのか」の原因に意識が向きます。
逆に減っていたら減っていたで、前日の過ごし方などに減った理由を見つけようと
思考が勝手に動きます。

人はそれぞれ基礎代謝が異なりますし、体質も違うので、
同じものを食べ、同じものを飲んでも、
ある人は太り、ある人は太らないということが起こります。

だから、何をやったら体重が増え、何をやったら体重が減るのかという、
自分だけのノウハウを蓄積していくことが実はすごく大切なんです。

そして記録するという行為はそれをかなり容易にしてくれます。
だから自分に合わないダイエット法から早期に身を引くことが可能になりますし、
自分に合ったダイエット法にフィットする流れに持っていくことができます。

追加のコツですが、体重だけでなく、前日運動をしたかどうか、
う○ちは出たかどうかなど、情報を適宜自分なりに補ってあげると、
より有意義な記録となりますよ。(^-^)



まとめ


いかがでしたでしょうか?

今日ご紹介したことをやり続けながらダイエットに失敗するということは
逆に難しいんじゃないかと私は思うぐらい、
記録するという行為は意味があると思っています。

だから、

毎日量って記録し続けるということだけは絶対にやめないと心に決め、

それを実践しさえすれば、ありふれたダイエット法でも成果へつなげて

いくことができると思います。

実際私も、かつて短期間で成果を出したダイエットの方法というのは、
ごくごくオーソドックスな当たり前のやり方でした。

食事や運動のコツもいろいろ知っていますが、この記事のアクセス数が伸びたら
また書きたいと思います!それでは~!(´∀*)ノシ バイバイ

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