ペットボトルにまつわる不思議 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2018/08/10

ペットボトルにまつわる不思議

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こんにちは、小林です。
暑すぎて、ここ毎日暑すぎる話題が続いているこのブログ。
少し趣向を変えまして、今日は涼しい話題をお届けします!

都内では連日売り切れ続出しているペットボトル飲料についてです!
先日も自販機に手を伸ばそうとすると、なんと売り切れ。
1本1本を大事に飲みたいですよね。
このペットボトル飲料、もう一度ひえっひえにして飲みたくなった時に冷蔵庫に入れてみる、こんな経験きっとあるはず。



そんなとき、ペットボトルに異変が生じませんでしたか?

そう、ペットボトルくん、冷蔵庫内で冷えてくると、ベコッと凹むんですね!
不思議ですよね〜。

これはなぜかと言うと、気体は温度によって体積が変化するから。

人が飲料を飲んだ時に、ペットボトル内部には常温の空気が入り込みます。
今だったら35度くらい?でしょうか。


で、ペットボトルという密閉空間内では常に一定の圧力がかかっています。

その条件下で、冷蔵庫内の冷えた空気がペットボトルに伝えり、しだいに空気が冷やされていく。

体積は温度によって変化しますが、空気の場合、温度が下がると体積が減ります。

もうお分かりですね!


ペットボトル内の空気の体積が減り、追従してペットボトルがベコッと凹む!

こういうことです。

簡単なようで、言っててよくわかりません。

そこで、わかりやすく人間にたとえてみようと思います。

空気くんはあたたかい人々に囲まれてなんの変哲も無く暮らしていました。
流行りに乗って始めてSNS。

フォロワーの数も増えてきたこの頃、人の目に触れる機会も増えてきたなと実感し始めた頃でした。

そんな時、普段何気なく喋る感覚で、デリケートな話題を批判的に書き込んでしまいました。

日常会話では特段問題がなかったかもしれない批判でしたが、顔が見えないSNSでは、空気くんの発言も冷ややかにみえてしまいます。

それと同じように、書き込まれるコメントも冷ややかに見えます。徐々にエスカレートしていく波に乗り、罵詈雑言が飛び出すものまで出てきます。

空気くんはSNSの冷たい視線にあてられ、すっかり縮こまってしまいました。

ちゃんちゃん

こんな感じでしょうか?


昨今のニュース、SNSでの炎上騒動には辟易するところがありますが、どの発言も顔つきで聞けばそこまで叩くようなことではないものも、ネットで文書化するとどうしても冷たく感じられてしまう部分が生じることが多いように感じます。
そんな発言をする人は叩かれて然るべきと言った空気がありますよね。

一つ問題が噴出すると、途端に普段の不満が爆発して、合法的に叩いていい対象に変わり、それをみんなで寄ってたかって叩きまくる。

いやいや、思っていたならその時に言えばいいのに!と。

と思う事、多いですねえ。

少しでも共感していただける方がいればこれ幸いです。

最終的に、いい感じに暑苦しい話になりましたね!(^ω^)
人間だもの!暑いときは暑い話題になる!涼しい話は無理!!!というお話でした。

ではでは!

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